階伯(ケベク) 感想⑨ 9話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年5月20日~

全36話

放送年:2011年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:GYAO!

きっかけ:お勧めにしている人が多かったから。

      dTVで配信してなくて、GYAO!で配信が始まったから。

 

まだ、残念ながら主人公たちの魅力が伝わってきません・・・

新羅側の捕虜になったケベクがいる城にウィジャと異母兄弟のキョギが攻めてきます。

ケベクとウィジャは再会を果たすもウィジャは気付かず・・・

ケベクはウィジャにひたすら恨みを持っていたんだね・・・

私もムジン殺されて納得いかないのは一緒だけどね・・・

 

子役から大人の俳優になったり、新しいキャラが出てきたりもありました。(それが、また知ってる俳優ばっかり・・・)

 

気になったシーン

ケベクが捕虜になっている新羅の軍隊にウィジャの出陣が知らされると、それまで無気力だったのに、突然、目の色を変えて馬に乗った伝令を飛びかかって落とし、締め上げる。

それでボコボコにされたらしく血だらけになっている。

 

キョギ王子の意地悪さが目立ってるね・・・

『縁談のこと』で恨んでたんだよね・・・

ウィジャ王子を殺すつもりだって・・・

キム・ユシンと一対一で立ち会ったけれど、軽くあしらわれる・・・

でも、そういう風に見せないで、ごまかしてウィジャにバトンタッチ・・・

ホントにズルさが天下一品

 

その後を引き継がされたのがウィジャ・・・

で、ケベクが出てくるんだな・・・

ケベクは、鎧もつけてないけど、めっぽう強い!

あっという間にやられるウィジャ・・・

従者に助けられるウィジャ・・・メチャ格好悪い・・・

 

ウンゴは王妃に寵愛され妹にしたいとか言われ、表向きは、キョギだけを助け、ウィジャを見張るという立ち位置なんだけど・・・

あんなに看護してたらバレるんじゃないの?

 

ヘタれは、やはり演技なのか、周囲の地形を確かめに夜中にウィジャが動く・・・

刺客を一人スパッと切り倒したりして、格好いいところ見せたけど、結局矢に射られてしまう。詰めが甘いんだな・・・

 

新しいキャラ

ソンチュン・・・

ケベクと同じような捕虜みたいなんだけど、アルチョンや捕虜仲間からも一目置かれているみたい・・・

捕虜の待遇改善を申し出て認められたりしてる。

水脈当ての名人?

ケベクに関わろうとするけれど、拒否られるけど、温厚に対応。鼻血流しながら・・・

 

イムジャ

ウンゴの昔馴染みの商人・・・

ウンゴについて、ウィジャ達の遠征先に来たりして、結構いい動きをする。

 

お久しぶりなキャラ

高利貸しだったトッケが商人(詐欺?)になって登場。

お付きにテスとヨンスの兄弟も大人になって登場!

子役の時はふっくらだったヨンスがマッチョになってる!

 

恋模様

ウィジャはウンゴの事を思っているけれど、ウンゴは同志としての気持ちが強いのかな?

ウィジャが毒矢で撃たれて苦しんでいる時の看護は気持ちを尽くしていたけれど、回復してウィジャに頬を触られそうになったら、ちょっと身を引いて逃げてしまった・・・

 

アクションシーン

ちょっとありえないだろうってくらい、回転するワイヤーアクションが出てくるようになりました。

ケベクはさすがの動きです。

 

つっこみシーン

城壁を超えて潜入したケベクを門兵達は見てるはず、なぜ、誰も騒がず、追いかけたり知らせに走ったりしないんだろう?

全てケベクがやっつけてしまったのかな?逃げたようにしか見えなかったけど・・・

天幕の外に護衛もいないのかな?チョレンは?

あっさりここまで侵入できるって?

いくらケベクでもたった一人でこんな深いところまで侵入できるのなら、皆で来れば、夜襲作戦で壊滅するよね・・・

 

デジャブな(私が今までに見たドラマに出てた)人々

新たなキャラや子役から大人になった人達でお馴染みの人たちがたくさん出てました!

ドラマの中ではまだ、名前が明らかになってないけど、百済人で新羅の捕虜になっている人たちのリーダー的存在の人、ソンチュンは、チョン・ノミンでこれで8回目のデジャブです。今、並行してみている『六龍が飛ぶ』で狂気的な儒者のホン・インバンを演じていたので切り替えが難しい。

両班の刺客や王様も演じている多彩な人

・・・だけど、今回は、前髪があって、ちょっと微妙・・・

 

ウンゴの昔馴染みの商人のイムジャは、イ・ハヌィは4本目のデジャブ。最近まで見ていた『推奴~チュノ~』のオ捕校が印象に残ってます。

 

トッケの手下のテスは、コ・ユヌで、カッコいいなぁどこかで見たよねと思っていたら『インス大妃』とか『ホジュン~伝説の心医~』にも出てたんだけど、『善徳女王』の花郎風月主ホジェだった~。

 

テスの弟のヨンスなんだけど、チャン・ヒウンが演じてて、この人も実は『善徳女王』の花郎、冬柏梅徒の長パグィだった~。

後『インス大妃』『馬医』にも出てたけど、何と言っても『イ・サン』のカン・ソッキの真面目マッチョが忘れられません・・・

子役とのギャップありまくりだけど、カッコよくなったから良しとします。