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最新のアメリカの音楽誌『ビルボード』の2面見開きが素敵な見開きグラビア広告。





歌手、エルトン・ジョンと彼の結婚相手、デヴィッド・ファーニッシュとのツーショット。





日本では政治家たちは超ノロノロで・・・政治家の就職活動に必要な力となりうる怪しげな裏の力までが登場し、一切進まない同性婚論議ですが、





イギリスでは、同性婚がもう10年も前に合法化し、彼らは正式結婚10周年。





先月付けの『BILLBOARD』ですから、「プライド月間」中の特集号でした。





エルトン・ジョンのキャリアでとても大切な仕事のパートナーとしての実績が評価され、





ビルボードのエグゼクティブ・オブ・ジ・イヤーに選出されエルトン・ジョンもお祝いをしているというわけです。





エルトン・ジョンの公演などが『ディズニー』で配信された関係で





『ディズニー』は、デヴィッドだけの別広告ページまで出しています。素晴らしい!





日本ですと、LGBTQに関して「見かけがキャッチーでわかりやすい」と、まずは容姿分けをし(大問題)、ひじょうに偏った特集をしがちですが、





先進国では一切、そのようなことがありません。





もちろん、対立する意見はどの国もありますが、少なくとも議論は常にしています。





音楽誌での素晴らしい特集。またやられた…という気持ちです。





グローバル、グローバル!デジタル、デジタル!と謳っているのに・・・不思議なお国柄。





自分の愛する国を「島国根性」などと、言いたくありませんが・・・結果的にはそうかなと個人的には感じます。





音楽誌で、音楽についてというわけではない部分に刺激されました。(笑)





また、後ほど。