フィギュアスケートのグランプリNHK杯、
羽生結弦選手の滑り、素晴らしかった!
最初の4回転、2回目の4回転までは、ジャンプする瞬間まで、こちらが緊張しましたけれど、
あとは、「陰陽師」の音とプログラムにグイグイと引き込まれていきました。
不思議と涙が・・・。
4回転云々ではなく、全体を通して感動する内容だったからでしょう。
「陰陽師」という音楽と羽生結弦選手が、最初はどうしても結びつかなかったのですが、
今回の大会を見て、羽生選手が逞しくなって、大人になったんだな…と思いました。
次元が違うと報道されている、世界最高得点322.40点。
本当にそう思います。
きっと審査員の方々も興奮したでしょうね。
この演技は、ダイジェストではなく、全編、ご覧ななられたほうがいいでしょう。
それにしても、女性陣の大応援も凄かったですし、
他の国の選手の大方々に対しても素晴らしい応援だったと思います。
そこにも感動しました。
そういう日本人の素晴らしさも感じた男子フリー。
世のお母さまがた!くれぐれもご自分のお子さんと羽生選手を比べないでくださいね。
比較されるということは、子供にとって、けっこう嫌なものですから。
羽生選手は、特別!努力する姿勢も特別!(笑)
無良選手、田中選手もベスト5入りで、日本フィギュア男子の層の厚さを感じました。
女子の演技にも大期待しています。
久しぶりに良いニュースが、トップを飾って良かった!