【私が高市首相に期待すること】
高市さんはこんな私に対しても「先輩、先輩」と呼んでくれるのは嬉しい限り。
言うべきことを言い、同時に気配りもできる人だが、恐れながら私は高市さんは政治家として飛び切り優秀とは思わない。
それは高市さん自身も認識しているだろうが、彼女は決して権力欲で首相を目指してきたのではなく、大いなる使命感で大役を引き受けているものだ。
残念ながら、彼女を上回る大粒の政治家はほとんどおらず、まだ育っていない。
だから、私は高市さんには最低でも3年以上、できれば5年は首相をやってもらい、これまで自公政権などが長年放置し先送りしてきた様々な重要課題に取り組んで欲しい。
今年は昭和100年、戦後80年、保守合同(自民党結党)70年の年。
憲法改正ないしは自主憲法の制定に取り組むことで日本を一人前の独立国家にできる。
岸田さんや石破さんを首相に選びながら、自分たちの再選が危ないと観るや、一年前後で首をすげ替えるなど、信念も覚悟も見識も無い自民党の国会議員たち。
そもそも岸田・石破を首相に選んだ自分たちの責任を自覚するべきだ。
麻生さん菅さんも含め、首相を終えたら国会議員も辞める仕組みに変えよう!
今さら「立民は中道だ」と主張する野田元首相も感覚がズレている。