「湯西川かまくら祭」を楽しみました翌日、chuが向かいましたのは奥日光でございます。
あ、その前に出発の時の様子をどうぞ(^^)v
前日の午後からしんしんと降り続きました雪ですが…なんとこんなことになってました
こちらが前夜の様子
一晩で約30㎝ いっやあ、実に久しぶりです(^^)v こんなん、いつぞや以来でしょうか
路面にも新雪が これ、もし首都圏でしたら鉄道は完全にアウト、主要の道路は殆どが閉鎖され、僅かに通れる道路には動けなくなった🚙で溢れて…一大ニュースは間違いなしです(笑) が、ここに来る方はchuも含めてWinter Sceneに慣れている方ばかりですので、車を出動させる前の雪払いは必要ですが次の行動へと移せます
一晩でこれだけの降雪がありながら道路には除雪車が頻繁に出動して下さり通行に支障はありません。朝早くから除雪に従事して下さいました皆さま、ありがとうございました!そして快適に車を走らせることも出来るのですがスピードの出し過ぎは厳禁
Maxでも時速40kmを越えちゃ
雪道走行にも慣れておりますchu、因みに「雪道運転3か条」を御存知ですか
①急ブレーキ②急発進③急ハンドル はぜっいたにダメですよでございます
湯西川から奥日光へ…同じ日光市内の移動なのですが、その移動距離は実に80km、時間は1時間45分を要します(粗い画像でスミマセン(^^ゞ)
湯西川の標高が約700m、そして今市、日光付近は平地に近くこの界隈は快晴でした。そして再び「いろは坂」を上り中禅寺湖から湯ノ湖へと車を進めます。奥日光湯ノ湖畔の標高は1400mですので湯西川の2倍の地にあります。1400mと言えばかなりの高さです。快晴の日光市街地を抜け、「いろは坂」を上がり中禅寺湖畔に辿り着きますと再び雪道となりました。
こちらは「中禅寺日光金谷ホテル」 とっても格式の高いホテルです(^^)/ですが通過しますので、御参考まで(行ったつもり(笑)) ☞http://www.kanayahotel.co.jp/ckh/
で、到着ぅ~ ここは奥日光の最深部。「日本ロマンチック街道」と名付けられた快適なこのロードは金精峠を超えると群馬県の片品村。ここから車でですと20分ほどで「丸沼高原スキー場」なのですが…実は湯ノ湖畔から丸沼高原スキー場の区間は冬季閉鎖。ですので栃木県日光市の湯ノ湖畔から群馬県片品村の丸沼高原まで、冬季に行く場合、ぐるぅっと大回りをしなければなりません。ちなみにchuが今、おります湯ノ湖畔と群馬県片品村にあります丸沼高原との地理関係が👇です(ピンク色の○囲みが日光市の湯ノ湖畔、オレンジ色の○囲みが群馬県片品村の丸沼高原スキー場 粗い画像でスミマセン💦)
で、chuが参りましたのが「日光湯元温泉スキー場」☞http://www.nikkoyumoto-ski.com/
HPには、ゲレンデから眺められる男体山の雄姿がとってもいいですね(^^)v がしかし…この日の奥日光湯元湖畔の様子はこんな感じでした
(^^ゞ まぁ、ゲレンデの天候なんて、大方こんなもんでしょう(^_^;) 雪の量も半端ありません。湯西川よりさらに高い標高です。凄いですそして、さらさらなPowderSnow
先ほど、お話に出したついでにちょっと、うんちくを
「丸沼高原スキー場」と「日光湯元温泉スキー場」とは金精峠を越えれば🚙移動で20分程度…しかし、冬季閉鎖されているためこの二つのスキー場を移動することはままなりません。従いまして👇のルートにならざるを得ません123.8km 2時間33分(ナビタイム調べ)。
あれこの話、聞いたことある
そーです、あのSKI映画の名作
chuは、この秀作を👇のように御紹介させて頂いております(^^)v
「私をスキーに連れてって」☞https://ameblo.jp/chu008/entry-12253167656.html
また、この映画を御紹介させて頂く前には、この事例をこんな感じで綴っておりました(^^)v
「エーデルワイス スキーリゾート」☞https://ameblo.jp/chu008/entry-11975154023.html
「丸沼高原スキー場」☞https://ameblo.jp/chu008/entry-11977241743.html
「エーデルワイス スキーリゾート」は日光市にありますが高原山系の中(平家落武者が最初に住み着いた場所)にあり、日光市中心部よりも塩原温泉に近い場所。車での異動であれば1時間30分くらいの時間を要しますので同じ日光市内のゲレンデと言いましても「丸沼高原スキー場」と隣接しているとは言えないのですが、「日光湯元温泉スキー場」と「丸沼高原スキー場」とは「日光白根山」(標高2578m 「日本百名山」の一つ)
を、それぞれのゲレンデの背後にして5~6キロの距離で隣接しているのです(写真は丸沼高原スキー場に行った際に撮影したものです(^^)/)
