接客等で商品をお勧めする場合、

どのように対応したらいいのでしょうか。

 

 
 

嗜好性の高い商品では、

悩むことが楽しみになりますから、

悩む楽しさを奪わないような

接客(お勧め)が必要になります。

買い物を楽しいものにする

 

買い物は義務だと考えている

 

今のお客様は、

買い物を義務だと

考えています。

 

夕食の食材探しや、

日用品の補充などの

買い物では

時間をかけたくない

という考えです。

 

こういう買い物には、

悩むことがないように

選択肢を少なくし、

素早く購入できる

ようにすることが

お客様の為になります。

 

現在のお客様には、

多くの娯楽や

楽しみがあります。

 

時間は非常に貴重な為、

買い物に時間を

かけたくない

と考えています。

 

でも、生活必需品は

購入しなければ

ならない為、

仕方なく買い物を

しているという

感じです。

 

悩むことが楽しい買い物

 

でも、買い物には、

義務的な買い物

だけでは

ありません。

 

趣味的な商品や、

嗜好性の高い

商品では、買い物を

楽しむという

考えもあります。

 

休日等の

ショッピングモールでは、

若い女性が多くいますが、

その人達は、

楽しそうで

生き生きして

買い物をしています。

 

これは、

義務的な買い物でなく、

買い物を楽しんで

いるということ

でしょう。

 

楽しむ買い物では、

どれにしようか

悩むことが

楽しみでも

あるのです。

 

多くの人が経験

しているでしょうが、

カタログを一杯

集めて、

スペックや

デザイン等を比較し、

どれにしようか

悩むことが、

非常に楽しいのです。

 

こういう楽しむ

買い物のケースでは、

お勧め品として

1点だけを

紹介しては

いけません。

 

これでは、

お客様が自由に選ぶ、

悩むことを楽しむ

というを

奪ってしまいます。

 

といって、

お客様の自由に

まかせるだけでは、

接客になりません。

 

数点に絞り、

それぞれの特徴を

説明し、さりげなく

お客様から離れ、

お客様にじっくり

選ぶという

買い物の楽しみを

提供しましょう。

 

また、お客様に

商品を勧める

場合でも、

 

「わたしの

お勧めする商品は、

この商品です」と

あなた自身の

考えである、

とした方が

良いでしょう。

 

お店としての

お勧めでは、

お店の戦略があると

疑われます。

 

お客様と

同じ目線での、

アドバイスを

した方が

お客様に信頼されます。

 

これは、

アフターフォローでも

言えることですが、

「アフターフォローは、

私が責任を持ちます」と

言った方が、お客様は

安心するものです。

 

お客様とは、

お店への信頼度よりも、

店員個人への

信頼度の方が

強いものです。

 

 

今回のまとめ

 

買い物の楽しさは

選ぶ(悩む)

ことです。

それを奪わない

接客をしましょう。

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