今回は久々の食レポウインクですがお店に向かうまでのアクセスは綴らないわけには参りませんからやはり掲載される写真も多く、どうしても“お出かけチック”になっちゃいましたニヤニヤでは、旅の初めは西武新宿線の「玉川上水」駅からニコニコ御覧のように気持ちいいほどの青空晴れ晴れ晴れが広がっています照れ

ここから電車に乗り二つ先の小川駅で乗り換えるのですが…

駅舎に貼られていましたわが「西武ライオンズ」のポスターチューchu宅近くを走る新京成電鉄の車両には「千葉ロッテマリーンズ」の選手を紹介したポスターが掲載されているのですが残念ながらライオンズのこの手のポスターを見かけることはありませんでしたので、“遠くまで来たんだな”と実感ウインクところで今年のキャッチフレーズは「やる獅かない」ですが昨年同様、キャンプインは他の11球団よりも一週間遅れの2月8日イラップロ野球選手の認識として“2月1日が年の始めの元旦だ”と聞きますから何ゆえキャンプインを遅らせるのか、理由が分からない真顔そりゃ、強けりゃいいですよ、ですが少なくとも去年は結果を残していない絶望強くなるためには他の人が休んでいる間も、黙々、コツコツと努力を重ねなければならない…とchuは学生時代はそう叩き込まれている昭和の人間ですニヤリ投手陣は昨季よりも間違いなく充実してきていますから期待が持てます。しかし高橋光成投手や平良海馬投手は早ければシーズンオフにはメジャー挑戦も考えられますので投手は何人いても十分過ぎることはありません。昨年は中継ぎ陣の青山投手、ボー投手の先発転向などは高橋、平良両投手が抜けた後のことを考えての布陣と思われます。しかしオープン戦、ボー投手は登板していますが青山投手はまだ一度も登板していないあせるあせるあせるこれぢゃ、開幕したとしていきなり先発、任せられないでしょえー松井監督、選手としては実績は十分ですが監督としてはどうなのよニヤリま、今シーズンも結果(優勝、若しくは優勝争いをしてのAクラス入り)を残せなきゃ、辻前監督に復帰して頂きたいと思います口笛

小川駅で国分寺線に乗り換えて終点が国分寺駅。そこでJR中央線に乗り換えて…

懐かしの武蔵境駅に到着照れあとちこっとビックリしたことに、中央快速線に投入されています通勤型車両のこの電車に何と🚻が付いていたびっくり確かに中央線ではこの通勤型車両、東京駅から青梅線の青梅駅までは特快(特別快速)として普通に走っていますし、もっと遠くだと中央線の大月駅や、なんと河口湖駅まで直通する通勤快速などで運用されていますからねキョロキョロ2時間以上も走りますから、首都圏の他の路線でも運行されている近郊型のオールロングシート車両ではそもそも2時間を超える運行はないでしょうから、そりゃ🚻も必須ですなウインク(京浜東北線の大宮~根岸線の大船間は2時間を越えますが、大宮から大船、若しくは大船から大宮に行く方で京浜東北線を通しで乗り続ける方はまずいないでしょうからグラサン)

そしてこちらが武蔵境駅の北口ウインク

駅前の様子 以前、武蔵境駅は駅の東西に開かずの踏切がある地上設置駅でしたが、中央線の三鷹~立川間が高架化されたことに伴い立派な高架駅になりました。そのため駅の構造は様変わりしましたが、駅前のロータリーなどは昭和の時代が遺っていました照れこの「すきっぷ通り」など、正に昭和のまんまですチュー

では中央線に沿って、東小金井駅方面に歩きだしましょうか走る人走る人走る人ラーメンを食べに行くのがメインの武蔵境再訪でしたが気分は「駅からハイキング」です爆笑

すると程なくして油そば発祥の店として全国に知れ渡っています「珍々亭」さん前に到着ビックリマーク

おぉびっくりお隣にはお洒落なcafeが開業していますポーン昔はなかったなぁチューなお時刻は11時を回っていますので営業中なのですが珍しく行列は出来ていませんでしたウインク