「私をスキーに連れてって」では、互いに思いを寄せながらも告白に至っていない二人のカップル(三上博史さんと原田知世さん)が長野県の志賀高原(原田さん)と群馬県の万座温泉(三上さん)、それぞれのゲレンデで大晦日を迎え、この二つのスキー場は隣接しているのですが道路は冬季閉鎖となっているため、行き来をするには僅か数キロの距離をやはりグルっと大回りしなきゃ辿り着けないというお話で、三上さんが“5時間かけてフラれに行くか 馬鹿だよな”と呟きつつ志賀高原へと向かい無事、カップルになれましたというお話
そしてもし、お互い好意を抱きつつもまだ告白に至っていない二人のカップルが「日光湯元温泉スキー場」と「丸沼高原スキー場」にいましたら…冬季閉鎖されている金精峠経由20分では行き来できませんので上のルートに従い2時間33分かけて行かなきゃなのです なお、実際の志賀高原と万座高原間のゲレンデは厳冬期を除き短時間でアクセスできるツアーコース(車は通行できません(^^)/)があるようで、劇中でもその様子が紹介されています。なのですが、「日光湯元温泉スキー場」と「丸沼高原スキー場」とを結ぶツアーコースはないため、移動手段は🚙以外、ございません
かようなカップルになれるかも
の皆様方、雪道の車移動は慎重にも慎重で
ところでこの日のchu、幸い、“告白したいお相手”は「丸沼高原スキー場」にはおりませんでしたので「日光湯元温泉スキー場」にてスキーを堪能させて頂きました
ちょっと、お洒落な話題スポット「日光湯元温泉スキー場」なのです さて、お話を戻しましょう(^^)v
ここは除雪が間に合っていません スタッグしたくないので、こんな時はローギヤーで迅速に移動します
そして見えてきましたスキー場です(^^)v
駐車場に車を入れます(^^)/ いよいよです(^^)v
この時、雪はふってはいませんでしたが兎に角寒い(>_<) めちゃくちゃ寒い(>_<)(>_<) たぶん、経験から体感的にはマイナス10℃近くは行ってたと思います
そしてこちらがゲレンデ入り口です…が、ここからリフト乗り場まで200mほど歩かなきゃなりません(>_<)
200mってあなた、“なんだたいしたことないぢゃない”と思うことなかれスキー板を担ぎ、歩行不自由なSkiブーツを履いての登り路、これ実は結構なエネルギーを使います。さらにchuはPhotoblogerですので
を片手にアングルを狙います(^^)v だから、大好きなスキーと言ってもただ滑っているだけではないのですよ
ではゲレンデの様子を御紹介です(^^)v こちらがセンターハウス。更衣室やリフト券売り場、食堂など…
華やかさゼロ…おっと失礼(笑)ですが、ここのゲレンデの売りは極上の温泉に隣接しているということ。スキーで冷えに冷え切った身体も湯元温泉の湯につかれば、顔を取り替えたアンパンマンやほうれん草を食べたポパイのように、見る見るうちにPowerが復活するのです(^^)v
こちらのゲレンデはCompactないわゆる「ロコゲレンデ」。最長滑走距離も1キロ程度で、かつ緩斜面主体ですのでchuにはやや、物足りないというのが正直なところかなこちらがゲレンデマップです👇
ではではしながら、スキーしましょう
けど…まぢ寒い
そして、ホントなら見えるはずのアレも見えず(>_<)
でもほら、一応、お日様は出ているのですよ
しかしリフトに乗ってる時は寒いわ~ん、凍えそうだぁ
こちらがゲレンデ最上部。湯ノ湖畔の標高が1400mですのでここは多分1500mOver。1500mの標高があればゲレンデとしても相当の高さです(^^)v もちろん、降る雪はPowder。キャッきゅと鳴きます
ですが、見えてほしいものは見えませんでした残念
見えません…
第3ペアリフトから第2ペアリフトへの乗り継ぎも不便です(>_<) クロスカントリーさながら、板を履いたまま動くと結構、疲れます。リフト券売り場から第3ペアリフトに乗るまでの徒歩移動も含めて考えますと、今さら難しいのでしょうが、リフト位置かコースレイアウトの変更を求めたいです気分です ですがその昔には第3ペアリフトを降りて左手には滑ったまま乗り込めるリフトがあったようです(リフトの欠番はそれが理由だと思われます。現在は鉄塔のみ残っています)。このリフトに乗れば斜面が急でさらに標高の高い地に降り立てたはずで第2ペアリフトへの移動もスムーズだったでしょうから何故、廃止にしてしまったのでせうか
も一度、ゲレンデ構成を👇
そして…晴れていればこんな素敵な景色の下、爽快に滑れるハズでした正面は男体山
(2486m やはり「日本百名山」の一つです)
👇の御写真3枚はネットからお借りしました。ございます
こちらは「日光白根山」系の前白根山?五色山?それとも白根山?の何れかです(^^ゞ
で、この日の現実はこんな感じでした(さっきもUpしましたゲレンデトップです(^^)v)
凍えそうな中、しかし しっかり滑りました(^^)v
駐車場に戻るとバンパーやナンバープレートにはつららが出来ていました(^^)v いかに寒いか、お分かり頂けるかと(^^)/
体験!冬の栃木旅 to be continuedです(^^)v