メンテナンス作業等で、

お客様に待っていただく

ことがありますが、

そんな時、どう対応

したらいいのでしょうか?

 

 
 

待ち時間は、対応によっては、

お客様をイライラさせたり、

逆に興味を抱かせたりできます。

できれば、お客様には待ち時間も

喜んで待っていただきたいものです。

 

今日(9月14日)第1弾です。

 

第2弾(20:00UP予定)

「買わせるのでなく、お客様の選択だと思わせる」

 

待ち時間も有効に使おう

 

待ち時間を有効利用しよう

 

お客様の

お店での滞店時間と、

購入金額は比例する

と言われてきました。

 

たしかに、

多くの商品を

見てもらえれば、

興味を示して

購入に至るケースも

増えるでしょう。

 

でも、

現在のお客様は

不必要な滞店を

嫌う傾向にあります。

 

特に、

日常の事務的な

買い物では、

これは顕著です。

 

業種によっては、

商品購入の際に、

待ち時間が発生する

場合があります。

 

眼鏡店での調整時間、

時計店での電池交換、

カー用品店での

装着・整備時間等

結構あります。

 

でも、

この待ち時間を

有効活用している

お店は非常に

少ないでしょう。

 

パンフレットや

チラシ等が

置いてありますが、

 

あまり興味を

そそるようなもの

でもありません。

 

暇つぶしに、

手に取ってくれる

かもわかりませんが、

真剣に読むと

いうことは

少ないでしょう。

 

お客様が

退屈しないようと、

TVや雑誌が置いてある

ケースもありますが、

いかにも暇つぶし

という感じで

知恵がないと思います。

 

作業を見せたり、体験させる

 

まず、お客様が

一番興味のあることは、

自分の品物が今、

どうなっているのか、

どんな作業を

しているのか。

 

ということでは

ないでしょうか。

 

だったら、

作業をそのまま

見せればいいのです。

 

お客様の目の前で、

作業するように

すればいいのです。

 

もちろん、

自動車整備等では、

危険が伴いますので、

近くで見せる事は

できないでしょう。

 

私の知っている

お店では、

2階から作業が

見えるようにして、

そこでお客様を

待たせています。

 

お客様は窓から、

1階での作業を

興味深げに

見ていました。

 

作業に差し障るなら、

ガラス貼りにするとか、

工夫をすれば、

作業を見せることは

可能だと思います。

 

手際よく丁寧に

処理される現場を

見せることで、

お客様の信頼度は

上がるはずです。

 

他にも、

待ち時間に

いろんな体験を

してもらう

というのも効果が

期待できます。

 

通常では

ゆっくり体験

できない場合でも、

待ち時間中なら

ゆっくり体験

できるでしょう。

 

もちろん、

作業を見せたり、

体験をしたから

すぐに購入に

結びつかない

でしょうが、

 

お客様との

関係を密にする

意味は大きいでしょう。

 

 

今回のまとめ

 

待ち時間の

有効利用で

お客様との関係が

深まる。

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