ホジュン~伝説の心医~ 感想105話~109話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:1回目:2017年12月31日~2018年1月8日

      :2回目:2018年5月4日~2018年8月7日(たまに見た)

      :3回目:2019年31年2月1日~

 

全135話

放送年:2013年 MBC

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC・TV

コンテンツ:dTV・TVQ

 

きっかけ:1回目:多分、直前に『馬医』を見ているので医療物つながりで見始めたんだと思う。

      2回目:テレビで毎日放送されていて、出勤前のバタバタしてる時間に横目でチラッとみることがありました。

      3回目:dTVの配信期限が2月28日までなので、見れなくなる前にもう一度見ておきたかったから。

 

最近のUP事情

白状すると、視聴は毎日してるんだけど、ブログUPが間に合わず、一週間前位からブログUPが予定よりも遅れてて(特にホジュンは配信期限に合わせたノルマを自分で課していたので)かなり焦ってました。

その日の内に書きあげることができなくて、UPが滞りがちなんだけど、体裁だけは整えたいとの思いがあり、あたかもその日にUPしたように日付を予定の日付にしてUPしてました。

未来日記ならぬ過去日記みたいなものです。

土曜日に頑張って何日分かを遡ってUPして、やっと、今回のブログで本来の日付に追いつくことができたと思ったけど、UP直前に睡魔に襲われ気付いたら朝でした。

昨日の夜の時間でUPします・・・

今日こそは、ホントに今日の分としてUPしたいなぁ・・・

 

ノルマの話に戻ると一日6~7話だったのに5話しかUPできてない日もあって、これから上げる分を除いたら残りは26話です。

 

5話セットで『信城君の治療と免賤編』

【各話タイトルとあらすじ】(タイトルは『dTV』から、あらすじは『TVQ』から転載しました)

105話  「光海君の苦悩」

時が流れ1591年となり、医学の研究に励むジュンは恭嬪の第2王子・光海君に呼ばれ、母の命日にも関わらず、仁嬪の息子・信城君を溺愛する父を恨めしく思う胸中を聞かされる。ジュンの息子・ギョムは、両班でないため望む科の受験はできないと知りつつ勉学に励んでいた。そんなある日、信城君の腫れ物が治らず、侍医として追及されたドジは…。

106話  「王の期待」

ジュンはドジから信城君の治療を任され、ドジの診断に反して、症状が重いと判断。ジュンは王・宣祖からも期待を寄せられ、皮膚病に関する医書をひも解く。同じ頃、ジュンの家で下働きをするドルセが、村人たちを相手に秘かに診療行為をしていることを知らされたヤンテやイルソは、ジュンに知られる前にやめさせようと、彼を捕まえにいく。

107話  「ドルセの秘策」

「腫れ物の治療をしていただけ」と主張するドルセから秘策を聞いたジュンは、田畑でヒルを集めさせる。そして、信城君の背中の腫れ物をヒルに吸い出させていると、仁嬪がそれを見て真っ青になる。王もすぐにやめるよう命令するが、ジュンは聞かない。そして「今、治療しないと手遅れになる。昔の王・中宗も同じ方法で治った」と説得する。

108話  「御医任命」

ジュンの治療で信城君が快方に向かい、王はジュンを正三品の堂上官に昇格させ御医に任命するよう命じる。昇格により両班になることから、重臣たちは反対するが王は突っぱねる。それを知ったドジは敗北感を味わうのだった。ジュンの家族は知らせを聞いて感涙にむせぶ。その頃、光海君は倭軍の朝鮮侵攻の気配を心配し、王に進言するが、聞く耳を持たれない。

109話  「世子を巡る争い」

宮中は、光海君と信城君どちらが次の王となる世子の座に就くか、2つの勢力に分かれ始めていた。ジュンは中立を保つよう領議政のソン大監から言われる。やがて、倭軍侵攻を受け釜山が陥落。それを受けて、世子擁立が急がれる中、幼い信城君に危険が及ぶことを心配する兄ゴンリャンの助言を受けた仁嬪は、王に「世子には光海君を」と推薦する。

