どれだけ地域情報を知っているか?

 

 あなたは、自店の商圏内の地域で開催されるイベント

等の情報を集めていますか。

役所等に行けば、ある程度の情報は収集できるでしょうし、

情報を収集しようとすれば、集まってくるものです。

 

「地域密着」等をお店のモットー(信念)にしている

ケースでも、地域情報を集めていないようです。

「地域密着」と言いながら、何をしているのか疑問です。

 

 役所等で得られるのは、比較的大きなイベントですが、

近隣商店・商店街のキャンペーンから、スーパー等の

特売・イベントまで、出来る限り多くのデータを

集めましょう。

 

 多くのデータを集める理由は、イベント等は人の

流れを変えるからです。

それにより、あなたの店前の人の流れも変化する可能性

があります。

それを利用(対応)する必要があります。

 

 

他人のイベントに便乗しよう

 

 イベントと全く関係ない業種でも関係ありません。

利用できるものは利用すべきです。

桜の花見シーズンであれば、ピンク色のモノを

店頭に並べて、適当なキャッチをつければ良いのです。

 

 和菓子店であれば、桜餅と三色団子をセットにし、

「○○桜祭りセット」等とやれば良いのです。

売上げ増を当て込んで増産(大量仕入れ)をしなければ

売れなくても、たいした損害は出ません。

 

 自店でイベントを開催するとなれば、結構費用が

かかるものです、しかし、他店や地域の活動に便乗

するだけなら、費用はかかりません。

 

 現在のお客様は忙しいのです。あなたのお店のこと等

頭にありません。

あらゆる機会を利用して、お店のことをアピールしなければ

ならないのです。

 

 露出のないお店はどんどん忘れ去られます。

以前のように、お客様からお店を探して来店される

ということはないと考えるべきです。

 

「今日は人通りが多いね」

「近くで人気アーティストのコンサートがあるからね」

「へえー、そうなの」

こんな会話をしているようじゃー、

お店の将来はないでしょう。

 

 

あらゆる機会を利用して

お店のアピールをしよう。

アピールの数だけ

お客様は増えると言えます。

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売上げを増やすには

変化(変革)しかありません。

何を変革するか考えましょう。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://ch-sakaue.amebaownd.com

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