テレビから突然、愛するダイアナ・ロスの歌声が・・・
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」でした。
いったいどうしたの!?ダイアナに何かあったの!?と思ったら・・・
訪米中の安倍首相が、例えとしてこの曲のある部分を引用したとか・・・。
あー・・・確かに安倍首相は、今年のダイアナ・ロスの武道館公演の初日におみえでした。
まあ…困った時には呼んでください・・・というふうに歌詞の言葉を解釈して・・・ということだとは思いますが・・・
この歌はもともと、大都会に負けない!という気持ちでアッシュフォード&シンプソンのニコラスが作った歌で、
ダイアナのコンサートでは、100%歌われる名曲。
ダイアナ・ロスとしては、全米ビルボード13枚目の1位獲得曲です。
印象的な語りの部分なので、
もしかしたら、今年のコンサートにお出かけになられた際に思いつかれたのかもしれませんが、
純粋なダイアナ・ロスのファンとして、この曲が大好きなファンとして、
この曲が、ダイアナのステージで、ひじょうに大切な役割をしていることを
よーく知っているものとしては、申し訳ありませんが、大変、複雑な思いです。
ライヴでは、レコードにない「Hold your dreams!!」というダイアナのメッセージも最後に込められたりして、一番大切な部分。
夢に対する挫折の山などのことを乗り越えてほしいという歌。「DREAM」が主役の歌だと私は思っています。
ちなみにダイアナ・ロスのヴァージョンが1位を捕る前の1位だった曲は、エドウィン・スターの「黒い戦争」です。
本当は、ビートルズの「アナザー・ガール」のシングル盤のことを書こうと思っていましたが、
あまりに私にはインパクトの強いニュースだったので、
内容を変更しました。
ダイアナ・ロスの大大大ファンなので、お許しください。
皆様、また明日!!