さて、2010年3月に出かけました「青春18きっぷ」を使っての関西遠征(^^)/ 途中、“時事ネタ”が入りましたのでちょいと中断しましたが再開ですニコニコ そして前回、京都に到着するまでの様子を“上洛編”として御紹介しました👇

京都駅到着はそこそこ早い時間だったと思います。ですがこの日は土曜日、週末の国際観光都市・京都は早朝から大混雑だったのでしたニコニコ そして京都駅についたchuが向かったのは京都市バス206系統の乗り場。これ、実はchuのテッパンでして、“京都に着いたら何はともあれ「206系統」”というのがいつものパターンウインクこちらがchuが乗る「206系統」の同一系統バス。それこそ5~10分間隔で運行されていますので慌てて乗車しなくても大丈夫なのです(^^)/

では、“はてキョロキョロ「206系統」の市バスって何!?”との疑問は当然、お感じになるものと思われます。答えはこちら👇

京都の中心市街地、思い浮かべて頂ければより一層、わかり易いのですが、京都市の中心市街地、ま、所謂「平安京」と呼ばれていた街並みは、何れも東西南北、碁盤の目のような道路が入り組んでいるのですが、京都市バス「206系統」は、京都の中心市街地の外周を回る路線バス。👆の路線図を御覧頂ければお分かりいただけることと存じますが、言わば“平安京の山手線”のような役割を果たしている、市民及び観光客にはなくてはならぬ移動ツール。そして今でこそ京都市の中心を南北で貫く「烏丸通り」の地下を走る京都市営地下鉄烏丸線と、途中、「烏丸通り」と「御池通り」とが交差する「烏丸御池」で東西線で乗り換えが出来るようになったため、特定の目的地に行く場合は渋滞のない地下鉄の方がアクセスは早くて確実なのですが、chuが京都を訪れ始めたのはもう30年も昔の事のため、最初の頃はまだ地下鉄はなかったニヤニヤ(さすがに市電もなかったですが爆  笑) そして上洛した旅人が集う京都駅から目的地の観光スポットに行くために、この「206系統」のバスは必須のツールなのですウインクなお、東京における山手線、大阪における中央環状線もそうですが、何れも“内回り 外回り”とがあり(206系統の場合は甲回り 乙回りと呼称されているようですが)、例えば京都駅から最北の北大路駅に行く場合であればどちらを回って行ってもいいのですが、例えばchuが上洛したならいの一番に訪れる東山エリアは、甲回りで行けば多少の渋滞があっても15分程度で着きますが、間違えて反対の乙回りに乗ろうものなら1時間30分近くもかかってしまうかも知れません滝汗ただ、山手線や大阪中央環状線の場合は駅間距離により運賃が加算されるのですが、206系統の循環バスはどこから乗車しても均一運賃ビックリマーク拠点から拠点に移動する際にも、とても使い勝手のいい路線であると同時に懐にも優しい交通ツールなのですチュー

 

京都駅を出た206系統のバスは東に進むと鴨川を渡り三十三間堂の前を過ぎ、京都市街地の東端の淵を走る東山通りを北上。五条坂ではchuの宗派であります真宗大谷派の開祖(浄土真宗の開祖です)である親鸞聖人が眠る大谷本廟横を過ぎバス停「東山安井」で下車。少しだけ南下して玉水町の交差点から東に入る小路を進むと見えてきたのが「法観寺」。法観寺は臨済宗建仁寺派の寺院で飛鳥時代、八坂氏の氏寺として創建された古刹ニコニコ 高さ46メートルの五重塔(重要文化財)は、1440年(永享12)足利義教により再建されたものです。境内には他に薬師堂、太子堂が残ってはいますが、通称、「八坂の塔」と呼ばれる五重塔は東山の景観には欠かすことの出来ない存在となっています。通称である「八坂の塔」として知られる法観寺ですがこの界隈こそ、京都市内の中でもchuが特に好きな東山エリア、その中心が「八坂の塔」であると言っても過言ではありません照れ

👆👇 東山通りから続くなだらかな石畳の坂道。「八坂の塔」を越えるとやがてはお土産屋さんが居並ぶ清水坂と、その奥にあります「清水寺」こそが東山エリアの中心スポットなのですが、chuは東山で言えば断然、この「八坂の塔」と、後ほどご案内致します「石塀小路」周辺が大好きなのですラブ

そして皆さまにお伝えしたいのはこちらからのsceneチュー 「八坂の塔」を少し過ぎて振り返ったこの構図ビックリマーク「八坂の塔」が一番、古都・京都のシンボル的な表情を見せてくれる姿はここから撮影されたものなのです照れ

