通行客はお店の広告など見ない

 

 お店の経営者とは、お客様はチラシや看板、ショーウインドウ等

を見てくれている、読んでくれていると思っているようです。

その為、一生懸命内容を考えるのです。

 

 しかし、どれ位のお客様がそれらを読んでいるのでしょうか。

一度、外に出て通行人を観察してみてください。

足早に通り過ぎる人、グループで会話をしながら通り過ぎる人

最近ではスマホを見ながら歩いている、という人も多いでしょう。

何人の人が、あなたのお店の看板・広告に目を止めましたか?

 

 また、最近の人の歩く速度はどんどん早くなっているようです。

歩く速度が早くなれば、視野はどんどん狭くなります。

あなたのお店が、お客様の視野内にあるのは、相当遠方だと

考えられます。近づけば、視界から外れるのです。

 

 こう考えていくと、ポスター等の文字、特にキャッチは

遠方からでも、認識できる大きさでなくてはならないという

ことです。

内容云々より先に、このことを考えなければなりません。

 

 あなたのお店の看板・ポスターが遠方からでも見えるか

確認する必要があります。

看板・ポスター・ショーウインドウ等の文字は、大きく、太く、

簡潔に短くでなければなりません。

店の前に来て、初めてわかるようではダメなのです。

 

 

お店の存在をアピールする

 

 看板やショーウインドウでは、何かをアピールしようと

いうのは諦めることです、

それよりも、あなたのお店が何屋さんなのか、どんな商品を

扱っているのかを見せることです。

 

 看板等では、お店の名前を大きく、扱い商品を小さくしている

お店が多いのですが、これは逆にすべきです。

お客様にとってお店の名前などどうでもいいのです。

何を扱っているのかを知りたいのです。

ただし、お店の名前だけでお客様がくるような、有名店や

老舗である場合は、話は別です。

 

 ただ、ショッピングモール内のお店や、流行っている商店街

のお店では、条件がかわります。

通行のお客様は、買い物目的で来ているので、看板や

ショーウインドウ・ポスター等も近くでみてもらえる

可能性は大きくなります。

こういった場合は、お店の特徴をアピールするように

アイキャッチに工夫することが大事でしょう。

 

 

通行のお客様とは

お店の広告は見てくれません

出来る限り文字を大きくして

目立つようにしましょう。

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売上げを増やすには

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