 

感想

一気に17年も歳月が経ってしまいました。

(ちょっと突っ込み)

子役や赤ちゃんだった人はちゃんと大人というか青年になって月日の経過を感じるけど、もともと大人だった登場人物は殆ど老けていない。サザエさんワールドか?・・・

 

ギュン君のモヤモヤ

ジュンの子どもギュンは親の能力を受け継いで頭も良く性格も良い子に育ってるみたい。(美青年だけど、濃過ぎて残念)

だけど、自分の能力を生かして科挙(大科)を受けたいと夢見てる。

だけどジュンの身分のため、それができずモヤモヤ・・・

ダヒの従兄から成均館への入学を手配してくれると言われウキウキしてたけど、ジュンから止められ更にモヤモヤ。

ジュンは王子の治療に成功し御医になって免賤されるけど、これまで謙虚だった人が、あっさりこれを受けて『あれっ?』って思った。

これは、任命の書状を持って帰って嬉しそうにギュンに見せた感じからも、ギュンの願い(両班の身分になって大科を受けたい)を叶えることができそうだからだよね。

 

ジュンとダヒ

御医の任命書をジュンが持って帰った日、家の外で一人涙するダヒ・・・

ジュンが出てきて、『何も言わなくても良い すべて分かるから』と優しくハグ・・・

この少し屈んでのハグの仕方が何ともキュンキュンするんだよね・・・ダヒの苦労がやっと報われたね♡

 

ドルセの活躍

こっそり医者の真似事をしてて、皆からボコボコにされ、ジュンからも罵倒されるドルセ。

だけど、梅汁に続いて又も効果的治療法をジュンに伝授・・・

今回は『ヒル』でした。本物(だよね)を使ってすごい映像・・・

ジュンは必至で捜した治療例だけど、ヤン・イェスは中宗の記録をしっかり知っててすごいし、それを『俺だけの秘策』として治療に使ってたドルセ。

梅汁でもヒルでもジュンのピンチに現れる救世主だね。

 

ドジ君の策略

ヤン・イェスの次の地位(内医正)まで上り詰めていたけど、信城君の治療をジュンにさせて、失脚させようと目論んでいたら、逆にジュンは、画期的(ヒル)治療を取り入れて大成功する。王様の信頼を得て官位も役職も自分を一気に飛び越えてしまったジュンに嫉妬全開。

時々、無表情な能面みたいな顔になるのが、怖い・・・

 

世継ぎ問題

光海君は恭嬪様の頼みもあってジュンも気にかけている存在みたい。

良い子に育ったみたいだけど、王様の寵愛は仁嬪が生んだ信城君。

そして、相変わらず仁嬪は最低な人・・・

本当は信城君を世子にしたいんだけど、戦が起きると命の危険があると聞いて光海君を推す・・・ホントにいやらしい人・・・

王様はジュンを信じて、御医にしてくれたけど、仁嬪に対してはスタンスが変わらないんだな~。

 

ちょっと調べてみた

これまでで、多分初めて年代が出てきたのでwiki先生に聞いて

年齢調べをしてみました。

ドラマで今は、1591年

1539年生まれのジュンは52歳(意外と行ってる)

1552年生まれの宣祖は39歳(意外と若い。ジュンより12歳も年下だったの?て、言うかこの場面の前の17年前は27歳だったってこと?)

1575年生まれの光海君は16歳(ドラマの前のシーンでは5歳以上には見えてたから、17年経ってたら二十歳以上なんだけどね)

1578年生まれの信城君は13歳(もう少し幼く見えるし、光海君と3歳しか違わなかったんだな)

ドラマの設定上、やむを得ない所もあるでしょうが、史実と摺合せて作らなきゃいけないから、脚本も役者の選定も大変なところがあるでしょうね。