銚子を代表する観光スポット「犬吠埼」を訪ねました👇が、

まだまだ、見どころやグルメをお伝えきれておりませんあせるあせるということで、あと少しだけ続く本シリーズですウインク で、次は“東洋のドーバー”と呼ばれている屛風ヶ浦の様子からお伝えいたしましょうウインク で、何ゆえ屛風ヶ浦が“東洋のドーバー”と称されているのかと言うと、海面に面して直ぐに高さ40~60mの海食崖、まるで地面が切り取られたかのような切り立った断崖が続く景色は英仏海峡のドーバーの「白い崖」にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」と呼ばれているのです。と言ってもchuが実際にホンモノのドーバー海峡を見た訳ではないので単純に比較は出来ないのですが爆笑、まぁ、そう言われているのですから似ているのでしょうニヤニヤ ところでこの“東洋のドーバー”こと屛風ヶ浦、つい最近御紹介したようなキョロキョロそうです、先日アップしたばかりの「港町銚子をぶらり」シリーズの初回で訪れました「刑部岬」編でもお伝えしていましたねウインクそうなんです、この屛風ヶ浦は銚子市名洗町からお隣、旭市の刑部岬まで約10キロメートルにわたり続いているのでしたニコニコそして2016年3月に国の名勝と天然記念物に指定されましたこの屛風ヶ浦は映画やテレビドラマ、CMなど、さまざまなメディアにもたびたび登場していることから、きっと皆さまも何かのsceneでご覧になられた方も多いのでは??と思われますウインク

「刑部岬」を訪れた際に御紹介した屛風ヶ浦は旭市側からのもの。東に広がる太平洋を右手に見て、海蝕崖は視界の左側にありましたが銚子市側から見ると東に延びる太平洋が視界の左側に、そして海蝕崖は右側に続くことになりますニコニコそれではさっそく歩いてみましょう走る人走る人走る人なお今回のお出かけでは屛風ヶ浦散策は時間の都合により割愛しましたので以前に訪れた際に撮り貯めていました過年度撮影分となりますこと、また撮影時期が複数回に跨っているため天候なども異なることも予めお伝えさせて頂きますウインクこちらは銚子側の屛風ヶ浦入り口手前になる「銚子マリーナ」。ヨットがたくさん係留されてます(^^)/

そしてヨットハーバーのお隣は「銚子マリーナ海水浴場」ニコニコ外海の太平洋に面している街・銚子には幾つかの海水浴場はありますが外洋に面しているため波が荒いBeachが多い中、ここは何故か波穏やかな浜なのですが残念ながら海水の透明度は高くはなく、海水浴場としての評価は高くはありませんニヤニヤただ、視界正面には名洗港海浜公園がありテラスなどもあるなど、リラックスエリアとしての設備は充実しており、またここから眺める夕陽は格別です照れここから眺められる格別の夕景は後ほどウインク

Beachから眺める屛風ヶ浦 海蝕崖が続く様は正に“東洋のドーバー”そして陸地には銚子で本格稼働している風力発電機ですニコニコ

ところで、本物のドーバー海峡、中でもこの屛風ヶ浦と対比されます「白い崖」、ちょっと気になりましたニヤニヤというわけでググってみて、見付けました写真をUpさせて頂きます。wiki様によりますと「白い崖」、このように解説されていまして👇

~ドーバーの白い崖は、ケント州ドーバー海峡に面している有名な断崖である。ロンドン南方を東西に横切る低丘陵地帯ノース・ダウンズの東端にあたり、断崖の高さは110メートル(350フィート)に達する。断崖は主にチョーク(白亜)で構成されているため白く見え、所々に黒い燧石が混ざる。断崖の一部は途切れ、古代から重要な港湾であるドーバーの港がある。イギリス海峡の最も狭い部分でヨーロッパ大陸に対峙しているドーバーの白い崖は、イギリスにとって象徴的な存在である。歴史的に大陸からの侵略に脅かされてきた地であり、断崖は侵略に対抗する象徴的な防壁となった。また、飛行機の時代が到来するまではドーバー海峡が大陸との主要交通路であったため、白い断崖はイギリスを訪れる者が最初に見るイギリスの景色であり、同時にイギリスを去る者が最後に見る景色でもあった。白い断崖は対岸のヨーロッパ大陸から視認でき、イギリスの通称「アルビオン」(ラテン語で「白い」の意味の「albus」が語源。)の由来となった可能性がある。対岸となるフランスのアラバスター海岸英語Côte d'Albâtre)にも同様の白い崖が存在するが、両者はもともと一つの地層であったと考えられている

