美賊イルジメ伝 感想⑤ 16話~20話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年6月11日~19日

全24話

放送年:2009年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:配信期限が6月30日なので

 

ウォルヒがイルジメのことを好き過ぎて暴走・・・

お互いを思うがあまりの行動なんだろうけど、歯車くるいまくり・・・

画面見ながら『え~っ!』『嘘~っ』『やめて~っ!!』って吠えてた私・・・

 

気に入ったシーン

気に入ったと言うか、もうトラウマになるぐらいビックリしたのが、

ウォルヒ投身シーン・・・

しつこいぐらいのウォルヒの哀願を素気なく拒否する冷たいイルジメ・・・

そして、いきなりのダイブ・・・

その後の慌てぶり、川岸での号泣。家に戻っての寂しそうな呆然とした表情・・・ポタリと落ちる涙・・・美しい・・・

 

銃で打たれてヨルゴン和尚の寺に匿われたイルジメに、再会できたウォルヒ(何と生きてた)がかいがいしく介護する。そこで、イルジメのうわ言を聞いてる。自分の名前を一番に言ってもらえて良かったね。ダリの名前を言うイルジメの口を摘んで止めるのが可愛い。

その後、正の字を書いて自分の名前とダリの名前の数を比較してるのも可愛い。

 

自分の屋敷に初めて来たイルジメの手を離さないペ・ソンダルとチャドル。本当に嬉しそう。

 

イルジメの初めて見せる両班の若様の変装。ス・テ・キ!

どんな格好しても似合う~~~

 

針仕事をしていて自分の指に針を刺してしまったウォルヒを見て、とても慌てているイルジメ。泣き出すウォルヒに『怒ったから?』って声かけて、『心から血が吹き出したこともあったけど、今はうれしい』『あなたが思ってくれて』って、答えたらイルジメが『おいで』って(こういう言葉がズキュンと来るなぁ)抱きしめてくれて・・・はぁ~~~っ。

でも、 その直後、お風呂に入って、同じお布団に入ったのに、熟睡していて起きてくれない。一生懸命息を吹きかけたり、瞼を無理やり広げたりして起こそうとしているウォルヒが可愛い~~。

 

国のために働くことにしたけれど、盗賊だから皆から分からないように見守るイルジメ。やっぱり寂しがるウォルヒ・・・

 

つっこみポイント

いつ帰ってくるとか言えないからとか、ウォルヒに負担をかけたくなくて、突き放すんだろうけど、その説明が不足・・・

イルジメの言葉足らずっていうか、ウォルヒを納得させる言い方とかあったんじゃない?って感じてしまう。

 

ウォルヒが飛び降りをした時、あれ程、空中殺法ができるイルジメが何故普通に歩いて(走って)遠回りして下まで降りていったのか?

死体も見つかっていないのに、何故、直ぐに諦めてしまったのか?

謎すぎる・・・ドラマだから???

 

ウォルヒを失ってから、またも自暴自棄になって、とうとう殺人をしてしまうイルジメ・・・。

 

あれだけの崖から落ちておきながら、無傷(に見える)で助かっているウォルヒ!不死身か?直後にイルジメに見つからなかったことも不思議だけど・・・

ヤンポが落ちた直後の現場にいたので、彼に助けてもらったのかな?謎・・・