夜警日誌 感想⑨ 31話~最終話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年8月1日~8月19日

全33話(本放送は24話)

放送年:2014年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:dTVの視聴期限が8月31日までだったから。

      大好きなチョン・イルさんが主演だから。

 

とうとう、完走しました。

神の弓を破壊されてしまって、万策尽きたかと思ったけれど、リンが地獄の神龍の本体を攻撃すると言う荒業に出て結局、神龍を昇天させるというサダムの目的は潰え、サダム自身も自分自身の欲(トハ曰く)につぶされて自滅してしまう。

王様になったリンの英断によって、身分の差によるリンとトハの壁はなくなって一件落着。どう収拾つけるのかと思ったら、そう来たんだ・・・

朝鮮王朝時代は身分の差が根強く残っていたけど、このドラマはフィクションの世界だから、こういう結末もありなんだね・・・

 

印象に残ったシーン

と思ったけど、あり過ぎてあらすじみたいな感想です。

 

神弓を餌に万波息笛を手に入れる罠にまんまとかかったリン達・・・

『御宝はおまかせを』って言ったサンホンがあまりにも弱い・・・

結果、サダムに御宝をとられてしまう

・・・リンが持っていけば良かったのに…

でも、この時サダムがサンホンに留めを刺すかに思えたけど、『残りわずかな命だせいぜい大事にしろ』と言って見逃すんだよね・・・その心情は謎だけど・・・ありがとうサダム・・・

 

サンホンに滋養をつけて欲しいからと鶏を煮込んだというオッメ・・・そこにいるトハとムソクには大丈夫と言わせ(!)サンホンを連れて行く(笑)

 

神弓を破壊され、万策尽きたと落ち込むリンをランイが励ます・・・

母王妃のことを思い出すリン・・・ホント慈愛の人だなぁ・・・

 

万波息笛をどうやってスリョンが持ち出せたんだろう?そもそもこの笛が大事なものだっていつスリョンがいつ知りえたんだろう?

 

そして、マゴ族を人質に連れて行かれるトハ・・・

 

龍神の昇天の儀式の時、会場に入った夜警隊・・・

いきなり、ムソクがリンの剣でリンを刺す!

これまたビックリ!!!

でも、これも作戦だったんだよね・・・

 

CGなんだろうけど、龍が暴れているところ、塔が崩れていくところ、迫力があった・・・

 

地獄で龍神との戦いに苦しむリン・・・

現世で横たわるリンにランイがパワーを送る・・・

(これが、サンホンに話していた『最後にリンの力になってやりたい』ってことだったんだね)

龍神を打ち破り現世に戻ってくるリン・・・

ギリギリのところで助かったトハが抱きつく

・・・片手で抱き留めるが無表情なリン・・・

 

パク・スジョンとスリョンが流刑になり家を出るシーン・・・

お嬢様らしく、威厳は失わず冷静に心情を語る・・・

『20年かけても得られなかった大君の心をいとも簡単に手に入れたトハが妬ましい。ほんの一瞬でも大君様に慕われたかった。トハのように。』本当にそうだね・・・

 

王様が首を切って死のうとしたとき、『チュサーン!』と亡くなった大妃おばあ様現れる・・・愛情込めて励ます・・・肩を抱いてトントンするおばあ様・・・子どものように泣き崩れる王様・・・

 

サダムの最期は壮絶・・・領議政も凄かったけどそれに勝るとも劣らない壊れっぷり・・・

私的には、良い所がなかったトハが、千年花の力を利用してサダムを葬った形になった。やっと、いい仕事したね。

 

サダムを打ち負かしたリンと対面する王様の顔はとても爽やかで優しい・・・父王にも似ているような・・・この人こんなにイケメンだったの?

リンが万波息笛を献上するが、それを共に握り、譲位する考えを語る王様、二人が額ずき合う姿も象徴的・・・

王宮を去る時のムソクとの会話も見ていて泣きそうになった。

 

リンが王様になると聞いて喜ぶサンホン達・・・

オッメが『うれしい 本当に良かった』とサンホンに抱きつくけど、ちょっとだけ戸惑うけど笑顔のサンホン・・・中てられている太っちょ大臣も面白い。

 

リンの即位式・・・威厳があって超カッコいい

・・・声も変わったね。

玉座の隣で見守る守護鬼神三人組・・・感無量・・・

 

守護鬼神三人組とも別れの時が・・・

やっと、ランイが母王妃だったと分かったリン・・・

『オバママ』と繰り返す・・・皆涙ボロボロだけど笑顔で・・・

リンの子どものような泣き顔とランイの大きな目に浮かんだ涙がせつない・・・

元領議政パク・スジョンの所に尋ねた太っちょ大臣・・・太っちょ大臣が見えて、手を差し伸べるスジョン・・・

 

サンホンに逢いに来たリンの前に現れたオッメは大きなお腹を抱えていた・・・はにかむサンホンが可愛い・・・

きゃ~~~っ!

・・・私が望んでいた通りの結末!!!良かったね!

 

『夜警隊の道具は封印』『二度と怨鬼を生み出さない太平の世をめざす』とリンが宣言・・・

 

スリョンも良い人になって・・・と言うか、もともと良い人だったんだよね。

 

マゴの里でのリンとトハの再会・・・

リンの優しい笑顔とトハの涙のハグ・・・

からのトハの頬を触る(涙を拭っている?)リン・・・

からの・・・を期待したけど・・・ここまで

・・・え~~~~っ・・・・・・・・・・・

このシーンに挿入歌が入るんだけど、デュエットで二人の心情を表してるような曲なのでしょうね・・・ハングルが理解できなくて超残念・・・

 

そして、夜警日誌を読み返しているリンの姿にナレーション『夜警隊は解散・夜警日誌も封印』『その後鬼神による騒乱は二度と起こらなかった』がかぶって

 

・・・『了』・・