なお、「珍々亭」さんでは製麺したての油そばの通販を再開しています👇毎週、水曜日に売り出しますが即座に売り切れちゃいますので“再入荷のお知らせを希望する”をクリックしmailアドレスを登録しておくとチャンスを逃しませんウインク

お店のごく近くにある亜細亜大学では新入生が先輩に連れられ、昭和年代の頃までは一般には知られていなかった油そば、今までに食べたこともないスープが入っていないラーメンを御馳走される慣行があるそうです。また大学の学長さんが一人カウンターに向かい油そばをすするらしいですよウインクそして本日のblogタイトルの“裏油(うらあぶら)”ですが、実は御覧の道路はバス通りでこの辺りではメインの市道。即ちメインの通りに面した「珍々亭」さんは“表油”になります。ですが「珍々亭」さんのことを表油と称することはないですねキョロキョロ何故って、武蔵境で“油”、と言えば誰もがこの「珍々亭」さんを指すことは自明な事なのですから口笛

で、今回chuが訪れたのは昔懐かしいこちらの「珍々亭」さんではなく、「珍々亭」さんの裏にあります、やはり油そばをウリにしているお店の訪問ですウインクメイン道路に面している「珍々亭」さんの裏にあることから“裏油(うらあぶら)”と呼ばれるお店の名は「丸善」さんニコニコchuは武蔵境界隈は熟知していますが実は今の今まで「丸善」さんの存在は全くシラナカツタ滝汗こちらがその「丸善」さん。そして炒飯Freakのchu、“味噌チャーハン”もとっても関心を惹かれますチュー

お店に到着した時は店内は満席あせるあせるあせるですのでchu一行がこの日初めての行列待ち人となりましたウインク

こちらは「丸善」さんの総スタッフビックリマーク3人でお店を切り盛りされているそうで、店主とその奥様、そして高齢になったので店をそろそろ閉めようか、と思っていた矢先に“この味を失くしちゃいけないビックリマーク絶対に後世に引き継ぐ”と颯爽と現れたのが店主のお孫さんウインク何でも大きな会社に勤めていたそうなのですがおじいちゃんの寂しい決意を知り、御自身で退路を断っての決断拍手拍手拍手そして後継者が現れたことで「丸善」さんはこの後も続くことが確実になりましたウインクちなみにこのお孫さん、六代目・中村勘九郎さんのような雰囲気を持つ方ですウインク

こちらは店頭に出ていたメニュー看板ビックリマークけどchuは何を食べるかは決めていましたけどねウインク

さて、ここで“表油”の「珍々亭」さんと“裏油”の「丸善」さんとの位置関係の説明👇(赤で〇囲みした位置にあるのが「丸善」さんです)

こちらは👆を拡大したもの 両店舗の距離は200mくらいで徒歩2~3分です。で、“表油”の「珍々亭」さんにはchuは通算だと40年近く通い続けているのですが、徒歩数分もかからない場所にある「丸善」さんは全く知らなかった滝汗

