【微生物が造り出す牛乳とは?】
精密発酵の技術を利用して、本物の牛乳以上に、身体にも環境にも優しく、アニマルフリーな牛乳代替品(remilk)が既に開発され、アメリカやシンガポールなどで発売されているとは知らなかった。
多くのヴィーガン乳製品(代替品)は、大豆・オーツ麦・タンパク質代替品がベースになっているが、味・価格・添加物などはまだまだ難点がある。
その点、remilkは動物性ではないため、乳糖・コレステロール・成長ホルモン・抗生物質は含まれず、製造段階で添加物も不要で、乳タンパク質を完全に置き換えられる。
乳牛による生乳生産に比べて、土地は1%、水は5%、汚染物質の排出は4%、二酸化炭素の排出は10%、エネルギー消費は40%に抑えられるという。
こんな新技術が広がると、生乳生産にもゲームチェンジが起きる。
今日まで私はremilkを知らなかったが、勝兵塾での中山泰秀さん(前衆議院議員)の講演で学ばせていただいた。
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#中山泰秀
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https://www.remilk.com/science