映画を観てきました。
りえさん ちや、ドッグダイヤモンドさん ちでも紹介されていた映画。
正直、観に行くのは怖かったのです。
「映画は基本的には一人で観たほうがいい」と思っているし
一人で観に行くことが多いので、「ひとり」に抵抗はないのですが、
今回は、ちょっと・・・・悩みました。
でも、パパは、今日は大阪へ行っているので付き合ってもらえず、
誰かを誘おうにも、
なんか、すごくブルーな感じの終わりかただったら、
映画終了後、どのようにしていいかわからないし。
「お茶飲んで帰ろうか」
とかできないかもしれないし・・・。
悩んだ末、結局一人で観に行きました。
結果、一人で行って良かったかも。
観終わったあと、自分で消化できるまで無言でいることができるし、
なんとなく、ボーっとできるし。
映画の途中、ホント、自分が日本人であること、人間であることが嫌になりそうな場面もありましたが、
でも、映画はきちんと、それを前向きに終わりにしてくれた。
少しでも、何とかできることを探していきたいと思った。
急に、ヨーロッパのようには行かないかもしれない。
でも、少しづつ、何とかなればいい。
映画の中で、
愛護センターに勤務する人たちの言葉が印象的です。
「動物はお好きなんですか？」の問いに対して
「好きです。でも、だからこそ、この仕事は嫌いな人には任せられません。
嫌いな人に任せたら、最期までモノとして扱われてしまいますから」
徳島県ではトラックの中で殺処分が行われるそうです。
施設をつくるときに、周辺住民の反対にあっての苦肉の策。。。。
トラックに乗せられ、走りながら・・・・・。
「街中で・・・・ってこともあるわけですよね」という問いに対して
「山の中ならいいんですか？」
と答える獣医さんの怒りがなんともいえなかった。
この獣医さんも動物が好きだから獣医になった方。
「一頭でも処分の犬を減らしたい。それが使命だと思っています」と。。。
そんなかで、「しろえもん」というワンコが、登場人物（犬）として出てくるのですが、
彼が、すごくこの映画の中で癒しになっていました。
あと、子供たち・・・・。
と、私、話し過ぎですね。
ネタばれになっちゃいますよね。
まだまだ、私には知らないことが沢山ある。
目をそむけたいことが、沢山ある。
ぶっちゃけ、私は、すべての犬が得意なわけではない。
なので、愛護団体のお手伝いとかはできないと思う。
重明以外のこのうんＰを見ると、鳥肌が立ってしまうことがある。
うんＰ恐怖症だ。
想像しただけで動けなくなる。
病院受診したほうがいいのではないかと思うほど、恐怖を感じる。
（それでも、重明と一緒に暮らすようになって、少し落ちついた・・）
でも、そんな私でも、何か、できることはあるかもしれない。
きっと私は、まだまだ生きる。
時間はある。
ゆっくりと、自分にできることを考えようと思いました。
と、だらだらと、とりとめなく書いちゃいました。
もしも、お時間があるのなら、是非、観ていただきたい作品です。
救いはある映画です。
監督さんもパンフレットで
「愛犬家の方にも観ていただきたい。だからこそ『希望』を入れた」とおっしゃっています。
上映館が少ないのすが、でも、みんなが沢山観れば、きっとロングランになる。
ロングランになって話題になれば、それでまた、みんなが見てくれる。
そしたら、少しづつ、いろいろが改善されるかも・・・・。
自主上映とかも、できるそうです。
（もちろん、お金はかかりますが）
地域で仲間が集まれば、みんなで観ることも可能。。。。
是非、ご覧ください。
上演劇場はこちら⇒
今日の重明ゴハン
『なすカレー』
■材料
・ひき肉
・なす
・ピーマン
・にんじん
・かぼちゃ
・ごま油
・うこん
・葛
■つくりかた
① ひき肉、なす、ピーマン、にんじん、かぼちゃを煮る
② ごま油もたらぁり
③ ウコン粉もいれて、葛でとろみをつけてできあがり
今日のおやつ
『いちごパン・・・・なんだけど』
いちご粉を使って、いちごパンを作ってみた。
葉っぱはほうれん草粉で・・・・・
しかし、いちご粉はあまり色がつかない・・・・。
試しに、トマト粉でも作ってみたけど・・・・・
苺の種っぽくしようと思ってゴマをふってみたけど・・・中途半端(￣_￣ i)
パパには「干し柿」と言われました。
まぁ、確かに・・・いちごには見えないな(-。－；)
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