商品は見つけやすくする

 

 最近のお客様は、買い物に時間をかけたくないと考えています。

商品展示は、目的の商品を見つけやすいようにすべきです。

特に定番商品は一番わかりやすい所に、別コーナーとして

まとめて「売れ筋商品」「定番商品コーナー」等として

展示するのもよいでしょう。

 

 しかし、商品を見つけて、すぐにレジに行かれては

売上の伸びは期待できません。

こだわりの商品等を扱っているお店では、他の商品も

見てもらいたいでしょうし、POP等も読んでほしいものです。

 

 

客動線に逆らうな

 

 このように、お客様に長く店内に留まってもらい、

買い物を継続してもらいたいのであれば、客動線を

理解する必要があります。

客動線のポイントに見せたい商品や、見せたいPOPを

配置するようにします。

 

 多くのお店では、特売品等でお客様を誘導しようとしますが、

客動線に逆らうことは難しいのです。

むしろ、お客様が向かう所に、見せたいものを設置する

ようにすべきです。

 

 次に大事な点は、お客様に立ち止まってもらう必要が

あります。

お客様は歩きながら、商品を手にすることはありません。

POPも立ち止まって読むものです。

 

 お客様に立ち止まってもらうには、ポイント毎に

楽しい仕掛けをすることです。

目的の商品を購入したお客様とは、買い物スイッチが

入った状態です。買い物前のお客様に比べ、面白そうな

モノに対して興味を示します。

 

 そして、商品は手に取りやすい展示にします。

見た目キレイに展示しても、手に取りにくい展示では

商品は売れません。

 

 お客様とは、商品を購入する場合、必ず商品に手を触れます。

大型家電製品等でも、必ず手を触れるものです。

お店側としては、お客様に商品に触れてもらうことで、

購入される可能性を上げるようにすべきです。

 

 

客動線を考え

お客様の行く所に

見せたい商品や

見せたいPOPを配置する

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売上げを増やすには

変化(変革)しかありません。

何を変革するか考えましょう。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://ch-sakaue.amebaownd.com

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