こんにちは。高橋ゆりこです。
1月の半ばに、こっぴどい風邪をひきまして、そこから2週間経ってだいぶ回復しましたが、まだ本調子じゃありません。
インフルじゃなかったのに、ほんと散々な目に遭いました。
絶不調のまっ最中。
宅配便が届きました。
過保護のカホコのDVDボックス!!!
ずいぶん回復してきたので、本編ではなくメイキング映像を観てみました。
各キャラクターを演じた俳優さんたちが、作品に対してや、役柄に対して、それぞれが語っているインタビューがあったのですが、それを観ていて、
やっぱりこの作品は、心理描写やキャラクター作りを丁寧に作り込んでいたんだなぁ。
と、しみじみしました。
俳優さんそれぞれが、役を演じるにあたって、
どういう心情でこういう発言や行動をしたのだろう?
ということを、何度も想像して反芻して役を自分のものにして行った経緯がうかがえました。
特に、カホコと初くんは、共感しにくいキャラだったため、高畑充希さんも、竹内涼真さんも、とても苦労したようでした。
久しぶりにカホコファミリーに触れて、こころがほっこりした!
ドラマの楽しみ方って人それぞれだとは思いますが、わたしは、自分の感情が動かされるドラマが好きです。
感情が動くドラマって、観るととても疲れます。
だから、心が健康で体力があるときじゃないと、観ることが出来なかったりします。
ビューティフルライフという、常盤貴子さんと木村拓哉さんのドラマは、常盤貴子さんが最後亡くなるのですが、病状が進んで行って少しずつ弱っていくところは、辛くて観ていられませんでした。
同じ理由で、美丘を観るのも、きつかったです。
今観ても、たぶん泣くのでしょうけれど、観ていた当時とは、たぶん違う形で泣くのだろうなと思います。
ドラマをリアルタイムで観ていた当時は、亡くなった恋人と自分との間に起きたことや、自分の彼に対する接し方などへの後悔や罪悪感が全く昇華できてなかったため、観ると心も体力も削られてしまう、ということが起きていました。
ドラマで感情を動かすのは、自分の精神状態をチェックできるバロメーターだなって思います。
どんなドラマが好きか?
というところにも、精神状態は表れます。
あまり感情を動かすことのない、さらっと観られるものが好き。
という場合は、
感情を動かすことに抵抗がある。
または、
感情を動かすエネルギーがない。
ということです。
揺さぶられたくない種類の感情があったり、
感情を揺さぶられることに耐えられるエネルギーがなかったり。
日常生活の中に、自分のブロックの在処を示すサインが散りばめられています。
ドラマの好みもそのひとつです。
あなたは、どんなドラマが好きですか?
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日常のリアルすぎる高橋ゆりこのつぶやきが流れてきます(笑)