今晩のラジオでオンエアする音源を出していたら、
CDのボックスセットが積み上げられた上から、出てきた本が・・・。
2020年、東京・首都圏 未来予想図
２年以上前に発売された本。
表紙・・・・・・
この未来予想図・・・2020年を待たずして…実現しません…。
説明書き…2014年から改修工事がはじまり2019年春に８万人収容・・・
どれもこれも・・・なりませんでしたね。
その他、東京カジノ構想、水上公園「海の森」は2016年誕生など…。
2020年にこの本に描かれている未来予想図がいくつ実現出来ているのか、
いや・・・それ以前に世界情勢がどうなっているのか・・・
いろいろ考えながらペラペラとページをめくりました。
とにかく、2020年の東京オリンピックは、「東京でやる！」と世界に約束した以上、
なにがなんでも成功させなければなりません。
必要なプライドだと個人的には思いますが・・・
そんなプライドより・・・というご意見もあるでしょうね…。
ロボット、コンピューター社会に急速な変わりゆく現在、
昔ながらの精神論にも価値もなくなりそうですしね…。
オリンピックは、スポーツの精神論を見ることの出来る祭典でもあります。
しかし・・・聞こえてくるのは・・・お金の問題ばかり・・・。
そういう意味では、もう間違った夢は打ち砕かれました。
夢のためにはお金・・・スポーツということが、印象から消えてしまっています。
国がもつとか都がもつとか・・・
いいかげんにして！
という気持ちです。
いずれにせよ、尊い税金なんですから。
オリンピック開催って、大変なことですね。
FIFA問題もそうですが、大きすぎる大会の意味を考えなおすべきかもしれませんね。
まずは・・・ブラジルさん頑張って！
また、後ほど。