はじめて肉じゃがを作ったのがイタリアの地とは…
5/13
Tredici Maggio
昨日はお好み焼きキットでお好み焼きを昼につくり、夜はとうとう買ってしまったキッコーマンのSalsa di soia(醤油)で肉じゃがを作りました。
なんと肉じゃが作りは初です。
初の肉じゃががイタリアという地、さらにはこんな「女子力!」の代名詞みたいな料理を、彼氏のため〜とか好きな人のため〜とか可愛らしい理由でなく
和風の煮物が食べたいんじゃ〜〜〜!
なんていう私利私欲、食欲、自己満足のために作ったとは。肉じゃが。日本の故郷の味とはよく言ったもんですね。
ちなみに私の実家では肉じゃがなんて一年に一度出るかでないかの料理なので、母の味を思い出して、もなにも知らんがな。っていう感じです。笑
Pranzare
お好み焼き
Giapponese Pizza
オタフクさんのお好み焼きキット(栄養満点ユーグレナ入り)、1/4キャベツ、薄切り豚肉三枚、オタフクソース
で使った薄切り豚肉の残りを切って
クックパッド参照して、夕食!
Cena
肉じゃが
Carne e Patate
薄切り豚肉、じゃがいもミニ4コ、人参一本、玉ねぎ1コ、砂糖、醤油、オランジーナみたいなやつちょっと、だしの素、水、スパークリング白、オリーブオイル(new!)
薄切り豚肉を食べやすい大きさにカットし、醤油と砂糖で下味をつけておく。大きめの鍋に油を引き、鍋に熱が伝わったら肉を入れ、炒める。色が変わったら一度取り出す。
同じ鍋に、くし型に切っておいた玉ねぎを入れ、透き通るまで炒める。そこに一口大に切っておいた人参、じゃがいもを入れて炒める。(適宜オリーブオイル、水を入れてこげつかないようにしました。)油が全体に回ったら、お肉を戻し入れる。
水に溶いただしの素(コップ一杯分)、
スパークリング白に砂糖を入れたもの(これはコップの半分くらい)、
醤油(コップ1/3)、そしてみりんの代わりになるかと残っていたオランジーナみたいなやつ(これもコップ1/3くらい)
を鍋に入れて、蓋をして中火で煮る。
☆水分量は具材が浸るくらい
とクックパッドに書いてあったので、参考になりました。なんせ計量カップもなにもないので…(となるとなにかで計るとかそういう考えにはならず、目分量で進めるのが私です。)
ちなみに砂糖は、毎朝行くBarでサービスに置いてあるものを貯めてました。全部使いました。
火の通り具合を確認しつつ、だいたい40分は煮てました。
火が通ったら、水を溜めていた流しに鍋をいれ、冷ます。
これもクックパッド参照です!急激に冷えると味が染み込むらしいです。紹介されてたのは氷水に入れるというレシピでしたが、氷ないよ。と思いお水で我慢。
結果
肉じゃがの美味しさに大満足しました。
今日も昼に食べちゃった。もうなくなったよ。笑
肉じゃがってあくまで日本なら副菜ポジションで、あとごはんに味噌汁、お浸し、お漬け物、焼き魚…とかなんだろうけど、私にはそんなにいっぺんに種類を作れません。
冷蔵庫ちっちゃいから保存も効かないし、毎日同じもの食べなきゃいけなくなるし、食材も種類豊富にないとダメだし
何品も作るのはなかなか厳しい環境です。
だから肉じゃがオンリー!
でもじゃがいもがあって満足です。腹持ちも良いです。じゃがいも万歳!
あ、ピーラーがないので、じゃがいもは芽だけとって皮ごと食べました。人参はナイフで皮削ってみたけど。
ピーラーは買わないといけないみたいです…
毎回 日記というより食事記録みたいだけど、
昨日、日本で知り合ってたボローニャ在住のイタリア人女性からメッセージが来て、来週会う約束をしたり
今日は朝スーパーに行く道で同じレジデンスに居る30歳のイタリアーノと会話し、友達になり
お気に入りのバールのご店主のおばさまのお名前を教えていただいて、更に仲良くなり、
同じレジデンスに居る日本人ピアニストの方から、今夜ある友人宅での日本食お食事会にお誘い頂いて…
なんか今日はいろいろと楽しいこと目白押しです!
これからレッスンもあるし、濃い一日を過ごせそう!
ではちょっとイタリア語勉強しまーす
Ciao Ciao! A presto!