ホジュン~伝説の心医~ 感想110話~117話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:1回目:2017年12月31日~2018年1月8日

      :2回目:2018年5月4日~2018年8月7日(たまに見た)

      :3回目:2019年31年2月1日~

 

全135話

放送年:2013年 MBC

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC・TV

コンテンツ:dTV・TVQ

 

きっかけ:1回目:多分、直前に『馬医』を見ているので医療物つながりで見始めたんだと思う。

      2回目:テレビで毎日放送されていて、出勤前のバタバタしてる時間に横目でチラッとみることがありました。

      3回目:dTVの配信期限が2月28日までなので、見れなくなる前にもう一度見ておきたかったから。

 

やっと、予定してた日と現実の日が重なりました。(今日書いたブログを今日UPできます)

残り18話・・・ゴール見えてきた?ハプニングなければいけそうな気配・・・

 

8話セットで『戦乱とドジの改心編』

【各話タイトルとあらすじ】(タイトルは『dTV』から、あらすじは『TVQ』から転載しました)

110話  「戦火の中で」

戦火は拡大し、王の避難が決まり、内医院の面々も3班に分かれて王族に随行することになる。ジュンは診療簿や医書を置いてはいけないと言うが、人命のほうが大事と言われてしまう。間もなく、恵民署から出火したと聞いてかけつけたジュンは、必死で医書を運び出す。家族はジュンの帰宅を待っていた。しかし、戻らない父にギョムは失望する。

111話  「避難の道」

ジュンが家に戻ると家族は避難した後だった。「いつか再会できる」というダヒの手紙の言葉を胸に、ジュンはイェジンやオグンたちと医書を手に王のあとを追って旅立つ。その頃、渡船場では民を押しのけて王一行が船に乗り込み、王や光海君が止めるのも聞かず「船を残しておいては倭軍に追いつかれてしまう」と、重臣が船を焼き払わせる。

112話  「平壌を目指して」
渡船場にはジュンの家族たちがいた。川を渡れず途方に暮れた家族はひとまず空き家で夜を明かすが、イルソの妻は家を出ていった挙げ句、船を都合するという男に金を騙し取られる。ジュンたちは王が向かうと思われる平壌を目指す途中で倭軍に襲われた村を通りかかり、再び現れた敵兵に追われる中、囮となったサンファが撃たれてしまう。

113話  「逃亡の嫌疑」
船上でサンファを待つジュンたちは、川原に現れたサンファがさらに銃撃されるのを目の前にしても、救うこともできず船を出すしかない。その頃、ヤンテの妻ユウォルは途中で男の子を無事出産。苦労の末になんとか王のいる平壌城に着いて、ジュンを訪ねる家族だが、応対したドジから「ここにはいない。逃げたのでは」と言われ呆然となる。

114話  「息子の怒り」

遂に平壌城に到着したジュン一行。ジュンが医書のために遅れたと知った王は心証を害する。ジュンは消息を聞いて、城下を捜してようやく家族と再会。だが、ギョムから「家族を顧みない」と責められてしまう。続く倭軍の進撃に、光海君は自分が平壌城を守ると言う。さらに北に向かう王はドジを連れて出発。残ったジュンは傷病兵の治療にあたる。

115話  「王子の危篤」
義州(ウィジュ)を目指す王たちだが、具合の悪かった信城君がますます悪化し意識を失う。到着まで大丈夫と言ったドジはその場を取り繕う。そんなドジに王は「万一のことになったら許さない」と釘を刺す。その頃、平壌城では戦いに参加するギョムを見て、ダヒは「父への恨みを解くように」と言い聞かせる。義州では信城君が危篤となり…。

116話  「完全なる敗北」
平壌城にはサンファが担ぎ込まれ、弾がかすっただけで命に別条なかったことがわかり、みんなは喜びに沸く。そんな中、ギョムが撃たれてかすり傷を追う。そこに信城君逝去の報が届き、ギョムは快く父を送り出す。義州に着いたジュンは衰弱した王・宣祖を治療。そして、投獄されたドジを気遣い、自分の代わりにドジに鍼治療を任せたいと言う。

117話  「ドジの涙」
ドジの鍼で快方に向かった王は、ジュンに忠誠心を疑ったことを詫び、ジュンに免じてドジを許す。ドジはジュンの前でひざまずき、これまでの許しを請い、涙を流すのだった。間もなく、平壌城が落城するが、脱出した光海君が義州に到着し、状況は好転していると告げる。家族も龍川にいるとわかり安心したジュンは、王に医書の編纂を申し出る。

 

感想

戦乱絡みの場面で区切ったら8話分にもなって、そして、見どころ満載・・・

簡単に感想書けるかなぁ?

 

ギョムの憤り

ジュンはここ数日家に帰らず、皆(なぜかイルソやヤンテの家族まで一緒に)で待っているのに、出発に間に合わなかった。ギョムの怒りも何だか分かるような気がする・・・

それにしてもダヒは、『ジュンが遅れて帰ってくるかも』と思って、置き手紙と食事の準備までしてホントに良くできた嫁・・・

ジュンと再会して怒りをぶちまけるギョムに対して縛めるし・・・結局はギョムも納得して自分も怪我してるのに父を見送ることができたんだけど・・・

 

医書の運び出し

ジュンは、家族よりも人の命よりも医書が大事だったんだろうか?あまりにもこだわり過ぎだったのでは?

 

サンファとイェジンの比較

イェジンとサンファが燃え盛る恵民署の中に残って医書を運び出そうとしてるのを知った時、慌てて『サンファヤ サンファヤ』と言いながら建物の中に入って行ってイェジンが倒れているのを見たけど脈をとっただけでサンファに担ぎ出させイェジンの息を吹き返させたのは仲間の医女達・・・声もかけず・・・

 

サンファ君死亡からの復活

倭国の兵から追われて身を潜めていた時、サンファが兵達の気を引いて、皆を逃がしてくれる・・・

ここからが、一番ドキドキした場面で鉄砲で撃たれるたびに『ぎゃーっ!だめーっ!やめてーっ!』と画面の前で声出してジタバタしてしまいました・・・

もうダメかと思ったら、川岸まで足を引きずりながら現れたサンファ、なのに更に撃たれて倒れる・・・

敵兵も亡骸を確認して立ち去る・・・

もう・・・もう・・・酷い、酷すぎる・・・

ちょっと泣いた私・・・

だ・け・ど・も・・・復活するんですネェ~~~。命に係わる傷じゃなかったなんて・・・逆に拍子抜けしたよ・・・

 

ドジの鼻水

ドジはジュンを貶めるようなことを(逃げたんだろうと)言い、信城君の病状を見誤って治療に失敗・・・結局、死なせてしまった・・・

この時、全ては終わったと思ったんだろうけど、泣き方が凄い・・・

普通涙が一筋に流れることが多いと思うんだけど、何本もの筋になってホントに水道のように流れる涙・・・そして鼻水までタラリ・・・イケメンなのに・・・

王の怒りを買い投獄されていたドジを救ったのはジュン。

自分の腕の傷(実はかすり傷)を理由に『刺鍼ができるのはユ内医正しかいない』と言って王の治療を任せる。

王の治療に成功し、『御医に免じて』許しが出る。

ジュンに膝まづき『お許しください』とドジ・・・

ジュンも膝まづき、『私達はお互いに 過去のわだかまりに とらわれ 無駄な労力を使っています』『残念なことです』と思いを語る。

見つめ合う二人・・・ジュンの周囲がどんどんわだかまりが無くなっていく・・・