5月上旬に訪問したラオス・ルアンパバーン🇱🇦
そこで、ワーケーションをしてみた感想を備忘としてまとめてみたいと思います。
ワーケーション
WorkとVacationを組み合わせた造語。普段の職場や自宅とは異なる場所で、仕事をしつつ、自分の時間も過ごすこと。
アクセス
日本からの直行便がある国よりは行きにくいが、到着してからが早い。
- 東京・羽田空港⇔タイ・スワンナプーム国際空港⇔ラオス・ルアンパバーン国際空港
ルアンパバーン空港は小さな空港なので、イミグレーションに並ぶのもわずかさらに、空港から中心地までは車で約15分!という好立地。
往路の場合は、深夜0時台に出発し、同日の現地時間の12時台には宿泊先に到着。
空港での待ち時間を含めると移動は長く感じます。しかし、直行便がある国でも、イミグレーションに1時間近くかかったり、中心地まで1時間以上かかったりすることも
こうした気の休まらない移動時間を思うと、スワンナプーム空港でゆったりとした待ち時間を過ごせたので楽に感じました。
現金、クレジットカード
現金が主流であるが、至るところにATMがある。
博物館や各寺院の拝観料やモーニング・ナイトマーケットは現金のみ。
クレジットカードは、スーパーや一部のレストランなどでは利用できるようです(ただし手数料かかります)。
現地通貨は空港で日本円からの両替もできますが、街中にATMや銀行があるので、キャッシングで引き出すこともできます。
私のように3泊程度の旅行の場合は、ATMで1万円程キャッシングをし、カードと併用するくらいで充分そうです。
両替屋しかない国に比べたら、やはり楽でした
ネット環境
不自由なし。
SIMカードは街中でも買え、Free-Wi-fiを備えたカフェやレストランも充実していると思います。
ただ、日本語、英語が通じるかはわからないので、不安な場合は事前にSIMカードを購入することをオススメします。
宿泊先からオンラインミーティングにも参加できたので、機密情報を扱わないような業種ならば、楽々と仕事できますね。
物価
コロナ禍以前の日本くらい。
日本円に換算すると、屋台ごはんは500円しないくらい。Free-Wi-fiを備えるようなレストラン・カフェだとワンプレート+ワンドリンクで700〜800円程度でした
ペットボトルは500mlで100円前後、フルーツシェイクは屋台で200円弱くらい。
お土産は小さなポーチで200円前後、タイパンツは1,000円弱。フルーツチップも一袋500円前後〜。
いまの為替の問題もありますが、タイ、ベトナム、カンボジアなどと比べると高めな印象です。
安さを求める方には不向きかなと思います。
治安
悪くはない。
今回訪問した先に限って言えば、事前に必要なツアーやタクシーを手配しており、観光客も多くてまったく身の危険を感じませんでした。
もちろん、貧富の差や生活文化の違いはあるので、周りを見ながら動く必要はあるかな、と思います。
気候
冷房が温い。
私の滞在中は、日中は40℃近く、さらにほとんど雨が降りませんでした。
加えて、ルアンパバーンはレストランや施設の冷房が温く、室内でも30℃くらいあった気がします。
当初、昼は観光、夜は仕事を進めるつもりでしたが、滞在先の部屋は熱気がすごくて結局は朝の涼しい時間帯に仕事をするかたちになりました。
5:00頃〜起床してまちを散策
→8:00頃〜宿泊先の部屋で仕事
→12:00頃〜観光
こんな感じかな?
あとは温めとはいえ、冷房のあるカフェにパソコンを持ち込んで過ごすのもいいかな、と思いました。
ただ、日中はスマホの発熱もえぐかったので、パソコンを持ち歩くのも工夫が必要かも…
総括
ここ数年、よく耳にするようになったワーケーション。海外でどの程度できるか試したのが、このラオス・ルアンパバーン旅でした。
冷房が温いということ以外は快適に楽しく過ごせたので、また新たな国にもチャレンジしてみたいと思います
お金貯めなきゃ
ご覧いただきありがとうございました
▼旅の備忘録