昨日の夜から見始めている
懐かしいドラマのＤＶＤは、
「赤い衝撃」です。
山口百恵さん、三浦友和さん主演のドラマ。
通称「赤シリーズ」の中の一作です。
３３年前の今の時期、ちょうど放映されていました。
このドラマの内容はさておき、
極端というか、あり得ないというか
そういう作品の宝庫「大映テレビ」の作品のひとつですが、
役者さんの演技を見ているだけで、面白い！！
故・中条静夫さん演じる父親役の強烈なこと（笑）、
憎たらしい役を演じた原知佐子さん、
先日、逝去された南田洋子さん、
大映ドラマと言ったら！この方という
故・名古屋章さんが脇を固めていて、見ごたえは凄いです。
草笛光子さん、田村高廣さん、故・大坂志郎さん、
長門裕之さん、谷隼人さんなど、
これだけの名優の方々が共演されている凄いドラマです。
まだ９話分しか見られていませんが、
新宿の副都心が映った場面、
京王プラザホテル、三菱ビル、住友ビルが映っていて、
とても懐かしかったです。
副都心の最初の姿です。
赤電話とか、今ほど人がいない街並みとかね・・・。
森田公一とトップギャランの「青春時代」を
歌うシーンがあるのですが、
「歌詞、間違ってる！」なんて一人でツコッミをいれたり（笑）。
それにしても三浦友和さんは、珍しいほど美しいハンサムです。
あれから３３年、このタイプの美男子はなかなかいらっしゃいませんね。
三浦友和さんは、歌手でもあり作品もご自身で作っていらっしゃいます。
「Peaky SALT」で活躍される息子さんは、
確実にご両親の血を受け継いでいらっしゃいますね。
長くなりそうなので、もうひとつ（笑）。
この「赤い衝撃」の主題歌「赤い衝撃」は、
私の最も好きな百恵ソングのひとつですが、
実は、山口百恵さんの曲の中では、
売り上げも50万枚超えの５番目に売れた曲なんですね。
まだまだ見終わらないので、続きを見るのが楽しみです。