ドーバー海峡の「白い崖」も屛風ヶ浦も同じく海蝕崖。そして高さは「白い崖」は110mにも及ぶところもあるようで本家が勝っていますね(^^)/ そして崖の長さは10㎞前後ですから、こちらは本家と屛風ヶ浦、イーブンのようですニコニコまた写真もお借りしちゃいましたウインクこの写真はwiki様掲載のものからお借りしたものです。どうもありがとうございますニコニコ

では早速、屛風ヶ浦の真横に付いています歩道を歩いてみることに致しましょうウインク走る人走る人走る人走る人こちらが「屛風ヶ浦遊歩道」の入り口です(^^)v

「千葉おでかけ取材班」さんがここを訪れた際のものをリポートしています👇 なおこちらにも書かれていますが、屛風ヶ浦は刑部岬まで10㎞続きますが遊歩道が設置されているのは銚子側から2㎞くらいのところまで。後は岩礁が続いていますので決して歩けないことはないとは思われますが、まぁ、遊歩道として整備されているところを歩いているのが無難ですウインク

そもそも、2㎞と言うことは戻ってくることを含めると4㎞ですから、あちこち見学したりカメラしながらですから1時間はかかりますから、散策としては十二分ですよねウインク

遊歩道はこんな感じで整備されており、安全に散策出来ます(^^)v

そして2㎞先の先端がこんな感じ口笛 この先はこんな感じなのでしょうか?このようであれば決して歩けないわけではないとは思われますが、よゐこの皆さんはここまでと致しましょうビックリマーク決してよゐこではないchuですが、やはりここまでにしました爆  笑

そして戻ってきましたニコニコ 視界前方が名洗港海浜公園のパームツリーです。こうして南国情緒を醸し出している銚子ですが実は真夏日でも猛暑日を記録することは殆どないどころか30℃以上の夏日も首都圏各地に比べたら格段に少ないのウインク

銚子は“夏は涼しく冬暖かい”と言われていますがこれは事実で、ちょっと古い資料(2013年)になりますが、記録のある1887年から2013年までの125年間の間に、35℃以上の猛暑日を記録したのはたったの3回だけだそうですポーン

と、屛風ヶ浦の真横に続く遊歩道を歩いてきました(^^)/ なお車は「名洗港海浜公園」の駐車場を使えます。

ここは真夏でも無料なので海水浴場にお出かけになる際は、こちらを利用出来ますニコニコそして👇の写真は昔のchu車照れ18.8万㎞を一緒に走り抜けてくれた“相棒”でしたが2年前に遂にお別れしました笑い泣きかけがえのない年月を一緒に走ってくれて本当に有難うございましたチューなお見るとスタッドレスタイヤを履いていますので、これは1~2月頃に訪れた際の写真だと思われます。背景は2004年に設立された「千葉科学大学」。当時は他の大学にはなかった危機管理学部などを持つ私立大学です。人口漸減傾向にありました銚子市ですので若い学生さんが転入することで街の活性化につながることが期待されていますニコニコ(ここから先は少し“政治臭”が漂うきな臭い話になりますから、その手の話に御関心がない方はどうぞ読み飛ばして下さいますようお願い致します)

 

