お客様の買い物心を刺激するには、

どうしたらいいですか?

 

 
 

買い物心を刺激するには、

驚きを与えることですね。

驚きとは、既成概念(経験値)を

超えた時に起こります。

それでは、も少し具体的に

考えてみましょうか。

 

今日(10月16日)第1弾です。

 

第2弾(20:00UP予定)

「商品展示における重要な7つのチェックポイント」

 

驚きが買い物心を刺激する

 

驚きと買い物心

 

お客様に驚きを

与えることで、

買い物心を刺激

することができます。

 

お客様は、

来店される時には、

ある程度の期待

と予測を持っています。

 

それは、

お客様の経験が

基準になります。

 

それを越えた時や、

異質な体験をすると

心が動くのです。

 

常識を超えるような

山盛りの商品を

前にすれば圧倒され、

ワクワク感がでます。

 

このワクワク感が

買い物心を

刺激するのです。

 

POP等で、

お客様の驚くような、

メッセージや情報

を載せて、

お客様を驚かせるのも

良いでしょう。

 

お店の看板等も、

驚きの要素になります。

 

私の地元の大阪では、

実にユニークな

看板があります。

 

シャレや笑いの

きいた看板を見ると、

つい入ってみたく

なるものです。

 

また、店主の顔を

見てみたいと

感じるものです。

 

ただ、看板の場合は、

外から店内が

覗けなければ

シャレになりません。

 

意味不明な

看板だけでは

効果はありません。

 

 

期待を良い意味で裏切る

 

期待していない時の、

ちょっとしたサービスも

驚きになります。

 

飲食店等で、

ドリンクを引っくり

返した時に

さりげなく替わりを

持ってきてくれたら、

驚きです。

 

もちろん、

一流レストランなら、

それくらいは

あるでしょうが、

街のレストランや

食堂では、そこまで

期待できません。

 

お客様の期待を

よい意味で裏切ると、

驚きになります。

 

お客様の持つ

期待や予測を

越えることで

驚きは生まれる。

 

買い物スイッチの重要性

 

買い物スイッチを「オン」にする

 

小売業においては、

お客様の

買い物スイッチが

入っているかは

非常に重要です。

 

お客様の

買い物スイッチを、

いかにして「オン」に

するが大事なのです。

 

商品を1つ

買ってしまうと、

次の商品の購入に

抵抗がなくなる。

 

これが、

買い物スイッチが

入った状態と

言います。

 

現在のお客様は、

この買い物スイッチが、

なかなか

入らないのです。

 

モノ不足の時代では、

今買っておかなければ、

次の機会には、買えない

かもしれないので、

良い商品を見つければ、

即、購入したものです。

 

でも、

モノあまりの現在では、

買えない等という

心配はありません。

 

むしろ、

次の機会の方が、

もっと良い商品を

見つけることが、できる

かもしれないのです。

 

 

買い物連鎖を狙う

 

また、

買い物スイッチの

一種として、

買い物連鎖という

ものもあります。

 

シリーズ物の場合は、

1点購入すれば、

全種類揃えたく

なるものです。

 

また、お気に入りの

ブランドができれば、

関連商品も

そのブランドで

揃えたくなるものです。

これも買い物連鎖です。

 

お店で発行している

スタンプカード等も、

もらえる景品も

魅力でしょうが、

ある程度スタンプが

埋まってくれば、

全部埋めたいという

気持ちになるものです。

 

これも、

買い物連鎖の

一種でしょう。

 

この買い物連鎖を

誘うには、

買い物スイッチを

入れる必要が

あります。

 

簡単に言えば、

まず一つ買って

もらうことです。

 

それには、

買いやすい

ファーストエンド商品を

決め、

それを多く売るように

することです。

 

ファーストエンド商品を

買ってもらえれば、

買い物スイッチは

入った状態と

なったといえます。

 

買い物スイッチが

入ってしまえば、

次の商品も

買ってもらえる

可能性が上がります。

 

ただ、次の商品を

買ってもらうには、

お店やお店の商品に

魅力がなければ

なりません。

 

店内をじっくり

見て回りたい、

という風に

感じる魅力が

なければなりません。

 

買い物スイッチが

入ったお客様とは、

自分の欲しい商品を

探してしまう、

という状態に

なるものです。

 

お客様の期待に

応える商品があれば、

次の商品も

買ってもらえますし、

次の来店も

期待できるのです。

 

 

今回のまとめ

 

お客様の

買い物スイッチを

「オン」にする為に

お客様に驚きを

与えよう。

======================

「売上が落ちている」という方は

下記メールアドレスへご連絡ください。

「無料でメール相談受け付けています」

タイトルに「無料メール相談希望」と

書いてください。

本文はなくても結構です。

一緒に対策を考えていきましょう。

 

chsakaue@road.ocn.ne.jp

※リンクしていませんので、

 コピー・ペーストしてください。

======================