六龍が飛ぶ 感想⑨ 25話~27話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年7月6日~

全50話

放送年:2015-2016年

放映テレビ局:韓国SBS

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:視聴期限が7月31日までだったから。

      7月末期限の作品のうち、評価(星)が

      推奴の次に高かったから

 

もう、本当にキュンキュンシーンは殆どなく・・・

男のロマン全開ですね。

新しい世の中を作るために、武人達の戦い儒者達の戦いが熱い・・・

誰のことを信じて良いのか分からなくなりますね。

でも、桃花殿の戦いが秀逸でした。

配信期限まで、後10日残して、23話・・・・・・頑張ろう!

 

アクションシーン

本来、チャンバラは、あの金属音や肉が切れる音とか、苦手で、それがまた長い尺を使っていたりすると、とても嫌。

でも、25話の桃花殿の戦闘シーンは、本当に最高でした!

 

チョ・ミンスの宴に参加する、イ・ソンゲファミリー・・・

でも、これは策略で、入り口で剣を預けて丸腰になる面々・・・

圧倒的不利・・・

 

先ず、バンジがが不穏な雰囲気に気付く。

しかも、ヨニの仇を発見し、ただならぬ様子になる。

そのバンジの異変に気付いたムヒョル

そして、絶妙な(相手側にしたら最悪な)タイミングでのムヒョルのテーブル返し

・・・

盃を割った時がチョ・ミンス側の戦闘開始の合図・・・

盃を持った人たちが乾杯をして、口に運ぼう(チョ・ミンスは盃を割ろうと返そう)とする様子をスローモーションで映して・・・ドキドキは最高・・・

テーブル返しから発端した、庭での戦闘開始で、出鼻をくじかれる。

 

ここから華麗なイ・ソンゲファミリーのアクションが繰り広げられる・・・

 

私の大好きなバンウ兄上は、テーブルの上をダッシュ!

いち早く相手の首長チョ・ミンスの首を捉える、大活躍・・・

 

他の人達の細かい描写は長くなるので、省略(オイ!)します・・・

 

華麗な殺陣!不屈の精神!

 

もうダメか、と思わせながら、抜け道を通って来たバンウォンやバンクァ兄上の援軍とか来てソンゲ側の勝利!

 

しかも、重傷を負いながらも、皆生き延びるんだよね・・・

 

イ・ジランおじさんとか、絶対逝ってたと思ったけど・・・まぁ良かった。

 

あっ、この戦いで開眼した人が・・・!

 

ファミリーの中でイ・ソンゲ以外、唯一人無傷だったのが、ムヒョル

丸腰という絶対不利な中、彼の怪力がものを言ったのか、快進撃を続ける。

『武者、ムヒョルー!』と叫ぶ辺りは、神がかっているのかと思うほど、かっこよく・・・

前髪が目にかぶさってたのも、少し髪が別れて凛々しい顔が見えて素敵でした・・・

なのに、褒美とかはないんだよね・・・

 

あと、バンジとヨンギュが息も絶え絶えになりながら、『生きて帰るぞ』って言い合ってる返り血だらけの(自分は血の気が引いてる)顔は、なにかに取り憑かれているような不気味ささえ感じたなぁ・・・

 

あまり好きではなかった筈の戦闘モードが18分も続いたけれど、見入ってしまいました。

 

恋模様

バンウォンとタギョンとプニ

バンウォンとタギョンとの絡みは、伝達係としてしかシーンがありませんでした。

バンウォンとプニとの絡みは、『井田制』を進めるという約束を確認するシーンでバンウォンが着物の紐をとって約束の印と言ってプニに手渡すところぐらいで、あまりラブモードは感じられませんでした・・・

 

イ・バンジとヨニ

チョ・ミンスの宴で、ヨニの仇をバンジが発見し、葛藤している。

結局、その場で攻撃することはできず。

(ムヒョルが察知して、騒ぎを起こしたから)

屋敷内での攻防が終わってから、逃げる相手を追いかけるバンジ・・・

ヨニが仇と遭遇して、固まるけれど、プニの声掛けで、簪を突き刺して仕留めようとする。

逆に、仇から首を締められて、ピンチになったところで、バンジが刀で切りつけ、決着をつける・・・

放心状態のプニの肩に手を回し、抱き寄せて『ごめんな』と声をかけるバンジ・・・

傷ついて療養中のバンジをヨニが見舞う。

『久しぶりに深く眠れたわ』『タンセも眠って・・・』『寝付くのを見て行くわ』って・・・

やっと、安らぎが訪れた感じだね。

傷の痛みを感じながら横たわっているイ・バンジがセクシーなんですが・・・

その後、キルテミを追う任務を一緒にやってる。目を合わせて動く。

いい感じ・・

 

印象に残ったシーン

『あの方:ムミョン』という組織が絡んでいることがわかった。

偽の手紙に誘われて、三峰先生の洞窟に集まる皆・・・

・・・罠だったのかもと、思っていると、外から足音が・・・

誰なんだろう?とドキドキ・・・

・・・・・・ポウン先生でした・・・ガックリ・・・

 

困るシーン

皆が赤服着て話し合ってると、誰が誰だか・・・

イ・バンジとポウン先生とナンウン将軍以外は似てて、分かりにくいんですけど・・・儒者達の丁々発止もややこしいね

 

謎なシーン

新しい王にと思われている、定昌君だけど、イヤリング男・・・

そして、芸妓にうつつを抜かしている・・・

(この女って、どちらかというと不美人な印象なんだけど・・・)

良さげな人物だと言われていたのに・・・こんな人で良いの?

 

キル・ソンミは、誰の下で動いてるのか・・・

イ・バンジとプニの母親が何故出てきたのか?・・・謎・・・