お客様に最初に接触するPOP
POPとは、お客様の商品購入の手助けになるものです。
現在のお客様は、販売員の売り込み（営業トーク）を
嫌っていますから、POPは売り込みのできる大事なアイテム
だと言えます。
POPのないお店とは、全く営業活動を実行していない
と言えます。
お客様は、商品購入時には、商品情報を知りたい
と思っています。
販売員の接客を嫌っている、現在のお客様は、
商品情報をパッケージ等で知るしかありません。
たしかに、現在のパッケージはデザインを含め
広告媒体としては優秀です。
しかし、パッケージの文字は小さく、専門的に
なりがちです。
素人であるお客様には、理解できない説明も多いのです。
また、パッケージとは、メーカーの主張です。
良いことしか書いてありません。全面的に信用するという
訳にはいかないものです。
POPではお店の考えを表す
商品説明（情報）をパッケージに任せてしまうのは
不親切でしょう。
お店としての主張や、重要ポイントの説明は、POP等で
わかりやすく表示すべきです。
しかし、POPが重要だと言っても、そこら中に貼りまくる
のは考えものです。
営業トークでも、喋りすぎるのはよくありません。
お店にとっても、お客様にとってもPOPはノイズです。
ノイズはお店を乱雑な感じにさせます。
お店の雰囲気を壊さない程度にすべきです。
量販店では、営業トーク（販売員）の代わりと、
POPを貼りまくっているケースも見受けますが、
必要な場所に、必要な量を展示するように心がける
べきです。
また、季節性等を加味したタイムリーさも重要です。
タイムリーな訴求は効果が大きいのです。
今、必要（重要）だと言う文章（内容）を工夫しましょう。
ただ、POPはカタログやパッケージからの抜き出し
ではいけません。
お店からのコメント（考え方）と言う面を出さなければ
わざわざPOPにする意味がありません。
また、POPは見てわかる、ということが基本です。
読まないとわからないようでは、誰も注目しません。
詳しい内容は読んでもらうにしても、何を訴えている
のかは、一目でわかるようにすべきです。
POPは販売員と同じです。
喋りすぎや専門用語は
使わないようにしましょう。
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売上げを増やすには
変化（変革）しかありません。
何を変革するか考えましょう。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://ch-sakaue.amebaownd.com
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