途中、登別温泉の速報版が入りましたので中断させて頂きしましたゴールデンウイーク直前に山梨・富士・静岡を訪れましたお出かけ記録、続きです
前回編では田貫湖から富士宮市街地に入り「山宮浅間神社」と「富士山本宮浅間大社」を巡りました👇
こちらは「富士山本宮浅間大社」の境内。本堂脇にある湧玉池へと向かいます
そしてこの池、国の特別天然記念別
池の中ほどからこんこんと湧いてきている水の水源は富士山の伏流水。そしてその量は1日30万トン
左手に見えています朱色の壁は本殿と湧玉池とを隔てるもの。なお本殿は国指定の重要文化財です
湧玉池の説明👇先ほど1日の湧出量は30万トンとお伝えしましたが“1日30万トン”だと想像しにくい
しかし1秒間に2.4リットルだとすごく分かりやすく、例えば標準200リットルの家庭用浴槽に水を張るとして90秒かからずに満杯
になりますから、そりゃ凄い湧水量です
こちらが湧玉池
訪れたのは4月27日 藤棚が綺麗でした
そして新緑も目に眩しいくらい
また、池の水も透明度バツグン
さすが、「平成の名水100選」に選ばれていることだけはあります
何ヶ所もある湧出ヵ所ですが、こんな感じで湧き出てきているのです
湧玉池の周囲を散策します
こちらは「富士山本宮浅間大社」の末社で「稲荷神社」と
「厳島神社」など(他にもあります)
こちらにも「富士山本宮浅間大社」の鳥居がありますが、chuは正面から入りましたのでこちらは裏側になります。またここでは富士宮の市街地道路に隣接しており、湧玉池は市内の景観に組み入れられている感じ
真正面には富士の頂が…しかし山頂直下には雲がかかっているので見えずらい
こちらは湧玉池を水源とする神田川の源流。“神田川(源流)水源”なる標識があるのですが、まさかここが(東京の)“御茶ノ水の脇を流れるてい神田川の水源だ”と勘違いされる方は、そう多くはないのでは
(東京の神田川は武蔵野市の「井の頭公園」の池が水源です
)
富士山頂直下の雲、流れは早く先ほどよりは確認しやすいですね
ここからは富士宮市街を巡ります富士宮市内に宿をとっていなければこのような街歩きは出来ません。市の中心街での街巡りですがこれと言った特徴はありません
しかしそれは「駅からハイキング」で慣れっこになっていますからね
そしてこの辺りはJR東海、身延線の富士宮駅から徒歩20分圏内の場所ですが南北と東西(この通りは東西に走る道)のメインストリートは地中線化されているため電柱がなく、すっきりとした景観です
このあたりは商店街の中心部でしょうか、アーケードが設けられていて一つ一つのお店を覗きながら歩いています何の目的もなくそぞろ歩くってのは、究極の贅沢旅時間にゆとりが出来たことで心の中も豊かになったようです
こちらは富士宮の駅北口を起点とする南北に走るメインストリート。ご覧のようにこちらも地中線化されていますので電柱はなまスッキリ道路です
“富士の裾野に伝わる曽我漬、山葵漬”がキャッチコピーの「増田屋本店」さんこちらは大正7年(1918年)の創業ですからなんと既に105年を経過している老舗のお店ですそしてキャッチコピーとなっています曽我漬、は富士山麓を代表している漬物らしくｼﾗﾅｶﾂﾀﾃﾞｽ
曽我兄弟の仇討の物語より名付けられた品なんだそうです。ちなみに曽我兄弟の敵討ちとはこちら👇
～新鮮な大根、きゅうりに山葵、からし、酒粕を配して、当店独自に精製された、歴史ある漬物です。 食が進むと評判の、甘さと辛さが絶妙に利いた豊かな味をお楽しみください～とありましてそそられましたが、別のものをお買い求めさせて頂きました
またこちらでは「富士宮焼きそば」も販売されていましたが生めんのため当日のお持ち帰りが望ましい、と
今日は泊まりで明日帰る旨伝えると“それでは明日、お帰りの前にお立ち寄り頂ければ”と言われましたがこちらも残念
だって、明日は富士宮はあさイチで出ちゃいますし別のところに立ち寄れますからねところで、「白糸の滝」にありましたお土産屋さんで買い求めた紫花豆、chu一行はお得と言われた大袋のものを購入したのですが、小袋のものは300円でした。が、全く同じものが「増田屋」さんでは200円やはり観光地の売店では“観光地価格”、なんと街中での定価の1.5倍に価格設定されていました
こちらが「増田屋本店」さんのHPです
さて、今宵の宿では食事は付いていませんから街中で夕食をとらなければなりません。すると「増田屋本店」さんの向かいにあります「酒菜の隠れ家 月あかり」
こちらがウリのよう で、「ホットペッパーグルメ」から予約すると10％オフになります、とありましたので早速予約
👈この顔には意味がありますが後ほど
予約を済ませ、本日のお宿に戻ってきました。ここは富士宮の駅前
