スーパー以外のお店でも買い物カゴを

 

 買い物カゴと言えば、スーパーを想像するように、

スーパーでは、買い物カゴが置いてあるのは常識でしょう。

しかし、専門店でも小物を扱う場合は、買い物カゴは

有効だと言えます。

 

 ただ、スーパー等にあるような、買い物カゴでは、高級店

にはそぐわない場合もあるでしょう。

お店にマッチした、飾りのないシンプルなもので、質のよい

ものを選びましょう。

 

 買い物カゴは、本屋にも欲しいものです。

私は本屋に寄った場合、たいてい4・5冊は購入します。

(最近では、アマゾンやブックオフでの購入が増えましたが)

しかし、4・5冊になると、手で持つことが大変になって来ます

ので、次の本を見ることが出来なくなってきます。

 

 以前には、本屋でも買い物カゴを見かけたのですが、

最近では、本屋では本が売れなくなり、1・2冊の購入や

雑誌等の購入程度になったのでしょうか。

しかし、レジでは、3冊以上購入のお客様も結構見かけるん

ですが、買い物カゴは必要ないのでしょうか。

 

 

お客様の手をふさがない工夫を

 

 買い物カゴ=スーパーというイメージが強いのでしょう。

専門店では、買い物カゴはあまり見かけません。

専門店では、買い物カゴは似合わないということなのでしょうか。

しかし、お客様の立場からすれば、買い物カゴがあれば

便利だというシーンは数多くあるはずです。

 

 また、買い物カゴと言っていますが、なにもカゴに

こだわる必要はありません。

中が見えるメッシュの袋でもいいでしょう。

これだとカゴよりも、スペースも少なくてすみます。

 

 カゴがないということは、数点購入するお客様はいない

ということなのでしょうか。

それとも、1・2点以上を売るつもりがないのでしょうか。

 

 買い物カゴをどこに置くかですが、これは簡単です。

買い物カゴの減り方を観察すればよいのです。

何度も補充しなければならない場所、それが最適な場所です。

いろいろ、置く場所を変えて試して下さい。

 

 

数点以上売りたいのであれば

買い物カゴ等のような

持ちやすく・買い物しやすい

工夫が必要です。

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売上げを増やすには

変化(変革)しかありません。

何を変革するか考えましょう。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://ch-sakaue.amebaownd.com

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