8月にカザフスタン、キルギスへ。

4泊6日一人旅の備忘録です


旅の目的

数年前に訪れたウズベキスタン。

ここでやり残していたイシク・クル湖への訪問が主な目的です!


    

イシク・クル 



キルギスの北東に位置する湖 

海抜約1,600m、面積約6,200㎢
中国史料では“熱海”と呼ばれ、
冬も凍ることのない不思議な湖

食べたもの、飲んだもの備忘録です。


キルギス

ショロ

牛乳を発酵させたノンアルコールドリンク。

朝食ビュッフェのメニューや、レストランで食前酒のように振る舞われました。

炭酸牛乳と言えばいいのでしょうか。シュワシュワとしていて、味はビール寄りの印象を受けました。

キルギスへ入国した日にドライバーさんにご馳走いただいたのですが、味が衝撃的すぎて、一口で断念。その後、口にするつもりはなかったのですが、牛乳と間違えて何度か飲む羽目にぼけー


カーシャ

翻訳すると「お粥」。大麦や蕎麦の実を牛乳で甘く似て、バターを添えていただきます。

ロシア語圏(旧ロシア帝国?)で、食べられているイメージです。

この味、大好きなんですにやり

ロシアで出会って以来、久々の本場カーシャに感激!キルギスの食堂や朝食ブッフェで見かけて、優先的(?)にいただきました。

メニューにカーシャがあったのはロシア人観光客が多いためかもしれません。キルギスの方は、ナンを召し上がっている方が多い印象。


ナン

中央アジアで食べられているパンの一種。

モチモチしていて、何にでもあうし、長期保存もできるし、大好きラブラブ

そして、この大きさで30ソム!(約50円)

しかし、大事に日本へ持って帰ったら、

1日で黴が生えました笑い泣き

日本の湿度、やばいっす。



果物

ホテルのブッフェでしか口にしませんでしたが、林檎や桃が本当に美味しかったキラキラ

DuolingoでЯбпокаをひたすら練習しておいてよかった!

街中では安くカゴ売りしています。スイカやメロンらしきものもありました。



ラグマン

中央アジアを代表する麺料理。

手ごねの長い麺に、トマトベースの味付け。

心太のようなものも入っています。後で調べたら、アシュリャンフーというらしい。

羊肉がたっぷり。残してしまいました…


ウイグルの吐魯蕃で食べた麺と似ているかも。

そこまで辛くはなかったけど。

▼吐魯蕃の火焔山麺



カザフスタン

滞在日数が1日もなかったため、Galmartでデリを買っただけでした。

Galmart
チーズとビーツのサラダと、羊肉のあげぱん。
これで1040テンゲ(約320円)。
あと毛皮を被ったニシンのサラダというロシア系のサラダも見かけましたが、食べる気になれず。


DostyPlazaのフードコートでは、ピザや寿司を見かけました。ロシア系のチェーンかな?

2,300テンゲ(約680円)くらいでお腹いっぱいに食べられそうでしたが、お腹の具合もあって食べる気になれず。



まとめ

かつて訪問したウズベキスタンは、ロシアの色を感じた記憶はありません。

そもそも食事をとってないだけか?


今回のキルギス・カザフスタン旅で受けた印象としては、

キルギス🇰🇬

→ロシア・中央アジア・ウイグルのグラデーション

カザフスタン🇰🇿

→ロシア色強め


両国ともに広いので、他の地方に行ったらまた違う印象を受けるかもしれません。

本当に中央アジアは面白い地域です。


番外編②へ続く。

ご覧いただきありがとうございました。


▼本編