中学生以上になると、ハロウイーンの日も、

通常レッスンで、最後に

trick or treat をします。

 

何かないかと、知恵を絞りました。

 

あ・り・ま・し・た!!

 

 

中1のアンソロジー オプションの

Reading for Fun に、

’Club Mystic' なぞなぞ研究会に入るための

パスワードをあてる文章がありました。

 

クラブの部屋に入るには、パスワードを言わなくてはならないのです。

 

If the doorman says "Twelve"and you say "Six", you can get in.

もし、ドア係が”12”と言って、君が”6” と言えば入れるよ。

 

"Six"と言って、”Three"と言えば入れるよ。

 

これなら、簡単!!なぞなぞでも何でもない・・・とおもいきや!

 

But if the doorman says "Ten" and you say "Five",

 you cannot get in.

でも、もしドア係りが”10”と言って、君が”5”と言っても、君は入れない??

 

"Eight"と言って、”Four" と言っても、君は入れない!!

 

さて、ここで問題。なぞなぞ!!

 

If the doorman says "One", what number do you have to say?

もしドア係が”1”と言ったら、さて君はどの数字をいわなければならないかな?

 

 

 

この問題を、

中1~中3生、高校生にも10月のハロウイーンの週の

最後に出しました。

 

なかなか正解が出ません。

0.5ではありません〔笑〕

 

 

わかった人は

Now I know!

そっと、となりの第2教室で

私に答えを言います。

NO!

ブッブー・・・

なかなか正解が出ません。

 

不正解者は教室にもどって、

再び考えます。

 

ヒント*

The password is the number of letters in the word.

パスワードは言葉の文字の数です。

 

といっても、まだぁ~

 

と、わかったぁ!

と別室にて答えを確認!

That's right!!

ピンポンピンポン~

 

 

そして、答えを言った生徒から、

Trick or Treat のお菓子をもらって、

いちぬけ、

帰っていいよ~

 

一人。

また一人。

 

最後の一人に、みんな、遠回しにヒントを言うのですが、

そのなんともうれしそうな、

優越感に浸った表情!!

 

なんとか、全員がクリアした時の、

スッキリ感!

ちょっと爽快ですよ。

 

と、ここで答え:

You have to say "Three".

数そのものではなくて、その数が

何文字かが答えだったのです。

つまり、T e n    なら➡ 3文字だから➡Three

E i g h t なら ➡5文字だから➡Five

 

もうおわかりですね!

O N E ですから ➡3文字だから➡THREE が正解です。

 

★こうやってお菓子をもらったハロウイーン、

中学生たちも、高校生たちも、

結構楽しそうで、ニンマリ(笑)してましたね!!