お店の入口付近にポスター等を
貼っているのですが、
あまり効果がないようなのですが？
お店の入口は目立つように感じますが、
お客様にとっては、通路（道路）の
延長線でしかありません。
買い物モードに入っていない場所での、
営業・広報活動は意味がないと言えます。
お店の入り口は滑走路です
お店の入口付近はスッキリさせる
お客様がお店に
来店される場合、
結構足早で
入ってきます。
その為、入口付近には、
あまり商品や物を
置かないことです。
入口付近は
全員が通るので、
目立つだろうと
考えがちですが、
お客様は足早に
入口付近を
通過するものです。
入口付近に
商品やポスターを
掲示しても、
殆どお客様は
見ていません。
また、
入口が混雑していれば、
お客様を呼び込む
ことが出来るだろうと、
考えがちですが、
店内に
お客様がいる場合は、
お客様を呼び込むことが
できますが、
入口の混雑は
お客様を遠ざける
結果になります。
バーゲンセール等の場合は、
混雑にも飛び込んで
行こうとしますが、
それは
ワクワク感のせいです。
お客様がまだ、
買い物モードに
なっていない
入口付近では
逆効果になります。
しかも、
出入りの激しい
入口付近では、
商品をゆっくり見る
こともできませんので、
商品の売れ行きを
期待することも
できません。
入口付近では買い物モードに誘う工夫が必要
入口付近は
スッキリさせて、
お客様の出入りを
スムーズにした方が
効果的です。
また、
お客様が来店されて
すぐに接客しようとする
ケースもありますが、
これは嫌がられます。
お客様は入口を
入ってすぐに、
買い物モードには
なりません。
ゆっくり店内を
回り始めて、
買い物モードに
なってから、
接客するように
すべきです。
このように、
入口付近は、積極的な
アプローチには
向いていないのです。
大型店では、入口から
約３メートルは
滑走路と考えて、
余り商品も置かず、
スッキリさせています。
でも、小さなお店では、
３メートルも滑走路を
取る事は難しいでしょう。
いかに、
滑走路を短くするか
工夫を凝らす必要が
あります。
今回のまとめ
お店の入り口は
滑走路です
邪魔な物は置かず
出来るだけ早く
買い物モードに
入ってもらう
ようにする。
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