お客様にお礼状を出すのが、
良いと聞いたのですがどうでしょうか？
出さないより、出したほうが
良いですが、おざなりの内容だと
効果は疑問です。
費用をかけるだけ無駄になります。
礼状は出したが反応がない
おざなりのお礼状では効果はない
再来店を期待して、
お礼状を出している
というお店も多いでしょう。
でも、反応は
どうでしょうか。
おそらくイマイチ
というところが
多いのでは
ないでしょうか。
お見送りの場合でも
お話しましたが、
上辺だけのお礼では、
効果はありません。
これは、
お礼状でも同じです。
お礼というよりも、
来店してください。
という気持ちが
見え見えでは、
再来店されることは
ないでしょう。
今のお客様は、
それ程甘くはありません。
お決まりのお礼状を
出すくらいなら、
やめた方が
いいでしょう。
費用のムダです。
ハガキといえども、
費用はバカになりません。
心のこもったお礼状を、
出さなければ
ならないのですが、
タイミングが
合わなければ、
来店する理由が
なければ、
来店されません。
今のお客様は、
必要のない買い物は
しません。
タイミングが合うまで、
出し続けなければ
なりません。
こういった点を
考えても、
お礼状というのは
費用対効果が
薄いものです。
でも、
再来店を促す為には、
何かアプローチを
しなければならない、
こともたしかです。
費用をかけずに再来店を促す
再来店を促す、
お客様との関係を
密にするアイテム
としては、
あなたのお店の考えや、
商品情報を提供する
ような情報誌
（ニュースレター）が
最適だと言えます。
このニュースレターは、
ひところ非常に
流行りました。
でも、
現在実行している
ところは
少ないでしょう。
その原因は、
費用の問題です。
全員に郵送すれば、
莫大な費用がかかります。
また、
ニュースレターの性格上、
定期的に何度も
送らなければならないので、
費用は倍数的に
膨らむことになります。
件数によっては、
チラシより
高額になるケースも
あります。
ニュースレターは
たしかに、
効果があります。
でも、
費用を掛けすぎては、
利益を生みません。
できるだけ費用を
かけないように、
しなければ
なりません。
まず、
新規のお客様には、
礼状も兼ねて一度だけ
郵送しましょう。
後は、
購入金額上位の
２割のお客様だけに
郵送し、他のお客様は、
店頭での配布にします。
きっちり、
繋ぎとめておかなければ
ならないお客様は、
上位２割だけの
お客様だけです。
それで、
売上げの８割は
確保できます。
その程度であれば、
費用対効果も
充分得られます。
今回のまとめ
おざなりの
お礼状なら
出さない方が良い。
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