『菊』は音読み?! | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

韓国ドラマの『チョン・ドジョン』見てて気が付いたんだけど・・・

 

『鞠問』という言葉が字幕に出て来てセリフでは『キクモン』って言ってるように聞こえました。(意味は拷問のようです)

最初『匊』の字が『菊』に見えていて旁にあるので、花の名前の『菊』なのに韓国語でも『キク』って読むのかな?って不思議に思いました。

気になったので調べてみたら日本語では『菊』も『匊』も『鞠』も全て音読みで『キク』と読むそうです。

韓国語では『菊』と『鞠』しか分からなかったけれど『국』と読むようです。(カタカナで表したら『クク(パッチムありだから正確にはちょっと違うけど)』っぽいけど、ドラマの中では『キク』と聞こえました)

 

ビックリしたのは日本語の『キク』が音読みだったこと・・・

日常的に『さくら』とか『たんぽぽ』とかと同じように元々の日本語だと思っていたので訓読みだと思い込んでいました。

 

実は私のハンドルネームもそれに因んでるのですが、苗字に『菊』という字が含まれています。嫁いでその名前になって20年超・・・訓読み(やまと言葉)がない文字だったなんて初めて知りました。

 

韓国語と日本語は中国語(漢字語)の影響もあるから(古い外来語ということでしょうね)、とても良く似た発音の言葉が多いです。

今日は、ドラマを見ながら、ハングルを聞いて、日本語の再認識ができたりして・・・勉強になりました。