で、この大学、元々は「千葉理科大学」という名称でスタートする予定でした、あの「岡山理科大学」を経営する加計学園が経営する大学のひとつ。一時、落選中の現自民党政務調査会長も客員教授として勤めるなど、今は亡き元総理と(経営者(理事長かニヤリ)のつながりも深い、非常に“とある政治色の濃い”大学と言わざるを得ません真顔学生さんにはもちろん直接の関係はないのですが、chu的には“何だかなぁニヤリ”と。(現自民党政調会長は当時の事を“「浪人中でも『客員教授』なら心理的な落ち着きを感じる。当時の落選組のトレンドだった。給与は月10万円。浪人中の足しになった。助かった」(朝日新聞2013年7月1日)”と述懐しています。これは亡くなった元総理とここの経営者とが“刎頚之友”(元総理談)ということと、現自民党政調会長が元総理と極めて近かったことから元総理が経営者に対して“落選中のH田君を何とかしてやってくれないかいグラサン的な、或いは経営者の方が元総理に忖度してH田さんの身を引き受ける等のオファーをしたのかも知れませんが、兎に角、現自民党政調会長にとりましては「千葉科学大学客員教授」は“与えられた名誉職的”なものだったようです。しかしこんなところからも(※現自民党政調会長は元総理在任中の一時期には総理直下の官房副長官(衆院)の職にありました他、その職に就く以前にも元総裁の下、総裁特別補佐や幹事長代行など元総裁との関係はとても深く、元総裁の刎頚之友との接点も濃厚です(プライベートで夏休みに元総理の別荘地でBBQをするなど)がテレ朝の玉川さんと同じ過ちは出来ませんから断定は致しませんがニヤリ)「モリカケサクラ」の中の「カケ」に繋がる系譜が見て取れます…なんてこと書くと「統一教会」問題の追及を続ける鈴木エイトさんへの“鈴木何某(なにがし)は絶対に許さない”ではないですが、“chu何某の奴めプンプン”なんて睨まれちゃいます。なんたって、政権与党の政調会長ですからねニヤリおーこわこわてへぺろ)

こちらは温泉の巻口笛 日帰り入浴ですニコニコ 銚子には犬吠埼近くに複数の温泉宿があり「犬吠埼(黒潮)温泉」と呼ばれる温泉郷となっていて、そのうち何宿かは日帰り入浴が出来ます。chuは、銚子の温泉宿に宿泊したことはないのですが4軒ほどのホテルで日帰り入浴をしています。これはそのうちの一軒で「犬吠埼観光ホテル」のもの。視界の先には犬吠埼が見えていまして、前回のblogで御案内しましたホテル群の中にあります。ご覧のように波打ち際にある露店風呂は今にも波が打ち砕かれてくるのではなかろうか、といった場所にあり、またここからの日の出や朝日が見渡せるところから最高のロケーションにあるのは確かです照れ

