今の商売は、待っていては

ダメだと思うのですが、

積極的に接客すると嫌がられるし、

どうしたらいいのでしょうか?

 

 
 

積極的な売り込みは嫌がられます。

でも、お客様は買い物をするために

来店された訳です。

人による接客が嫌がられるのなら、

モノに売り込みをさせればいいのです。

その方法を考えてみましょう。

 

今日(10月14日)第2弾です。

 

第1弾(08:00UP済)

「テーマを考えて商品展示を実行しよう」

 

小売業でも提案型営業を

 

お客様のニーズを待っていてはダメ

 

B to B(企業間取引)の

場合では、

御用聞き営業でなく、

提案型の営業が

大事だと言われています。

 

これは、

一般の小売業でも

言えることです。

 

お客様の希望(ニーズ)を

待っていたのでは、

売上げを伸ばすことは

できません。

 

この提案型営業は、

昔からあったものです。

 

街の魚屋等でもお客様へ、

おすすめ商品を提案

していました。

 

でも、

セルフ販売が中心に

なってからは

こういう売り込みは、

嫌がられます。

 

かといって、

何も提案しなければ、

商品は売れません。

 

接客での

売り込みでなく、

商品に語らせる

ことが

必要なのです。

 

接客でなく、まず商品に語らせる

 

具体的には、

商品展示を工夫して、

お客様へ

提案することです。

 

商品展示での提案とは、

ビジュアルで

行わなければ

なりません。

 

まず、

商品の内容を

しっかり把握する

ことが必要です。

 

そして、

その商品を

どういった場面で、

どのように

活用すれば、

お客様に満足して

いただけるか

考えることです。

 

これが、

商品展示の

基本ベースに

なります。

 

それをどのように

表現するか、

考えることが

ポイントです。

 

後は、

活用シーンを想像し

関連商品等を加えて

見せ方を考えていきます。

 

具体的な

ディスプレーを

決めていくには、

簡単な

イメージ図を描きます。

 

絵の上手い、

下手は関係ありません。

自分でイメージ

できればいいのですから、

自由に

描けばいいのです。

 

ディスプレーという

ビジュアルなものには、

ビジュアルな

思考が大事です。

 

文章で考えても、

なかなか上手く

いかないものです。

 

イメージを

絵にする訓練も

必要です。

 

このイメージ画は、

保存しておき、

事後の検証に

役立たせることです。

 

 

今回のまとめ

 

小売業での

提案型営業は

接客ではなく

まず、商品に

語らせましょう。

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