2023年7月31日から8月4日にかけての4泊5日の長崎旅行記をお届けしています前回はこちら👇
(2023年8月2日)
体感気温だと40℃は超えているんぢゃなかろうかという酷暑の中、「浜町アーケード」を抜けると強烈な日差しが全身を突きさします中島川に架かる銕(くろがね)橋にあるこちらのオブジェは「エミリオ・グレコ水浴の女」と言う作品です。なお、今chuが歩いている場所は「浜町アーケード」から続いている歩道なのですが、立派な「国道324号線」の一部そして先ほど歩いて来ましたアーケード内の道路も同様に国道324号線なのですが実はこの国道には車が通行可能な時間には制約があり、通行可能な時間帯は午前5時から10時までの5時間のみつまりアーケード内にある各店舗が商品を納入したり或いは搬出物があり車両を使用する場合はこの5時間の間に作業をしなくてはならず、午前10時から翌日の午前5時までの19時間は車の進入は出来ませんこれをして“国道324号線は酷道だ”なる言葉もあるようですよ最も同国道は長崎市から熊本県宇城市までを結ぶ全長137.6㎞のルートであり、浜町アーケード部分にかかるのは精々1㎞あるかないかくらいですから、この指摘はややオーバーかしかし否、とも言えます。と言うのは同国道のルートは長崎半島中ほどに位置している長崎市茂木から海の上である天草灘をルートとして熊本県天草下島から上陸して再び陸上の道路となる一部、「海上国道」を含んでいますから例え午前5時~10時の間に浜町アーケードを通過したとしても結局、自動車だけでは全ルートを走行しきることは出来ませんから、やはり酷道の指摘は正しかったのでした
銕橋の中央部は御覧のように丸く膨らませたスペースになっています
次は前もって調べておきましたお土産屋さんに向かいますなお今回の長崎旅行にあたっては「るるぶ」と「まっぷる」の二冊を基に事前に下調べをしたのですが、長崎市内の情報に関しては「るるぶ」の方が優れていると感じまた(ま、あくまでもchu基準ではありますがなお残念ながら、初日に夜景観賞に訪れた鍋冠山公園につきましては何れの紙ベースのガイド本にも出ていませんでしたので「長崎暮らし」をUpして下さいましたYouTuberのしながわさんには感謝しかないのでした)で、目指すお店はここからはそう遠くはないものの灼熱の太陽が容赦なく照り付けて来るのです
道すがらにあるお店のウィンドゥを覗いていったりもします
う~ん、近いはずなんですが、細い路地にあるかもなので中々辿り着けませんクソ暑い中を彷徨っていますから地図を確認しつつ歩いていても正しい判断が出来ていないのですで、お店に直接電話をかけて道順を聞きながら…と、架電した時はお店から30mくらいの場所にいましたそしてとうちゃこ
目指していたお店は「長崎雑貨たてまつる」さんです所在地は長崎市江戸町2-19ですから前夜、美味しいお酒と肴を戴きました「隠れ居坂屋魚たつ」さんの直ぐ近くのようです
で、こちらのお店のラインナップはと言うと👉歴史深いこの場所からみた長崎の四季、風景をたてまつるの目で手拭いに描きました。その名も「たてま手ぬ」。名の通りに手を拭いてもよし、ハンカチの代わりに持ち歩いてもよし。台所では腰に巻いて前掛けに、もちろん食器拭きにも大活躍です。手拭いは乾きが早いので衛生的でとても便利。また、タペストリーに、2本あわせて暖簾に。食卓にはテーブルランナーやランチョンマットにと、ちょっとした暮らしのアクセントにもお使いいただけます。手拭いに染められた長崎の景色や歴史、物語が皆様の生活を少しでも楽しくできましたら幸いに存じます。
上記、ホームページ内から店主の言葉をコピーさせて頂きましたchu一行は「たてまつる」さんでは手ぬぐいやお菓子(クルス、しかも限定版)、お洒落な箸置き、出島の古地図etc、大量に買い込みましたこちらは購入した時の一部👇手ぬぐいなのですが、わが家の壁に掛けて飾っています
その他、店内の様子を御覧下さい
こちらはお店のホームページからお借りしたものです👇
「長崎雑貨たてまつる」さん、実にセンスのいいお店でございましたそして長崎市を訪れるご予定のある方には是非、足をお運び頂きたいお店でありますことをお伝えしますさて、お店を後にして次は「長崎新地中華街」に向かいますすると何やら歴史の教科書で学んだことのある建物いえ、塀ですねって、“へぇー”としょーもないおやじギャグそしてこれは「出島(でじま)」です。で、chuは「出島橋」を渡っているところなのですが、「出島」には翌日訪れますのでここでは説明はスルーさせて頂きます
しかし“語らない”と言いながらひと言だけまだ「出島」(※見学には入場料金が必要です)には入っていないのに、直ぐ脇の道路を歩いているだけなのですが、「出島」の何分の一かのスケールの「ミニ出島」、全容が見えてしまいましたまぁ見えてしまったものは仕方ありません。ですので記念に
「長崎新地中華街」に向かう前にもう一ヵ所、調べておいたお土産屋さんにIN こちらのお店も事前にした調べをしてお邪魔しました。まぁ所謂“お土産屋さん”ですこちらのお店でも小物類の食器などをお買い上げしかし4泊5日の日程で元々の荷物が多かったので、大きく、重たいものは買えません
左下の「大浦海岸通」駅から右上の「めがね橋」駅までは長崎電気軌道の電車を利用その後は赤の実線で図示したルートを全て徒歩浜町アーケード内では各店舗の御厚意により冷気をアーケード内に送り出して頂いていましたので涼しかったですがその後の特にお土産屋さん巡りの最中の超炎天下の中でのアクセスと「長崎新地中華街」散策はホントきつかった(>_<)けど、実際の歩行距離は月一で参加している「駅からハイキング」程ではなかったんです