ミツバチ気まぐれ日記391_号泣のスムシ害 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 スムシ害でこの時期多くの蜂群を失っている。


 今年もこの10日間ほどの管理不足から,第1養蜂場で4群減の15群に,第2養蜂場で3群減の27群となってしまった。これから9月上旬にかけては,稲刈り,籾乾燥及び籾すり作業が続く。今年はこれに加え,黒大豆圃場管理が増え,さらに厳しい状況だ。このため蜂群管理が手薄となるため,気がかりな弱小群を中心にスムシ害がさらに広がるだろう。スムシ害の巣箱や巣脾の片付けだけでも大変だ。今年も夏越しの難しさをいやと言うほど痛感させられている。


 他方,黒大豆6圃場(みつばち倶楽部管理借農地を含む)のうち,1圃場10aの黒大豆株がはびこる雑草に埋もれそうになっていた。除草剤散布の対応遅れが原因だ。昨日,炎天下畝間除草剤散布をしたのだが,徒労に終わることだろう。雑草退治は極めて厳しい状況だ。この分では全面除草剤散布,鋤込みし,寒咲ナバナ播種に変更せざるを得ないだろう。まさしく「泣きっ面に蜂」だ。あ~ぁ‥


 若葉マーク農園長は今年も号泣の夏越しだ。トホホ‥


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