視聴期間:平成30年8月1日~
全33話(本放送は24話)
放送年:2014年
放映テレビ局:韓国MBC
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV
きっかけ:dTVの視聴期限が8月31日までだったから。
大好きなチョン・イルさんが主演だから。
偽トハの巻とヨハの秘密の巻
九尾の狐の尾を使った変化の術で偽トハが現れ夜警隊を惑わす。
月光鏡を使って撃退に成功。
梅蘭房の房主ヨンウォンが、肉体の限界が来て、悪鬼になり宮中で暴れる。
成敗する過程でヨンウォンに宿っている魂はトハの姉ヨンハで、かつてリンの父王を惑わしたということが判明する。
神龍を破壊する目論見の過程で仲間であるサゴンがサダムの手下ホジョに殺され、宿屋の主人チョン氏も囚われる。
リンと夜警隊に逮捕令がでてしまう。
トハへの募る思いを秘めリンは悲しい決断を・・・
恋模様
生け贄から救出されたサゴン、オッメに抱きつかれるかと思ったら
お約束の空振り&サンホンへのハグ・・・
そ・し・て
・・・サンホンもオッメを少しハグ返し♡していたのを私は見た!
サゴンがしょんぼりしているのを気にして、『私はいいからサゴンを見てやってください』とオッメに声をかけるサンホン・・・メッチャ優しい・・・
『もういいよ』ってぶっきらぼうに言うサゴンも可愛い・・・
サンホンが偽トハにやられて大量出血・・・
布で傷を押さえているオッメの手をしっかり握るサンホン・・・
もう、カッコよすぎ・・・こういうさり気ない触れ合いがグッとくるんだよね・・・
スリョンに冷たいリン・・・はっきり伝えれば良いのに・・・
言わなきゃ分からんと思うけどな・・・
スリョンはサダムからヨンハに例えられたりしてる・・・行く末が怖い・・・
リンは偽トハを見破ることができない・・・ちょっと、情けない・・・
偽トハを滅した後、橋の上でのやりとり。
両親の形見の腕帯をトハに巻いてやり、抱き寄せて、リン満面の笑み・・・幸せいっぱいだね・・・
トハに対して、靴をプレゼントしようと準備しているリン・・・
ムソクに『これは何かというと』と勿体ぶって『知らなくてよい』と耳打ち・・・にやけてるリン・・・
ムソクの『知りたくもありません』のナイスリアクションがなければ、リンを嫌いになってたかも・・・(大好きな俳優さんなのにちょっと性格に難があるような描写とか辛い)
後でこの靴を『大君の本当の気持ちです』とトハに渡すムソク・・・
本当はトハが好きなのに、おくびにも出さず、(偽トハの誘惑にも負けず)素敵なムソク・・・
トハに『白頭山に帰れ』と言い放つリン。
『姉の魂はもう去った。都にいる理由はないはずだ』と
・・・以前に『都にいる唯一の理由が自分であって欲しい』なんて言ってたのに・・・
これは、サダムの魔の手から逃すための考えなんだよね。
トハやムソクには(トハが聴いていると気づいたから?)冷たい態度を示すけれど見ていないところで大粒の涙を流すリン・・・
都を去るトハが挨拶するが、リンは背を向けたまま物も言わず目も合わせず・・・
目にいっぱい涙を溜めている。そして立ち去る瞬間、溢れ出す涙・・・せつないね。やるせないね。
印象に残ったシーン
父王を惑わせた女はトハの姉のヨンハだったことが判明する。
巫女でありながら王様に執着して魂を売ってしまうなんて、やっぱりいけないよね・・・
その後の王様の乱心ぶりや疑われた王妃、その二人の無念の最期等、計り知れない罪だと私は思う。
なのに、今わの際に『あなたの顔だけは憶えていた』とか『あなたのお蔭で悪鬼にならずに済んだ』とか言ってるヨンハ・・・
『はぁ?』って感じなんですけど・・・意味が見えません・・・
まぁ、魂が去ってしまったし、なにせドラマだから・・・仕方ないとは思うけどさ・・・なにかモヤモヤ・・・
気になったキャラ
サンホンに話をするランイ・・・やっぱりランイは王妃だったんだよね・・・サンホンだけは信頼できると見たんだな・・・
王様から刀を突きつけられても動かず表情も変えないムソクがカッコいい。顔を紅潮させてホントは耐えている描写がいい。本当に王様思いなんだね・・・
王様も『ムソク、余は誰よりもそなたを信じてる』と伝える場面も良い。
堅い主従関係・・・
癒しシーン
何故だか、王宮にソン内官とふとっちょ大臣が正殿の閣議の場に現れて王様の前に陣取り閣僚を眺めている。和むんですけど・・・
『どなりつけても聞こえやしないわ』とソン内官が言うけれど、ふとっちょ大臣の声が領議政には聞こえている感じ・・・鬼神全面否定の人なのにね・・・
謎なシーン
生け贄から救われて宿屋に戻ったチョン氏に話しかけるチョヒの後ろで頷く鬼神はいったい?鬼神が見えるはずのリンやサンホン達も無反応だし・・・
この鬼神のエピソード私見逃したの?これから明かされるの?