六龍が飛ぶ 感想⑩ 28話~30話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年7月6日~

全50話

放送年:2015-2016年

放映テレビ局:韓国SBS

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:視聴期限が7月31日までだったから。

      7月末期限の作品のうち、評価(星)が

      推奴の次に高かったから

 

一人いなくなったと思ったら、また一人出てくるような『ドラゴンボール状態』・・・

 

この3話の変化

イ・バンジとプニの母親が出てきた。そのことで揺れる兄妹・・・

 

定昌君擁立の動きに、愛人の芸妓ユンランが大きく関わってくる。

 

三韓一の剣士と思っていたバンジが、苦戦する・・・

 

三峰先生、圃隱先生、牧隠先生、そしてハ・リュンとチョ・ジュン・・・重要っぽいポジションだけでも、これ位の儒者達の思惑が交錯・・・

 

ムミョンという組織について、少しずつ暴かれてきた・・・

 

三峰先生の思惑を立ち聞きして、愕然とするウォンバン・・・

 

気になるシーン

寺で母を目撃したイ・バンジがプニにそのことを告げる。

プニが、母について隠していたことを語り始める・・・涙が凄い・・・

諦めようというプニ・・・諦めきれないバンジ・・・

その後、ムヒュル祖母が出てきて、プニを慰める。優しいね・・・

ムヒュルも話しかけ慰める。

『希望』という言葉が出てきて、プニも何かを感じた様子・・・

 

ホン・デホンがイ・バンジの修練を見て、話を始める。

その中で、チョク一族の谷山剣法のことを思い出す!GoodJob!

この人、凄い眼と教える力持ってるんだから、イ・ソンゲファミリーでも修練の教授になれば良いのにね・・・

 

逃亡しようとして、毒針を撃たれる定昌君・・・

解毒剤を持って、六山先生登場・・・ムミョンのことを語り始める・・・

 

芸妓と思っていたユンランが、実はチョク・サグァンで凄い剣客だった。

イ・バンジができなかった茶碗操り術をやってのけ、解毒剤を守る・・・

この人、あまり綺麗なお顔でない(ゴメン)のに何故、寵愛を受けるのかと思ったけど、華麗な剣さばきができる人だったからかな?

結局、指輪を外し、爪を切って、綺麗な衣装を黒装束に着替え、護衛をすることに・・・

 

結局、定昌君もユンランがいてくれるのなら、王になっても生きることを選択するんだな・・・

恐るべし、愛の力・・・ビジュアル惜しいね・・・(ホントごめん)

 

ハ・リュンと話をするバンウォン・・・

『なんの手立てもないという無力感に耐えられない』ことを言い当てられる。

ホン・インバンとの会話を思い出すバンウォン・・・

 

ムミョンの構成員が誰なのか、あぶり出そうとして、ヨニが動いているけれど、逆手をとられてチョヨンに追い詰められる

大勢、花事団の前で(隠れて?)待機してたけど、意味なかったね・・・

救出が間に合って良かった・・ピウォル、GoodJob!綺麗な子だね・・・

 

三峰先生が圃隱先生に五則を説明するのを襖越しに聞くバンウォン・・・

ハ・リュンとの会話が思い出される・・・

ビックリする様子がハンパない・・・

 

和みシーン

桃花殿での会食にバンウォンが、ヨンギュとイ・バンジとムヒュルを連れてくる。

恐縮しているイ・バンジとムヒュル。

イ・ソンゲから『お前たちの功績は大きい』『座れ』と言われ、戸惑いながらも座る三人・・・

嬉しそうな様子、特にムヒュルが・・・良かったね~。

 

イ・ソンゲから、『太平の世になったら、やりたいことは何だ?』と聞かれ、イ・バンジ・・・

『詩を書きます。温かい詩を・・・』吹き出す皆・・・

特にヨンギュが大ウケ・・・イ・ソンゲは黙って頷いている。さすが・・・

ヨンギュは『名前を歴史に残す』と・・・その夢が叶うと良いね

 

皆の前では言えなかったけど、庭で二次会の場で夢を語り合う三人・・・

夢にそれぞれの人柄が出てるね。

 

恋模様

この3話では、恋の進展は殆どありませんでした。

バンウォンとプニの間にも、ほぼ何もなく・・・

ただ、プニの言葉遣いは他の人がいても、タメ口は変わらず

プニの兄のイ・バンジもバンウォンに対してタメ口だけどね・・・

 

バンウォンと妻のダギョンの会話も殆どない。寧ろ、政について、自分の意見を言おうとするダギョンの言葉を殆ど相槌も打たず無反応で聞いているバンウォン・・・冷たいなぁ~~~

 

イ・バンジとヨニ

あまり、接近するような場面もなかったけれど、お母さん捜しにヨニが付いて来てくれた。

二人がいる時にちょっとだけ、空気を感じてるような雰囲気。

チラッと見たり・・・この先、進展するのかしら?

ヨニの出番が、少なくなったと感じるのは私だけ?

 

デジャブな(私が今までに見たドラマに出てた)人々

ムミョンの人、六山先生は、アン・ソクファンで私にとって10本目のデジャブ、大体腹に一物持ってる偉い人の役が多いけど最近見終わった『推奴~チュノ~』のパン画伯はエッチでコミカルな役で意外でした。後、『火の女神ジョンイ』では豊臣秀吉!

『六龍が飛ぶ』のこの役ははまり役ですよね。