以下、石畳みの坂道から少し見下ろした感じの「八坂の塔」の構図ウインク この「絵」はもう何十年も前からのchuのテッパンsceneなのです照れ

ホントは人が入り込まないsceneを狙いたいのですが、もうこの時間帯ではそれは不可能(>_<) まぁ、これが精いっぱいと言ったところでしようかウインク

こちらは「八坂の塔」近くにあります甘味処「文の助茶屋」ニコニコ

この坂は「二年坂」両脇には食事処などが並ぶ、京都・東山を代表する景観でここから「産寧坂」へと続く路は「伝統的建造物群保地区」に指定されていますニコニコ

そしてchuはこの後「清水寺」へと進むのですが、何せ久しぶりの京都ですチュー今回のblog化に際しては写真を撮影した順番に並べているのですが、そして何せもう12年も前の事ですから、一体全体、どのような経路で歩いたのかはもはや記憶にないのですがニヤニヤ、「産寧坂」並びに「清水寺」に辿り着く前にこれら👇の写真が撮影されているということは、おそらく「二年坂」を下って「高台寺」(ねねの道)方面に向かっていた可能性があります爆笑 こちら👇は「ゆどうふ奥丹」さんニコニコ。京都は湯豆腐料理が盛んで、しかし市内のどこにでもあるというわけではなく、やはりこの後訪れる東山の「南禅寺」の近くか、京都市中心街の西端である嵐山界隈の、主に二つの地域にあることが多いのです。ですがここは清水寺の近く。結構、珍しいエリアにある湯豆腐料理店ですウインクと言うことで、chuは京都市内におきましては上記2エリア(南禅寺or嵐山)以外で湯豆腐料理を食したことはございません。ですので“はて!?なんでこの写真を撮影したのだろう”とちと不思議な気持ちにニヤニヤ

こちらは「霊山本廟」の入り口 浄土真宗の本山「本願寺」から独立(派生)した興正派の寺院です。このように東山界隈には親鸞聖人の史跡がとても多いのですニコニコ

そして踵を返すようにして、「二年坂」から「産寧坂」へと続く路 石畳の階段が続く“THE KYOTO”と言った景観が実に素晴らしいチュー

👇「産寧坂」が正式な標記ですが、「三年坂」でも間違えではないようですウインク

そしていよいよ東山観光、もとい、京都観光の王道であります「清水坂」へと向かいます、撮影した時間はこれまでのものと大差はないのですが、「清水寺」へと続く参道であります「清水坂」の人出の多さは桁違いですね滝汗 この「清水坂」の両脇には土産店と甘味処などの軽食やさんがぎっしりと建ち並びます。修学旅行のシーズンには中学生、高校生が列をなしてこの道を行き来しています。が、お土産屋さんにとりましては学生さんたちはとても大切なお客様ウインクびっくり、chuも中学での修学旅行は「京都・奈良」でしたがここ「清水坂」ではお土産を買い求めた記憶があります。ですが大人になって京都を再訪するようになり、勿論「清水寺」には何度も何度も訪れていますが、この人の多さには閉口しておりショボーン観光客が多数訪れている時間帯にはあまり近づかないようにしていますニヤリで、「清水寺」の拝観時間ももちろん決まっていますが、夕方になると「清水坂」の両脇にあるお店は殆ど全てと言っていいほどシヤッターならぬ木戸を閉めますから、実はその静寂感が堪らないのです照れ残念ながら今回は夕方まで京都にはいられないためその様子はお届け出来ないのですが、「清水寺」に行くのであれば早朝若しくは夕方以降が断然お勧めですウインクしかし、それだと東山エリアに宿をとっていないと中々難しい…

あるよビックリマーク

東山に、早朝や夕方以降の、本当に静かな東山の雰囲気を感じさせて頂けるお宿が…“あるよ”(田中要次さん、毎度ながらの特別御出演に感謝ですウインク)

そして遂に到着!!「清水寺」合格クラッカー 東山エリアの№1にして、あれキョロキョロ、京都でも№1のスポットかもですビックリマーク

朱色の門は「清水寺」の正門にあたる「仁王門」 応仁の乱の戦火で1469年に焼失したのですが1500年前後に再建され、2003年に解体修理されたそうです。正面約10メートル、側面約5メートル、棟高約14メートルの、再建当時の特徴を示す堂々たる楼門で重要文化財に指定されていますニコニコ また後方に見えていのは「三重塔」。高さは30mもあり国内最大級の三重塔とのこと。また京都の街中からもその姿が確認出来ることから「清水寺」のシンボル的な存在となっているそうです。創建は古く847年。そして現在の建物は1632年に再建されたもの。こちらも重要文化財に指定されていますニコニコ
このあたりで京の街中を振り返ってみましょう(^^)/ 歴史的な価値は全くない「京都タワー」ではありますが、京都駅の場所がわかったり、東西の「本願寺」の大体の位置がわかりますから、そうした意味ではとてもよく役に立っている構造物です爆  笑
 

少し急な石段ですが、ひとつひとつゆっくりと昇って“清水の舞台”へと近づきます(^^)v また朝一番ではどんよりとした空模様でしたが、西の方角は晴れていますからこれからの天気に期待が持てますニコニコ

京都は盆地状の町 但し南側は広く開けていますので盆地ではありませんが(^^)/ 写真正面は「清水寺」の真西にあたります。あの山の麓辺りに嵐山や西芳寺、桂離宮などの名所旧跡があるのでしょうかニコニコ肉眼で見た距離では相当離れていそうですね(地図上だと10㎞くらいですが、もっと距離がありそうに感じますがキョロキョロ)

