美賊イルジメ伝 感想⑥ 21話~最終話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年6月11日~19日

全24話

放送年:2009年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:配信期限が6月30日なので

 

とうとう、最終話まで漕ぎ着けました。

ク・ジャミョンは、どこまでもペンメとの約束のため・・・

自分を犠牲に・・・・せつない・・・

と清国まで渡ってしまいました。

そして、年月があっという間に過ぎてしまい・・・

イルジメとウォルヒはある意味ハッピーエンドだったけど

 

 

お気に入りシーン

ク・ジャミョンのペンメにまつわる回想シーンが・・・凄く良い・・・ウルウル・・・

 

ペンメのご飯を食べて、ク・ジャミョンのところで食べたご飯を思い出すイルジメ。その後、ペンメの詩を置いているのに気づかないペンメ・・・どこまでも気づかないまま・・・

 

チャドルが手下を集めて情報収集&アジトに潜入からのイルジメの替え玉!

凄く格好いい!

このドラマの中でこの子は成長したね。

 

清国で再会したチャドルとペ・ソンダルも二人の落ちぶれ方と養子縁組の話、そして最期のシーン、辛くて泣いた・・・・・・

このドラマ涙を流す人が少なかったけど、この二人の涙良かった。


『記異一枝梅』を読みながら回想シーン・・・素晴らしい演出・・・


気になるシーン

薬草をいっぱい入れたお風呂で三人の女に傅かれ入浴するイルジメ・・・サービスショット?

 

つっこみポイント

ウォルヒはいったい何回人質になったの?

その度に大変な思いをして救出作戦をしなくちゃならず・・・

少しは学習して、人質にならない工夫はできなかったのかなぁ?

 

本当にどうしようもないことだけど、イルジメが途中で寄り道をして筆を買ったりしなければ、ペンメが毒を飲む前に着いたのに・・・悔しい・・・

でも、息絶えてなかったから、親子だったと分かって良かった・・・

コルチが貰い乳をしたあの赤ちゃんだったことは知ってほしかったな・・・

 

また、プッツンになってしまったイルジメ・・・

『大事な人はみんな逝きました』

『ウォルヒを幸せにすることがわたしの務めです』もう、それで良いよ・・・

だけど、ヨルゴン和尚から諭され・・・清に行く決心をするんだな・・・

コルチの言う通り・・・『人としてやっちゃいけねえことだ』!!!

落馬したウォルヒを冷たく突き放すイルジメ『ここでの用は済んだ』って・・・酷すぎる。

連れて帰る二人がウォルヒに同情する・・・

考えがあるんだろうけど、ウォルヒに説明しないのがイルジメ・・・

 

懐妊の発覚と出産はあっさりだったなぁ~(いったい何時妊娠したんだろう?)

 

ヨンゴル和尚がイルジメから預かった婚礼衣装をウォルヒに持ってきた。それで納得するウォルヒ・・・そんなものかな?でも寂しいよね・・・

 

モラン姫はヤンポを使ってまで執念深くイルジメを思い続けたのに、あっさり諦めたんだね・・・

 

スリャンはク・ジャミョンの死の原因を誤解し続けてたんだね。

イルジメを一突きに・・・・・

でも、誤解が解けて命がけで密書を運ぶ。

ところが・・・届いたと思ったら燃やされてしまいました。何とキム・ジャジョムの手に渡ってしまったんだよね・・・憐れ・・・

 

怪我で眠ってる間に戦争は終わってたし、イルジメは、結局、何のために清国に行ったのか?

 

捕虜の人たちをイルジメが逃しているけれど、買い戻したのではなくて逃げたってことだと罪にならないのかな?それで追われているのでは?

 

チャドルが戻ってきたのは良いけど、喋り方とかは似てるけど、ビジュアルがちょっと劣化?

 

やっと帰ってきたのに、夜寝床からいなくなってる。

ドラマ冒頭のシーンを夢に見たんだね。

『もう少し休んで。夜明けはまだ先よ』『ああ』って膝枕・・・

 
再会後にハグする二人が見たかったよぉ~~~。