dTVの配信期限が今月末に迫っているシーズン3にあたる『PRODUCE48』の視聴をしていますが、日数は僅か、なのに年末の用意は何もできてないというね…。
制作テレビ局:Mnet(韓国)
放送期間:2018年6月15日~2018年8月31日
視聴期間:2019年12月26日~
視聴コンテンツ:dTV
(動画は全てYouTubeのMnetOfficialチャンネルから共有しました)
프로듀스48_내꺼야(PICK ME)(ネッコヤ) Performance
時間がないので、ホントにざっと見て憶えているところだけ感想を書きます。
レベル分けが終わった練習生達に課題『ネッコヤ』が伝えられ、練習が始まります。
プデュJAPANや他のシリーズと違うところは、練習生の約半分が国籍の違う練習生だと言うこと・・・
言葉が分からず、練習用の動画を見ることすらできず、疎外感を感じたりする場面が印象的でした。
でも、韓国の練習生達は優しくて、『タブレットで動画を見るよ』とか『一緒に
言葉が通じなくても、気持ちが通じるというか若い子達がライバルに対して、ホントに温かい心が見えました。
プデュJAPANでも『HelloAgain組』を受け入れてというか日本人の練習生達が彼らから多くを学んで吸収し成長したので、最後まで参加できてデビューできていたら…それって、今は微妙になってしまっている日韓関係が改善するきっかけになったりしたのでは?と思ったりします。
再評価までの過程でプデュJAPANと大きく違うのはトレーナーとの関係…
プデュJAPANは、菅井先生がスゴく良いアドバイスをしていた場面をいくつか思い出すけれど、他のトレーナーは良いか悪いかをいうぐらいが殆どで、とても印象が薄かったです。
でも、プデュ48は、一人ひとりに懇切丁寧に教えている場面が多く映っていて、日本の子達が基礎ができていない部分もしっかり補ってくれてて、できなくても馬鹿にせず、できたら本人よりも喜んでくれてる様子とか、ホントに良いなと思いました。
ビデオ撮影の時は、緊張のためか、ミス(というか、抜けてしまう)が多くて、それが『あんなに練習したのに』…結局、全く歌えなかったり(韓国人には日本語の歌詞は難しかったのかな?それを特訓してる人が殆どいなかったのが残念)、踊りが止まって棒立ちになったりしてる子が異常に多かったのがビックリしました。
トレーナー達が再評価をする際に『日本人は基礎ができてないけれど、見せ方が分かってる』『これから作って行けば伸びる』というようなことを言っていたのが印象的でした(うろ覚えなのではっきりしませんが、見直す時間がないのですみません)。
最初の評価では見えなかった点が見えてきて、沢山の練習生が大量移動しました。
ひとつだけ、Fクラスに落ちてきた練習生を他の練習生が馬鹿にしたように笑っていて、笑われた方が『笑われてムカついた』って言ってて、この笑った人もFクラスなんだけど、こんな映像を抜かれちゃって、残念ですね…
カメラが常に狙っているから、ちょっとした言動も気を付けなければいけないですよね。(確か、シーズン1でも『人の不幸は笑えます』『落ちればいいんです』とか言っちゃってる子がいて幻滅したのを思い出しました。)
そして、『ネッコヤ』の披露に向けてのセンター選抜は練習生自らの投票によって…
結局、日本人の宮脇咲良が選ばれました。全体の人数から言っても韓国人の練習生の方が多いのに、それでも選ばれるってすごいですね。
最初日本人は半数近くだったFクラスが(なんと16人で韓国人の2人と大きく離れてました)9人もクラスを上げて(落ちた子もいたけれど)レベルアップできたのも嬉しかったです。