買い替え需要だけでは伸びがない

 

 クライアントのメガネ屋さんも、前回までの施策に

より、売上げの落ち込みは止まりましたが、

売上げは、なかなか伸びませんでした。

 

 メガネというものは、壊れたり、度が合わなくなったり

という不調がなければ、なかなか買い換えないものです。

クライアントのメガネ屋さんのように、医療器具的な

要素を前面に出している場合は、なおさらだと言えます。

通常は、2~3年に1度という頻度になるでしょう。

 

 メンテナンス等での需要もあるでしょうが、メガネ本体

が売れなければ、売上げには繋がらないでしょう。

さらに大きく飛躍しようとすれば、新しい需要を喚起する

必要があります。

 

 

新たな需要を啓蒙する

 

 しかし、ここでファッション性を打ち出しては、

量販店との競争になり、以前の状態に戻ってしまいます。

あくまでも技術力を前面に押し出す、医療器具的な

需要を見つけ出す必要があります。

 

 目(視力)の調整以外の目的で、メガネをかける。

普通のメガネでない、付加価値を追加したメガネを

売り込むということが考えられます。

 

 例えば、目を守るメガネと売り込むこと等が

考えられます。

ゴルフ用のメガネ等のような、スポーツ専用の

メガネというものもあります。

 

 目を守ると言う観点から言えば、きっちり調整した

メガネの重要性は増します。

ここで、しっかりした技術力を活かすことも

できるでしょう。

 

 

既存客(常連客)を

満足させるような

新しいニーズを見つけましょう。

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売上げを増やすには

変化(変革)しかありません。

何を変革するか考えましょう。

詳しくはホームページをご覧ください。

https://ch-sakaue.amebaownd.com

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