こんにちは。高橋ゆりこです。
昨日の記事↓
予想外に沢山の感想やコメントを色々なところで頂きました。
ありがとうございます
めっちゃ嬉しいです!
ほとんどの方が、私と同じく、
お母さんの姿を、明菜ちゃんか聖子ちゃんに映し出して憧れていた
という形でした。
でも、いくつか、このようなコメントが届いたのです。
が、母はめっちゃ聖子ちゃんだよ。マジで。
私は聖子派でした。そして、母は、アイドルが嫌いでした。特に聖子ちゃんが嫌いでした。
だから家では聖子ちゃんが好きなことを隠していました😅
学校で友達と聖子ちゃんの歌を楽しく歌っていました🎤
どちらも、お母さんのイメージとは真逆のモノに憧れる形ですね。
この場合、
「私は到底お母さんみたいになることができない」
または
「私はお母さんみたいにはなりたくない」
のどっちかの思いが根っこにあります。
これをお伝えしたところ、
めっちゃ納得〜( *^艸^)
というコメントが返ってきました(笑)
どちらの方の場合も、
「お母さんみたいにはなりたくない」
という思いが根っこにあったんですね。
これは、どういうことかと言いますと。
「お母さんみたいにはなりたくない」
という思いが根っこにある場合、
お母さんのイメージとは真逆のモノ。
お母さんが好きなモノとは真逆のモノ。
という、両極端のモノに憧れる、目指すという心の動きです。
お母さんみたいにはなりたくないから、
お母さんとは真逆の人間になろうとする。
お母さんみたいにはなりたくないから、
お母さんが嫌悪するモノに憧れる。
お母さんに復讐をするために。
お母さんの思い通りの娘にならないことで。
お母さんの嫌いな人を好きになることで。
お母さんが強く嫌がることをすることで、
母に「私は私である」ことを見せつけよう、分からせよう。
としているんです。
お母さんの意識を自分に向けて、自分を認めさせたいのです。
前者の、
「お母さんみたいになることはできない」
という諦めの思いが強くある場合も、今回と同様の方向に向かいます。
やっぱり根っこは「お母さん」なのです。
お母さんに分かってほしいの。
見て欲しいの。
認めて欲しいの。
子どもって健気(ノ_-。)
私が母と同じイメージの明菜ちゃんに惹かれたのは、
「お母さんを助けたい」
という思いを強く持っていたからです。
このように、根っこにあるのが「お母さん」なのは同じでも、
そこから、どんな思いが生まれて、どんな行動に繋がっていくか?
それは、人によって全然違います。
その人が、どんな人格を形成し、どんな価値観を持って生きることが必要なのか?
それによって、どちらに向かうのかが変わるんですね。
ちなみに、ブロックが解消されたからか、いまは聖子ちゃんの方が好きです。
今思うと、明菜ちゃんは「察してちゃん」。
それこそが、当時の私が明菜ちゃんに惹かれた理由です。
私がずーっと、
「お母さんのことも、私のことも、察してよ!」
って思って生きてたから、
明菜ちゃんの「察して」オーラに、私の心が共鳴したんですね。
でも、ブロックを解消した今は、
「私のことを察してよ」
という思いを抱えることが無くなったので、共鳴しなくなったんですね。
純粋に、歌手として中森明菜ちゃんは好きです。
でも、あの頃のように、
明菜ちゃん的な生き方に妄信的に憧れる
みたいな感覚は、もうありません。
(明菜ちゃんの生き方がダメだと言ってるわけではありません)
心が惹かれるのは、自分の中にあるモノと共鳴しているから。
そういう視点で、
自分が好きなもの、好きだったもの、を見てみたり、
自分が嫌いなもの、嫌いだったもの、を見てみると、
面白い発見があるかもしれません。
あと4名様、お待ちしております
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