そして間もなく“清水の舞台”へと近づきます(^^)/ 「随求堂」「経堂」などの横を抜けていきます(^^)/

こちらは全国の「清水寺」の御案内 おびっくりこの手の案内には“全国の善光寺”の御案内ってのもありましたっけ爆笑chuが知っている身近なところでは東京都台東区にあります「東叡山寛永寺」(上野のお山です(^^)v)境内にある「清水観音堂(国指定重要文化財)」も、ここに記載されていました(^^)v

木々の間からポツンと塔のてっぺんが飛び出しているのが“清水の舞台”に立った時に正面に見える「子安の塔」創建年代は不明で、現在の塔は1500年ころ再建されたものだそうでこちらも重要文化財に指定されています(^^)/ 

間もなく“清水の舞台”そして確かこの舞台の手前で拝観料を納めたような…。ですので子安の塔や舞台の下などの散策路を歩くだけであれば拝観料はかからなかったと記憶しいています(当時の話)

で、やたらと“清水の舞台”と呼んでいましたが実はこちらこそが「清水寺」の本堂滝汗音羽山の断崖に建立されました。御本尊の千手観音菩薩をお祀りしており、本堂前の張り出した部分が舞台になっているに過ぎないのですが、多くの方は“清水寺=舞台”と頭に刷り込まれてしまっているようですニヤニヤ こちらは「国宝」クラッカー合格

遂に“清水の舞台”に立ちましたビックリマークでやはり、京都駅との位置関係を確認しちゃいました爆笑

こちらが本堂前の張り出した部分=“清水の舞台” 「清水寺」と言えばこの部分が有名で御本尊のことはあまり知られていない滝汗かもです叫びですが御本尊(の方)を写真撮影するのは憚られますから、どうしてもこちらの方が有名になってしまうのですねニヤニヤ

舞台の奥に見えているのは「阿弥陀堂」で親鸞聖人の師で、浄土宗の開祖である法然上人との纏わりがあるそうです。

“清水の舞台”から真下(音羽の滝方面ですので厳密には真下ではありませんが(^^ゞ)を覗く 本堂から張り出した「舞台」からの高さは約13メートルでこれは4階建てのビルに相当するそうです。しかし何でも人が一番恐怖を感じる高さと言うのは12mと言われますから、ここから真下を見たら足が竦むことでしよう滝汗 chuが住む千葉県の南房総にはバンジージャンプが出来る観光牧場「マザー牧場」がありますが、ちょっと変わったchuの家内は爆笑そこでバンジージャンプをしましたからドクロ多分、ここにロープが備えられていれば清水の舞台からのバンジー、出来ちゃいますね爆  笑 けどここは「国宝」。そんなことは許されないのですグラサン

こちらは舞台から眺めた「奥の院」👆の「音羽の滝」の真上に立ちます。

そして「阿弥陀堂」から本堂(の舞台)を眺めます。こちらからのアングルがベストかもウインク なお近年では「平成の大改修」が行われていたようで同工事は終了したとの情報もありますが、引き続き2020年5月からは舞台の板の張り替え工事が始まっておりこちらの写真のようには参拝出来ない可能性がありますこと、御承知おきくださいニコニコ(詳しくは公式Webサイトでご確認下さい)

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本堂の改修中はこのようになっていたようです👇この時期に訪れた方、残念(>_<)

そして舞台の真下に来ました。見上げた上が13m また、舞台の下は“懸造り(かけづくり)”と呼ばれる日本古来の伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い、建築が困難な崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げているのだそうです。

あれ!?この工法、聞いたことあるぞ…これはまたまたchuの地元の千葉県でもこの工法を用いた構造物がありまして👉こちらが国の重要文化財に指定されています笠森観音で正式名称は「天台宗別格大本山笠森寺」。延暦3年(784年)、最澄が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたそうです。既に1200年もの歴史があるのですねびっくりそしてこの建物は日本唯一の建築様式、「四方懸造」(しほうかけづくり)と呼ばれるもので、そのことにより明治41年に国宝に指定されたのだそうですニコニコ(観音堂の建立は長元元年 1028年)👇このblogの後編にて紹介させて頂いております(^^)v 「笠森寺観音堂」の創建は1028年ですから、舞台が実際に造られた時期は、本家の懸造り「清水寺」とそうは変わらない時期だったのかも知れません。やるな、千葉県チュー

最後は「清水寺」の境内にあります、縁結びの神社として知られる「地主神社」ニコニコ 寺院の境内にある神社(^^)v 多神教のニッポンならではの形態ですが、“信じる者は救われる”は全世界共通の宗教観かもですウインクなお同神社は社殿修復工事のため、今年の8月から約3年間、参拝は出来ないそうですガーンえーん

 

が、どうぞご安心をウインク「縁結び特別祈願」は神官が毎日、御祈願して下さっているそうでして「御守り」と共に郵便にて受付しているそうですニコニコ

この後も暫く京都案内、続きますウインク