楽屋から見える、学校のテニスコート。
こんな光景を見ていると、
自分の昔や思い出す名作ドラマがあります。
ドラマは、TBS系で放送されていた「青が散る」。
宮本輝さん原作の若者の苦悩を描いたドラマで、
石黒賢さん、佐藤浩市さん、二谷友里恵さんなど、
2世俳優が、このドラマで一斉にデビューという、
斬新な企画でした。
前にもブログでご紹介した、大塚ガリバーさんの「人間の駱駝」という名曲も、
ここから生まれた楽曲です。
創設されたばかりの大学で、テニス部を作っていくというお話の流れがあったのですが、
私も実は、中学生の時に一時、硬式テニス部に入部していました。
球拾いがイヤで、3ヶ月でやめてしまいましたが…(笑)。
あの当時は、テニスがカッコイイ、トレンドだったんですよね。
なんだか、いろいろ思い出してしまいましたが、
昔から、続けるものは、徹底的に続ける…という事と、
1度試してダメだと思ったら、ただちにやめるというやり方は、
結局、大人になった今も変わらないようです。
でも、それで良かったなと、つくづく思いました。
♪写真は、セピア色に
褪せる日が来ても
輝いた季節 忘れないでね
蒼いフォトグラフ…♪
(詞/松本隆 曲/呉田軽穂)歌/松田聖子