コンピュータ将棋はすでに人間を超えている。
第2回電王戦第5局の三浦弘行九段の戦いでは、圧倒的なパワーで三浦九段に勝ってしまった。
このときのソフトのGPSは679台のクラスタマシンであった。
クラスタはスパコンの世界の科学技術計算では常識である。
並列化することにより、計算を分散、負荷の低減、場合の数の母集団を増やし合議制にできるというメリットがある。
特に3番目の母集団を増やし合議制にすると、誤差が収束するという条件下であれば、真値(解)に近づく。
世の中の事象はほとんどが確立論からなるので、この方法は有効だ。
アメリカ合衆国の国家核安全保障局のスーパーコンピュータ、セコイアを使えば楽勝で勝てるだろうが、それを使うことはない。
なぜなら、これらのスパコンは人類の存続等、政府レベルの問題に使われるのが本質だからだ。
ということで、今回の電王戦はパソコンのスペックを統一することになった。
パソコン自作マニアの私が、今回電王戦で使用されるドスパラのマシンを評価してみたが、かなりのハイスペックでバランスのとれたいいマシンである。
値段も妥当だ(マニアにはちょうどいいが普通の人は手を出さない価格)。
さすがドスパラだと思う。