男だって綺麗になりたい | 京都還暦男のシングル暮らし

京都還暦男のシングル暮らし

京都在住歴40年以上。2024年の2月で還暦です。これから終活。日々の出来事を綴りたいと思います。

昨日、ボクシングジムに行きました。

 

脱毛テープを買って行って、そこでかつての教え子にすね毛を処理してもらいました笑。

 

マッサージに来てくれる人は、すね毛だけじゃなくて、淫毛から脇毛から全部剃っているんだそうです。ボクシングの人の中には剃るどころか全部永久脱毛している人もいますね。

 

実を言うと僕もコロナの頃に胸毛は永久脱毛したんです。

 

胸毛は僕にとっては長年のコンプレックスでした。

ところが僕らが若い頃は、男が毛深いくらいのことを気にするなんて男らしくないと言われていたので、僕はこっそり脱毛のテープを買って、脱毛していました(もちろん、女性用です)。

 

あの頃はプールなんかに行っても胸毛があるとジロジロ見られる。若い女の子たちも、「毛深い男は気持ちが悪い」と大っぴらに言っている女性が多かった。それでいて男が毛深いのを気にするなんてと言われる。

 

矛盾していると思いませんか。。。

僕はすごくジレンマだったんです。

 

ところが今は、胸毛どころか、脇毛、すね毛、顎髭、陰毛まで何もかもツルツルにしようとする男性が増えています。

 

男らしさの定義が変わったんですよね。

 

僕は自分の好きなようにすればいいと思うんです。

 

別に全ての男性が毛を処理する必要はありません。それで構わない、気にしない、自分のイメージと合っていると思うのであれば、毛深いままでも構わないと思います。

 

だけど、中には気にする人もいる。なのにうじうじ細かいことを気にするのは男らしくないと言われる。

 

本当に男ってジレンマなんですよ。

 

ちなみに僕はコロナ禍の頃に、胸毛だけではなく、黒子もとりました。

顔に2つ大きめの黒子があったのですが、髭剃りの時に邪魔だし、嫌でたまらなかったのですが、男がそんなこと気にするのもお恥ずかしいという思いもあって、コロナになるまで黒子を取る勇気なかったんです。

 

コロナだからマスクしているから気づく人は少ないだろうと意を決して取りました。

 

僕が黒子とったこと、誰も気づきません。

気づいたのは床屋さんで顔を剃ってくれる女性だけ。

 

おそらく、コロナ禍でなくても、誰も気づいていなかったでしょう。

 

人の顔とか毛なんて普通はそんな見ていないんですよね笑。

でも本人は自分の体だから気になるもんなんですよ笑。

 

それは男も女も一緒です。

最近は男性用のエステも増えて、男も綺麗になる権利を手に入れました!!!

 

あー、やはり俺も遅れて生まれてきたかった!!!!!