くれたけイン「プレミアム富士宮駅前」店。最初に到着した時は14時ころでチェックイン出来ず、大きめの荷物だけ預けて街歩きをしてきましたが再来店時の時刻は17時少し手前。3時間弱の富士宮散策で、次に富士宮市街を訪れる可能性はゼロではないもののその可能性はかなり低くなりますからとても貴重な3時間だったと思います
そして先ほどの「酒菜の隠れ家 月あかり」入店。早速、ウリである「富士宮やきそばセット」(富士宮やきそばとドリンク一杯で980円)を頼みました
こちらは生牡蠣 レモンを絞ったポン酢で頂きます 美味
こちらは馬刺し 冷凍ものではなくてこちらも美味
先ほど食べた富士宮やきそばが美味しかったので今度は単品で注文
写真にはありませんでしたが他にもたらふく飲んで食べて大満足。でお会計をお願いしたところ税込みで壱満円とちょい。ですが「ホットペッパーグルメ」で予約していたのですから10％オフになると思っていたところ、まさかの“富士宮やきそばセットをご注文された場合は他のサービス券はご利用いただけません”だと
しかしそんなのわざわざグルメサイトから予約しているわけだし、しかも入店した際に(10%オフサービス券を謳っている)「ホットペッパーグルメ」で予約して来ていることと、一番最初に「富士宮やきそばセット」を注文しているのだからもしこのセットメニューを注文したのであればお手持ちのサービス券は使えないとの説明があって然るべし。またこのセットメニューが特別サービス品と言うのであればこのセットの割引なしはいいとして、他の注文品は10％オフになってもいいはずなのに、たった一回、しかも店頭で大々的にアピールしている「富士宮店限定富士宮やきそばセット」を注文したがために「ホットペッパーグルメ」のサービス券が使えなくなるという何とも言えない理不尽さ。バイトのレジ係に文句を言っても仕方ないので止めましたが、しかもたかだか1000円強の割引が受けられなくなるだけの事でしたから“ちょっと、店長さん呼んできて”とまでは言いませんでしたが、せっかく美味しくいただきました富士宮やきそば(お代わりをしたくらいですからね)や数々の逸品、お酒など、全てが◎だったのですが、富士宮店のシステムにより大変不快になりました
皆さん、「酒菜の隠れ家 月あかり」富士宮店に行かれる場合、「ホットペッパーグルメ」や他のサービス券などをお持ちの場合、「富士宮店限定富士宮やきそばセット」は注文しないようにしましょう
てか、もし富士宮を再訪することがあったとしても、こんな店には弐度と行かんw
chuが予約の際にゲットしたクーポン券 赤で〇囲みしたものでして、“適用除外項目”として書かれているのは他券サービス併用不可、2名様以上、宴会コーストの併用不可、上限2000円割引まで ですから少なくともこのクーポン券の使用条件を鵜吞みにするのであれば利用出来たはず。となると店内にあった「富士宮やきそばセット」メニューに何らかの注意書きがあったのかも知れないのですが、お店に入って食べ物飲み物を注文するときにちっさく書かれていたとしても気が付かないそして何よりも注文を受けた時にchuたちが「ホットペッパーグルメ」で予約して来ていることは承知しているはずだから、店の対応が酷いと憤っているのですま、ひと言でいえば詐欺ですなで、食レポはと言いますと、富士宮やきそば、麺にコシがあってとても美味しかった。であるからなおさら「酒菜の隠れ家 月あかり」の対応が残念でならない
あんまりにも頭に来たから表の看板からの文言を拾ってみました👇しかしここには一番下に小っさく“他券・他サービス・飲み放題との併用は出来ません”と書かれています。しかしこんなに小さく書かれていたのではほとんどの方は気が付かない。さらに言えば、この「富士宮店限定富士宮やきそばセット」だけクーポン割引の適用除外とするのであればまだ分かります。しかし富士宮店限定なんてアピールしておきながらたった1回、注文しただけで全てのお料理と飲み物をクーポン券の適用除外としてしまうのは、もはやぼったくりバーの商法となんら変わらない
せっかくの富士宮の夜の街を堪能しながら、気分を害してホテルに戻ると「くれたけイン」で実施されていますハッピーアワーと称してのウェルカムドリンクのサービスがこれで気分を良くしましたchu、ご機嫌になり部屋に戻った後に温泉にそう「くれたけイン富士宮駅前」には温泉(天然鉱石を用いたもので自然湧出している温泉ではありません)大浴場が備わっているのでした(ウェルカムドリンクは何を頼んでも自由ですがお一人様一杯限り。ですのでchuはスコッチウィスキーのトリプルを注文しました)
次回は翌日の様子です富士宮を後にして静岡へ(^^)v