銚子市にはこのように幾つかの温泉宿があります👇

そしてこの時👆chuが入浴していたのが「犬吠埼観光ホテル」ニコニコロケーションが最高な上に新鮮な魚介類が食卓を囲むとあって、とても人気のあるホテルです照れ

が…、銚子は関東の最東端、首都圏では最も早い日の出を拝める、日本一の漁獲高を誇り新鮮な魚介類の食事が出来るなど、観光地としては申し分ない条件を有しているスポットですが、例えば同じく海沿いに立地し新鮮な魚介類を味わえ、かつ、東京からのアクセスがいい伊豆半島と比べると、房総半島の各観光スポットは、アクセス以外のとある要因において大きく水をあけられていました(-.-)そしてそれは何かと言いますと「温泉」ですビックリマークそう、千葉県には昔は温泉はなかったのです叫びしかしここ銚子の場合だと、平成に入った頃からなんとか当地に温泉を、という機運が生じボーリングを実施したところ、やっと熱水鉱脈を引き当てることに成功しました。しかし地表から1000m以上も掘り進めば火山地帯の上に立地する日本国ですからそりゃ、熱水にもぶち当たりますニヤニヤ要は温泉掘削技術が発達したから、今まで温泉ではなかった場所が「温泉地」になったわけでして、この構図は千葉県内の温泉と言われているところの全てに当てはまります。そうです、千葉県内には元々温泉地はなく、かろうじて「鉱泉」と定義される温泉成分を有したぬるぃ水が自然湧出する場所があったくらい。ですので現在、南房総やら館山、勝浦、鴨川、ひいては内房沿いにある千葉県内にある各温泉地は全て人口掘削による温泉真顔しかも、元々熱水が通る鉱脈は凄く少なかったわけですから、やっとこさ地下1000mから引き揚げても絶対量が少ない上に温度も低いゲローこのままぢゃ、とてもじゃないけど入浴に適した「お湯」とは言えないあせるあせるあせるということで、千葉県各地の温泉宿で何が起きているのかというと「循環・加温」が日常的に繰り広げられており、温泉博士として有名な札幌国際大学の松田忠徳教授の言を借りるとすれば“これは温泉ではない”のであります(松田教授がそのように言ったのはあまりにも温泉という言葉が“安売り”されているきらいがあるため、本物の温泉と区別する意味において敢えて申した言葉であり具体的に千葉県の温泉地を指してそのように申したわけではありませんので念のため)実際、chuは銚子では複数のホテルで日帰り入浴をしましたし、南房総や館山、勝浦、鴨川等での「○○温泉」としているホテルに宿泊したことも多々、ございます。しかしそれらの温泉は全て循環加温型。また銚子で入った各ホテルの温泉で言えば、浴場に入るなりにツーンと来る、あのプールに入る時の臭いがします。そしてこれは、本来そのお風呂が供給できる湯量(お湯の質を保つためには適正な人数迄の入浴客しか予約を取れなくしている温泉宿もあります)を上回る数の入浴者がいるため循環と消毒の回数を増していることから起きる現象。即ちレジオネラ菌を発生させないために、しょっちゅうしょっちゅう、殺菌消毒せざるを得ず、“ツーンとくるプールの臭い”とは、塩素臭であり、“塩素的なお湯”と言ってもいいほどですドクロ 例えば酸性泉の湯などでは肌がツルツルになる「美人の湯」として有名な温泉もありますが、塩素消毒を強めることでも肌はツルツルになるわけですから、“ぢゃ、千葉県内各地の温泉はツルツルの湯になる「美人の湯」なの!?”と、しかしさすがにそれを謳い文句にしている千葉県内各地の温泉宿はないわけでして、そこは県内各温泉地のホテル関係者の方々の良識に少し安心しているところでございますグラサン 「東京湾アクアライン」が開通したことににより、またその通行料金が当初は片道4000円でしたのが現在は800円(ETC搭載車限定ですが)と、森田健作知事が提唱した“社会実験”が今も続いているため、東京南西部や神奈川県方面からのアクセスが飛躍的に改良されたことによりたくさんの来県者が増えたのは千葉県の魅力がそれだけ知れ渡った証左でもあり嬉しい限りチューしかし千葉県内各地にある温泉宿は、こと温泉に関しましてはどこもおしなべて同じような状態だと言うことをお伝えするのも県民の役目だと、chuは考えるのであります真顔ですが風光明媚な場所に立つ多くの温泉宿はその殆どが海の近くであり新鮮な魚介類の提供は伊豆半島各地にある温泉宿の料理と比べても全く遜色はありませんビックリマークということで、ここ銚子を始めとして千葉県内各地のホテルにて最高に美味しい魚介類のお食事をされることを目的に、そして温泉につきましては“町の銭湯”に入る程度の気持ちにてお越しいただくことを切に願うのでありますウインク

 

 少し硬い話を2本してしまいましたグラサン今回の最後は「銚子マリーナ」から眺めた夕日ですニコニコ銚子沖に広がる太平洋。そして陸地からは240度くらいの角度で水平線が見渡せますから海に沈む夕日を見られる確率は高いです(残りの120度くらいは陸地に沈んでしまいますあせるあせるあせる)。chuはそう何度も銚子を訪れたわけぢゃないので、どの季節がサンセットのベストシーズンかは分かりません。現に今回、訪れた際の夕陽では残念ながら陸地に沈んでしまいましたニヤニヤしかしこの時は恐らく冬に訪れていますから、冬の方が海上に沈む可能性は高いのかも知れません。👇の写真、結構、いいカンジに撮れています照れ

そしてご覧のように海上に沈む…筈でしたが、水平線上にある雲に邪魔されてしまいました笑い泣き 元々冬に銚子を訪れることって、滅多にないことですから千載一遇のチャンスを逃したわけでありますニヤニヤ誠に以て残念至極(>_<)