視聴期間:平成30年8月1日~
全33話(本放送は24話)
放送年:2014年
放映テレビ局:韓国MBC
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV
きっかけ:dTVの視聴期限が8月31日までだったから。
大好きなチョン・イルさんが主演だから。
面白くて、1話毎の終わり方が『ここでつづく???』みたいな切り方だから連続で一気に最後まで観ちゃいました。
流れ的に5話分まとめて感想を!
リン達夜警隊とサダムとの戦いはいよいよ終盤戦・・・
領議政が悪い悪い・・・
お祖母ちゃんの大妃が救いだな・・・
気になったシーン
結界の描写がどんどん出てきて、それが一種のワープ空間みたいな感じで戦いが困難になったりするんだけど、掛け軸の中に入っちゃうって?・・・しかも、夜警術で簡単に出入りするリン・・・(笑)
三途の川にムソクを連れ戻しに行ったり、なんでもありだな・・・
命がけとはいうけれど・・・
ワープ先では絶対に命を落とさない感があって、ちょっと興ざめ・・・
恋模様
オッメワールド炸裂
ソン内官とふとっちょ大臣をもてなしたら、『こんな女人を嫁にもらうべきだ』と言われ、ちょっと照れるサンホンが超可愛い・・・
出かけるサンホンの前に豪華な食事を並べ『丁度食事の支度ができたところです』と提供。驚くサンホン・・・
リンとトハ救出という大変な作戦を前に食べる気分じゃない。
でも、『戻ってから食べます』というところが律儀・・・
(戻って来て食べたという表現はなかったけど・・・)
瀕死のトハを救うためにリンが口移しで薬を飲ませるシーンで、皆は視線を外しているのに、ガン見しているオッメ・・・そして
『深い愛を感じますわ』『旦那様のためなら私も同じことを』と言っちゃう・・・キョドるサンホン…きゃ~っ。またオッメと同化してました、私。
モヤモヤシーン
ドラマだからスルーするべきなんだろうけど・・・
トハの言動がどうにも矛盾
サダムのところから救い出してもらった後、リンとの会話・・・
自分のリンに対する気持ちを告白したりして、とっても良い感じだったのに『私にできることはここを去ることだけ』って言った後・・・
『それでも・・・大君様のお役に立つことができて うれしいです』
って、とても感情こめて涙目で言ってるの・・・
何の『お役』に立ったの・・・?いったいどこの部分?
そして、寂しそうな後姿を見せて立ち去ろうとする・・・
堪らず、リンがバックハグを・・・・・『行くな』『そばにいてくれ』って・・・
翻訳のミスなのかな?私が見逃した何かのシーンがあったのかな?
『うれしいです』じゃなく『うれしかったです』なら、まだ分かるけど・・・
まさか、都を離れることを『お役に立つ』って解釈はないだろうし・・・
前日の涙の別れの後、トハはもう帰ったかと思っていたのに、
一人でサダムのところに行って、当然力全然及ばず捕まり
リンたちに助けてもらう結果になったわけなのに・・・解せぬ・・・
せっかくの良いシーンなのにモヤモヤで半減なんですけど・・・,
その後もスリョンと会って、『大君様のためにそばにいるべきだときづいたのです』と言い放つ・・・
『お前に何ができるというのだ』『心から大君様を思うならすぐにここを去れ』『私からの最期の頼みだ』っていうスリョンが正論だと思う私・・・
でも、その後も、領議政に針を打ちに来たリンのところに頼まれもしないのに勝手に来て、『心配だったので』なんて言ってる。
・・・来るんなら鞭で援護し続ければ良かったのに『後は頂門だけです』なんて指示出したりしてるし・・・
あげくの果てに捕まって人質になって計画大失敗。
スリョンにビンタされて『お前のせいだ』『いつもそうだ』『お前ごときのせいで 大君様の身が危うくなる』って、本当にその通りだ・・・
でもまぁ、『毒を飲む』と言って、サダムを脅し、領議政から討たれそうになったリンとサンホンをワープさせたのはGoodJobだったけどね。
椿の腕帯の謎
元々母王妃が父王に送った腕帯で、それはトハが拾ってずっと持ち続けていたもので、一旦はトハからリンに返したのはつい最近・・・
なのに、王妃の鬼神であるランイがそれを身に着けていたトハを見て『リンからもらったの?』って言うのは辻褄が合わないよね・・・
元々王妃の持ち物で先王に送ったものだったのだから、それにまつわる話がもう少し聞きたかったな・・・
怪人領議政パク・スジョン
元々胡散臭かった人だけど、どんどんどんどん壊れて行って・・・
物凄い異常な感情表現をするようになりました・・・
鬼神を見れるようにしてくれなんてサダムに頼んだりもして・・
結局、本当に壊れてしまい、廃人のようになってしまったけれど、その様子も秀逸でした。
このドラマの中で一番面白かったかも?
ムソクが死ぬ!!!
王命で宮廷に行って領議政の兵に囲まれ致命傷を負う。
このシーンはとても強いムソクだからまさかやられることはないと思っていたら、多勢に無勢で、何度も斬りつけられて絶命!
と思われたけど、魂は抜けていないってややこしい状況に・・・
斬り合いをしている時、刺された瞬間、すごくビックリした!
まさか、準主役がこんなに早く死んじゃうなんてって・・・
ホントに死んだと思うほどリアルだったので。
その後、リンが三途の川まで迎えに行く(笑)。
そして復活!サンホンと同じような状態になったけど・・・
王様のところへ行ったら死んで鬼神になったかと思ったけど、生きていると分かったら、涙を流して喜ぶキサン君・・・
ここでも生きてる主従関係。
大妃お祖母ちゃんの愛
二人の孫を両方とも大事に思っている大妃。
最後はリンを庇って刃を受ける。
こと切れた様に見えたけど即死ではなかったんだな・・・
キサン君とランイとリンとそれぞれ話をすることができた・・・
結局、この人が最初から最後まで流れを作っていたのかな?