で、今回何ゆえに「丸善」さんを知り、興味を持ち訪れるきっかけになったのかと言うと、とあるYouTube番組で「丸善」さんを知ったからだったのですウインク

chuが好む油そば、は今ではとてもメジャーなメニューになり、大規模なチェーン展開をしているお店を始め、色々な店舗で食べることが出来るようになりました。がしかし、chuが当時はアルバイトの時給500円札を握りしめて通い詰めた、初めての油そばを食べた「珍々亭」さんを越える味の油そばにはついぞ出逢っていません。ところが「珍々亭」さんの直ぐ近くに50年以上も前から営業していたという「丸善」さんのことはまるで知らなかったガーン油を極める上でも、どうしても訪問してその味を確かめないわけには参りませんパンチ!ということで、武蔵境という、chu宅からは遠い場所。日常であれば出向くにも腰が重たい場所ですが、油関連ならば別!?いえ、この日は早朝から東大和市に所用がありましたので、その実務をこなした後に出向いたの。ですから“旅のスタート”が西武新宿線の玉川上水駅になったのでしたウインクで、店舗内の様子は👆にリンクしました番組を始め、数多くYouTubeの取材を受けていて、それぞれのユーチューバーさんが番組をUpしていますからとりあえず一通り全部見ましたので大体わかっていました。わからないのは油そばの味だけです爆  笑と言うことで店内の様子など👇店内にはおびただしい数の色紙が飾られていて、その多くはプロ野球選手のものが多いです。が、その他にも超著名人の色紙や写真なども

ソフトバンクホークスの東浜巨投手や“忍者”のニックネームを持つ中日ドラゴンズの田中幹也選手ビックリマーク何れも東都大学リーグの強豪である亜細亜大学硬式野球部出身の選手ですニコニコ今シーズンも活躍を祈念いたしますウインク

そしてこちらは超著名人、登山家の野口健さんビックリマーク野口さんも亜細亜大学のOBですが当時はまだ一般的ではなかったAO入試を使い入学。その際のアピールとして七大陸最高峰登頂を目指しますビックリマークニコニコそして宣言通り、夢を実現させるために大学入学後から世界の名立たる山々に挑み、各地で最年少登頂記録を樹立していくのですが海外遠征があるとどうしても出席日数は足りなくなり留年を余儀なくされます。結局大学にはマックスの8年間在籍したのですが、その間の不断の努力が実り卒業前の1999年には遂に世界最高峰・エベレストに3度目の挑戦で登頂に成功し、当時の「七大陸最高峰」の世界最年少記録を更新したのでした拍手拍手拍手chuはこの時は福島県内に勤務していたのですが、職場の山屋の後輩が野口さんの功績の素晴らしさをとうとうと語っていたことを覚えています照れ

そしてお次の写真はchuが今のプロ野球選手の中で一番応援しています「千葉ロッテマリーンズ」の、今年からはセカンドにコンバートされる藤岡裕大選手その人クラッカー合格(今シーズンより背番号が4→7に変更されています)

そしてこの色紙に要注目ビックリマーク“marines”と書かれていますが、藤岡裕大選手は実は大学4年時、まさかまさかのドラフト指名漏れを経験していますえーんその時に綴った拙blog👇

悔しさを跳ね返し東都大学野球秋季リーグ戦で優勝ビックリマークさらに秋の大学日本一を決める「明治神宮大会」でも優勝合格クラッカー

その後、社会人野球の名門であるトヨタ自動車に進みいきなり都市対抗野球では優勝に導く大活躍チュー

社会人野球日本選手権でも活躍ビックリマーク

社会人野球(トヨタ自動車)時代も地道な活躍を重ね、卒業2年後のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位指名され、現在の活躍に至っています。そうです、ですので藤岡裕大選手は卒業後、名古屋で生活していたにも関わらずめでたくプロ野球選手になれるとなった暁に、わざわざここ武蔵境まで足を運び「丸善」さんに挨拶をされていたのですチューロッテに指名されたのが2017年ですクラッカー合格写真はややピンボケ気味あせるあせるあせるこれ、chuが手ブレをおこしたわけぢゃなくて、元々の写真がピンボケてしたニヤニヤ

そしてプロ入りした後、chuの地元を走る新京成電鉄の車両には千葉ロッテマリーンズの選手の顔などが描かれたラッピング車両が走るのでしたチュー

ありゃりゃ、““裏油(うらあぶら)”を食す、の巻(^^)v @油そば「丸善」(武蔵境)”と題した今回のblogでしたが肝心の油そばに辿り着く前に時間切れとなってしまいましたあせるあせるあせる爆  笑後編に続きますウインク