今回は、過去記事のリライト版です。

繁盛店になる為の条件について

考えてみましょう。

 

今日(8月26日)第1弾です。

 

第2弾(18:00UP予定)

「安心感を与えるお店が、入りやすいお店」

 

値下げはレベルダウンになる

 

値下げはお客様の為なのか

 

売れなくなると

値下げすることは、

よくあります。

 

損きりでない場合、

サービスなどを

カットしなければ

値下げはできない

はずです。

 

製造業であれば、

材料を落としたり、

工程の効率化

を図らなければ

なりません。

 

商品・サービス

レベルを維持したまま、

値下げが出来るなら

実行すべきです。

 

でも、殆ど場合、

商品のレベルダウン

しなければ

値下げはできません。

 

製造業で2回検品

していたのを、

1回に減らして

コストダウンを

図った場合、

 

不良品の出る率は

上がります。

 

たしかに、

1回検品しているので、

不良品発生率は少ない

と言えますが、

 

それでも不良品を

見逃しがちです。

 

見逃した不良品は、

企業の信用を下げます。

 

値引きで利益を減らし、

なおかつ信用も

失うことになる

可能性が上がるのです。

 

値下げをした為に、

レベルダウンした

商品をあなたは、

自信を持って

売ることができますか。

 

自信を持って

勧められない様な

商品を扱うべきでは

ありません。

 

 

価格説明から逃げる為の値下げ

 

値下げよりも、

何故、この価格に

なるのかお客様に

理解してもらえるよう、

情報提供すべきです。

 

情報提供をしないで、

安くしないと売れないと

決め付けないことです。

 

説明する努力をする前に、

値下げに逃げている

としか言えません。

 

お客様は、

あなたがどれだけ

努力して値下げしたか

なんて考えてくれません。

 

むしろ、

今まで高く売っていたと

考えるのが普通です。

 

なぜ、

この価格になるのか、

しっかり情報提供して

説明することで、

自信のある商品を、

自信を持って

売るようにしましょう。

 

それが、

本来の商売の姿です。

決して、値下げに

逃げないことです。

 

値下げは

レベルダウンに繋がり

お客様の為になりません。

 

安易に値下げに

逃げないことです。

 

ほんの少し他店をリードすれば良い

 

ほんの少しの差でお客様を独占できる

 

ここに、

A、Bという同業の

お店があったとします。

 

そこで、

同じ商品が

A店は199円で

販売しています。

 

一方、

B店は200円で

販売しています。

 

サービス等は

全く同じだとします。

 

あなたはどちらの

お店で購入しますか?

 

間違いなくA店でしょう。

B店と深いつながりが

ある場合や、

 

ついでの購入の

場合を除いて、

わざわざB店で

購入する人は

いないでしょう。

 

ここでポイントなのは、

たった1円の差

だということです。

 

たった1円の差であっても、

お客様は

A店に集中するのです。

 

お客様は正直です。

自分に利がなければ

来店されません。

 

 

小さな差(付加価値)をつけるだけで良い

 

この例では、

価格の差でしたが、

サービスでも

同じことが言えます。

 

すごく気をてらった、

サービスをする必要は

ありません。

 

他店よりほんの少し、

お客様に喜ばれる

サービスをすれば、

お客様を独り占め

できるのです。

 

ただし、

サービスへの感じ方には

個人差があります。

 

すごく感謝する人もいれば、

あまり感激しない人や、

逆にいらぬおせっかいだと、

感じる人もいるでしょう。

 

なので、

完全に独り占めとは

いかないでしょう。

 

でも、

他店よりほんの少し

上をいけば、劇的に

お客様を獲得できる

可能性があります。

 

サービスを含め、

ほんの少し

付加価値アップの

工夫をすればいいのです。

 

しかも。

この付加価値アップが

あれば、価格競争から

抜け出すこともできます。

 

量販店に行けば

わかりますが、

売れ筋品は非常に

安いのですが、

 

売れ筋品から

少しはずれた商品は

それ程安くないのです。

 

また、

売れ筋からはずれている

と扱っていないという

場合も多いのです。

 

あなたは、

そういった商品を

見つけ出し、付加価値を

付けて販売すれば、

 

安売りする

必要などありません。

 

お客様は、付加価値に

メリットを見出せば、

価格は

あまり気にしません。

 

付加価値サービスを

実行できる、

正当な金額を

請求しても、

お客様が離れることは

ありません。

 

 

今回のまとめ

 

ほんの少しの差であっても

お客様はメリットのある

お店に集まります。

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