それでは、今回は

売上が落ち込んだ時に

ターゲットを広げようと

することについて

考えてみましょう。

 

ターゲットは広い方が売れるのか

 

対象とする

お客様(ターゲット)を

絞り込めとは

よく言われます。

 

でも、

そうは言われても

10人に売り込むより、

100人に売り込んだ方が

売れる可能性は

高いと考えがちです。

 

通常営業でも、

営業は足だと

言われるように、

 

できるだけ多くの

人に会って営業を

仕掛けろと言われます。

 

確かに多くの人に

知ってもらうことは

必要です。

 

でも、

売り込むターゲットを

絞り込んだ方が

効率はいいのです。

 

 

ターゲットを拡げるとレベルは下がる

 

この事は、

業種に対しても

言えます。

 

売上が下がってくると、

扱い商品や業種を

拡げようとします。

 

でも、

手を拡げた場合、

未知の分野に

力を注ぐことになり

全体的なレベルは

下がります。

 

レベルが下がれば、

そこは

安売り競争の世界です。

 

価格はどんどん

下げなければ

なりません。

 

結果、

売上は増えても

利益は増えません。

 

しかも、

売上が増える

ということは、

経費も人件費も

増えるということで、

ますます利益を

圧迫します。

 

 

注ぎ込める力は一点に絞り込む

 

逆に、売上が

落ちてきた場合、

手を拡げ過ぎていないか

見直して見ることです。

 

例えば、

あなたが洋服屋で、

30代の女性が

対象の場合、

 

20代~40代の女性を

対象というふうに

手を拡げてしまうと

どの世代からも

見向きもされない

という結果になります。

 

それよりも、

30代の働いている

女性という風に、

もっと、

対象を絞り込み、

絶対的なファンを

作るようにすべきです。

 

絶対的なファンが

できれば、

 

少し若向きの

ファッションをと

考えている

上の世代の人や、

 

大人向きの

ファッションが

好みの下の世代に

とお客様は

拡がっていくものです。

 

 

何でも屋にファンは付かない

 

業種でも同じで、

得意分野がない

お店が生き残れるような

時代ではありません。

 

何でも出来る、

何でも売っている

というお店とは、

得意なモノが

ないといっている

ようなものです。

 

何でも揃っている

ような、

ショッピングモール

でも中身は、

 

専門店の集合体です。

それぞれのお店が

専門性を出すことで

競争に打ち勝とうと

しているのです。

 

あなたのお店は

何が得意なのか、

何が専門なのか。

しっかり

見直してください。

 

 

得意分野を絞り込め。

得意分野で

1番を目指せ。

賛同してくれる

お客様を見つけろ。

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